kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いかにもネロナムブル韓国的な批判ですねw ―― 韓米首脳会談控えて…文大統領「ワクチン開発した国、自国優先主義」批判

まあ、
この手の『ワクチン確保の遅れ』については、
日本メディアでも
日本政府に対して
同様の批判が出ているので。
韓国メディアをバカにしにくいのですけどね。
日本のメディア人も、
韓国ネロナムブル的で
かなりお粗末だと言えます(笑



この手の『ワクチン確保問題』については、
日本では専門家が的確な解説を出していて。
まず、
安全保障の観点から
ワクチン開発国が
自国を最優先するのは当然。
だって、
自国の安全が確保できないと、
その後、
ワクチンを追加生産するなり、
変異体に合わせて、
改良するなり、
次の作業が滞りますから。
感染リスクを抱えたままでは
あらゆる面において
作業の進捗に悪影響を与え、障害になりますからね。
つまり、
ワクチン開発・生産を維持し
さらに加速させるために必要な環境を整える対策としても
当然、
ワクチン開発国が自分たちの安全を最優先で確保するわけです。
日本で、
医療従事者からワクチン接種が開始されるのと、
同じ理屈です。
ワクチンを供給する側が倒れたら
そこでゲームオーバーすべて破綻します。
と考えていくと。
その次にワクチン接種の対象になるのは、
当然、
感染リスクが高い人達です。
それは
世界的な観点から見れば、
『新型コロナの感染拡大でもっとも被害を受けている国・地域』
となります。
発展途上国とか先進国とか
そういう枠組みを全部取っ払って。
感染者がもっとも多い国。
感染による死者がもっとも多い地域。
ですね。
となれば、
記録の上から見ても
それは『アメリカ』以外に有り得ません。
感染者数も死者数も
圧倒的最多を記録していますからね。
アジア圏の中では
感染者や死者数がそこそこ多い、
と言われている日本や韓国。
ですが、
欧米、中南米、インドなどと比べたら
数字の桁が違います。
一桁どころか二桁の差がありますよ。
そういう
被害甚大な地域を後回しにして、
日本や韓国が
優先的にワクチン供給して貰えるのか。
と考えると……
公平公正の観点からして、
それは有り得ません、って。



それでも
ワクチンを優先的に供給してもらおう、と
望むのなら。
大金を積んで
札束で相手を殴り倒して
言うことを聞かせるしかないでしょう。
狂気の文オジサン大統領が、
今回、
ワクチン供給を要望したけど
全く相手にされず門前払い扱いを受けて
「全世界的なワクチン生産不足と
 ワクチン開発国の自国優先主義、
 強大国のワクチン買い占め」
との弁明コメントを出したそうですけど。
この
『強大国のワクチン買い占め』って、
まさに
今の日本の姿そのものです(苦笑
本来的に言えば、
感染リスクからみて
供給は後回しにされてもおかしくない状況を
金の力で
むりやり前倒しさせています。
倫理的に言えば、
かなりエグい事をやっているのですけど。
日本のメディア人は、
日本政府のそういう決断、行動を
誰も批判しませんw



客観的、合理的に考えれば、
上記のような
現状解説になります。
けれども、
韓国の場合だと、
アメリカのプライドが~~~』
とか
自国第一主義が~~~』
とか、
とても専門家の発言とは思えない、
全く的外れの解釈になるんですよねぇ(笑
まあ、
客観的、合理的に現状を分析したら。
韓国が日本に
国力面で負けたのが明らかですからねぇ。
それは
韓国人専門家としてぜったいに認められないよな(爆笑

 

 

japanese.joins.com

 

韓米首脳会談控えて…文大統領「ワクチン開発した国、自国優先主義」批判

韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領は26日、「余裕がある時はすべての国々が連帯と協力で同じ声をあげたのに、自国の状況が差し迫るようになると、連合も国際共助もすべて後回しにされて国境封鎖とワクチン輸出統制、買い占めなどで各自生き残りを図っている」と話した。
文大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)首席・補佐官会議で「新型コロナウイルス感染症新型肺炎)のような感染病の世界的流行は国際的な連帯と協力が必要だが国際政治の現実はそうではない」と明らかにした。国内に十分なワクチン供給が遅れた背景を説明しながらだ。
文大統領は「各自の生き残り」を図っている国がどこかは特定しなかった。だが、文大統領は発言の中間で「全世界的なワクチン生産不足とワクチン開発国の自国優先主義、強大国のワクチン買い占め」に言及した。
現在、自国優先主義を前面に出してワクチン輸出を統制している国は米国と欧州連合(EU)という点で今後の外交的波紋が予想される。また、米国は新型コロナなど主要5大ワクチンのうち、アストラゼネカを除く4種類のワクチン(ファイザー、モデルナ、ヤンセン、ノババックス)の開発国だ。
特に文大統領のこの日の発言は20日の博鰲(ボアオ)アジアフォーラム時の映像メッセージとも対照的だ。文大統領は当時のメッセージで「ワクチン寄付のようなさまざまなコロナ支援活動を広げている中国政府の努力を高く評価する」と述べた。
そのうえ中国も最近米国の自国民優先ワクチン政策を批判しているが、偶然にも文大統領が類似のメッセージを発信した格好になった。
中国官営Global Times(グローバルタイムズ)は26日、「トランプ政府の米国第一主義をバイデン政府がそのまま実践している」という中国人民大学の金燦栄教授の発言を報じて米国のワクチン政策を批判した。
外交界内外では、5月末のジョー・バイデン大統領との初めての韓米首脳会談を控えて出てきた文大統領の発言程度や時点が誤解を呼びかねないという懸念が出てきている。韓米首脳会談で新型コロナ対応や北核問題、米中間の葛藤事案で韓国の立場など国益に直結する事案が議題になる予定だが、これを控えて米国を批判するような姿とも映りかねない発言のためだ。
慶煕(キョンヒ)大学のソ・ジョンゴン教授は「コロナ防疫の失敗でプライドが傷ついた米国がワクチン自国優先主義に走ることはすでに予想されていたこと」としながら「(韓国の)ワクチン導入が遅れながら出てきた論争の原因を米国に転嫁することが外交的に正しいやり方かどうかは疑問」と話した。
一部では文大統領のこの日の発言がワクチン不足事態を批判する世論を意識した国内政治用という指摘も出ている。実際、文大統領はこの日、「冷厳な国際政治の現実を直視しなければならない」という発言後、直ちに「そんな時であるほどわれわれも内部的にまとまり賢く対応していかなければならない」とした。
徳成(トクソン)女子大学政治学科のチョ・ジンマン教授は「自国民のための十分なワクチン物量確保を理由に、外国を支援することに消極的であることを『自国優先主義』として批判ばかりはできない」としながら「かえってワクチン不足に対する非難世論が高まっている状況で、その責任を外部に転嫁しようとするのではないかという批判を受ける素地がある」と指摘した。