さて、
選挙デーから一夜あけて、
今日のニュースを見ると。
『自民国政選挙惨敗』の報道ばかりで。
朝から晩まで、
メディアが
口を揃えて
騒ぎ続けています(笑
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で、
全国区メディアでは
ほとんど取り上げられていませんが、
昨日、
行われた地方選挙において。
与党=自民党・公明党推薦の候補が
破れていた選挙が他にもあったんですよねぇ。
ということで、
そのことを取り上げたニュース記事に
ブックマークを付けてみました。
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こちらの選挙結果は、
今日の、
全国版ニュースでは
ほとんどというか、
まったく取り上げられていませんね。
まぁ、
選挙内容が
国政の補欠選挙とか、
政令指定都市の選挙とか、
全国区レベルの話題ではないので。
速報的に
昨日結果を報道して扱い終了。
それ以上は
地方ローカル枠内でのみの
取り扱い。
という対応で
当然と言えば当然なんですけど。
選挙結果も
大番狂わせが起きた、という事も無く。
無所属新人が当選、
とはいえ。
前職が
市議会議長で。
市議会のまとめ役、
ボスみたいな立場にいた人ですから。
きわめて順当な結果です。
何の面白みもありません。
なので、
取り上げても見るべきところが無い、
という
各メディアの対応は、
まあまあ
理解出来ます。
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ただ、
この豊岡市長選では
与党推薦候補の現職が破れているので。
これは
地方選挙では
かなり珍しいんですよね。
めったに起きません。
というわけで、
ちょっと調べてみたら
4期つとめて、
5期目挑戦でした(苦笑
さすがに、
任期20年を目指して、
この先もさらに託そう。って気にはなかなかならないよなぁ。
それはかなりキツイわ。
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うーむ、
このくらい長期にわたると
『禅譲』を考えて
後継者を用意するものなんだけどねぇ。
その辺、
適した人は
右から左になんて出て来ないので。
3期目くらいから、
4期目には
準備を始めるものなんですけど。
周りがサポート出来なかったのか。
それとも
本人がしがみついて。
この結果になったのか……
どちらなんだろう。
豊岡市長選 新人関貫氏が当選
任期満了に伴う兵庫県豊岡市長選は25日投開票され、無所属新人の元市議会議長の関貫久仁郎氏(64)が、無所属現職の中貝宗治氏(66)=自民、公明推薦=を破って初当選した。投票率は62・14%で、前々回(前回は無投票)を14・3ポイント上回った。
関貫氏は現市政が進める「演劇のまち」づくりを「市民の感情と合っていない」と否定。0~3歳児の子ども医療費無料化など子育て支援を主張した。4期16年の実績をもつ中貝氏は、「演劇のまち」づくりが、人口減少対策や若者に選ばれるまちづくりなどに必要と訴えたが、理念を伝えきれなかった。