今回は
真面目に真剣に冗談抜きでコメントを書きます。
隣国の大統領、
狂気の文オジサンとそのお仲間達の政権の面々、
外交が『下手くそ』を通り越して。
外交という政治活動がなんなのか、
まったく理解していませんね。
・
・
・
外交の原則、セオリーを知っていれば
それは絶対有り得ない、
という
韓国政府の動きを
日韓メディアが取り上げていたので。
ブックマークを付けてみました。
今月のＧＷ中に
イギリス・ロンドンで行われるＧ７の場で
オブサーバーとして招待された韓国の外相が、
そこで
日本の茂木外相との直接会談を望んで
韓国側が調整している、という。
そんな内容です。
・
・
・
いったい誰がどんな内容で
そんなデタラメ情報を
メディアにリークしたのか不明ですが。
外交のセオリー、
現在の日本政府の立場を理解していれば。
いま
この時期に
日韓外相会談など絶対に有り得ないのは
すぐに判ります。
出来るわけがありません。
なぜ出来ないのか、
以下にその理由を書いていきますと。
日本がアメリカを差し置いて、
５月下旬に
米韓首脳会談が控えている状況で。
米韓の間で
交渉、協議が決着していないのに。
その前に
日本が首を突っ込むとか。
そんなリスクの大きな選択はできません。
Ｇ７の後に控えている
米韓首脳会談で、
『日本からの提案』とか
韓国が
有ること無いこと
日本の名前を勝手に使って
しゃべったりしたら
取り返しが付きませんから。
そして、
実際問題、
韓国はそのような
他国の名前を勝手に使って、
有りもしない約束をでっちあげた。
過去の事実がありますから。
米朝首脳会談に漕ぎ着けるため
アメリカと北朝鮮に、
相手の名前を勝手に使って、
両者が話していない内容を
吹聴して回った、
過去がありますから。
当然、
今度もおなじ事をやってくる可能性がある、
と
日本政府は警戒しますよ。
・
・
・
なので、
日本政府としては
まず
アメリカ・バイデン新政権が
韓国・
狂気の文オジサン大統領とそのお仲間達を
見定めて
対韓方針を確定するまでは。
動けません。
アメリカがきっちり線引きをして、
方向性を打ち出した後、
それを見て
日本で距離感をはかり、
行動範囲を見定める。
そこを超えて、
日本独自の路線で、
どこへ向かえばいいのか、
地図も無い、
ゴールも見えない状況、
それでも
とにかく足を踏み出してみる、とか。
無謀を通り越して、
自殺志望ですよ。
・
・
・
なので、
日韓会談を狙うのなら、
米韓会談が終わった後の話です。
それなら
日本政府も何かしら動く可能性があります。
韓国の大統領、
狂気の文オジサンとそのお仲間達の政権の面々は、
そういった
外交の機微、
国際社会の動向が
まったく理解出来ていないのですかね。
韓日外相 来月のＧ７で初会談か
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は３０日、英ロンドンで５月４～５日に開かれる主要７カ国（Ｇ７）外相会議に出席する鄭義溶（チョン・ウィヨン）同部長官が英国や米国、欧州連合（ＥＵ）、インドの外相と個別に会談するほか、ほかの参加国とも２カ国間会談の開催を調整していると発表した。ほかの参加国について具体的に言及しなかったが、日本の茂木敏充外相も含まれるもようだ。外交消息筋は「Ｇ７期間中、韓米日の３カ国会談と韓日会談を行う方向で調整が進められていると承知している」と話す。
今回の会議にはＧ７メンバーのほか、議長国の英国の招待を受けた韓国とオーストラリア、インド、南アフリカ共和国が参加する。韓国など４カ国は６月に開催されるＧ７首脳会議への招待も受けている。
Ｇ７外相会議を機に韓米日会談か韓日会談が開催されれば、鄭氏が２月に就任してから茂木氏と初めて対面することになる。鄭氏は茂木氏との会談に前向きな姿勢を示しているが、電話会談も実現していない。
