kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

今日の聖火リレー ―― 聖火リレー、熊本県内で5日から

さてさて、
沖縄本島で一般の観衆を締めだして
ひっそりと行われた聖火リレーですが。
離島を走破した後、
海を渡って九州へと戻り。
今日から、
熊本県内を走ります。



熊本では、
熊本地震や豪雨災害の被災地を中心回る
リレー走行ルートが計画されていて。
まずは、
人吉市から出発。
水俣市天草市宇土市八代市へと向かうルート
となっていて。
明日は、
益城町から出発して、
阿蘇村、阿蘇市菊池市山鹿市和水町玉名市熊本市を走るそうな。
その途中、
阿蘇村では、
かつての熊本地震で落橋した阿蘇大橋が
つい最近、新しく作り直されて開通したばかりなのですが。
そこを通過するのだとか。
この
阿蘇大橋が完成、開通したのが、
先々月の3月7日ですよ。
まさに
災害からの復興をアピールする
走行ルートになっています。



とはいえ、
熊本でも
新型コロナの市中感染拡大が進行中で
聖火リレー最終予定日の
熊本市内では
公道での実施を中止し、
熊本城二の丸駐車場を周回するコースに変更する、
とか
初日、今日のゴールある八代市のゴール地点で、
観覧できるのは事前予約した人のみ、とか。
かなり
対応に苦慮している点が窺えます。



私的には、
そこまでして
聖火リレー』を実施しなければならないものなのか、
とはなはだ疑問なのですけど。
他の地域でも
似たような対応がとられてきていましたが。
東京五輪大会組織委員会
必要な人員をすべて派遣して
それで
まかなっているのなら、
まだ判りますよ。
でも
実態をみると、
地元の市職員とかが、
強制的に駆り出されて動員されています。
それって、
市職員などの活動費、
聖火リレーの運営支援にかかる費用って、
地元の税金でまかなわれているんでしょ?
対応に駆り出されている
市職員とか、
警察官とか、
東京五輪大会組織委員会
費用を払っているわけではないですよね。
大会スポンサーから
お金がでているわけでもない。
乱暴な言い方をすれば、
税金をジャブジャブつぎ込んで
感染対策を実施しながら
イベントを開催している、って事です。
どう見ても
マッチポンプですよ。
自分たちで火を付けておきながら、
燃え広がらないように税金を投入して
延焼を食い止めている、という。
まったくもって
意味不明です。
そういう無駄なお金の使い方をするよりも、
いまは
もっと病院とか保健所とかに
金と人を回した方がはるかに有意義で、
そして
市民のため、県民のためになると思うのですけど。

 

 

kumanichi.com

 

聖火リレー熊本県内で5日から 故郷への思いつなぐ

 東京五輪聖火リレーは5、6日、熊本県内13市町村を巡回する。熊本地震や豪雨の被災地を中心に、故郷や復興への思いを背負った走者約170人が聖火をつなぐ。
 5日は人吉市を午前10時に出発。水俣市天草市宇土市八代市に向かう。人吉市では豪雨で大きな被害を受けた市中心部を走り、水俣市では恋路島へ船で渡る。八代市の到着地ではイベントを開くが、事前申し込みをした人だけが観覧できる。
 6日は益城町を午前9時10分にスタート。南阿蘇村、阿蘇市菊池市山鹿市和水町玉名市熊本市を走る。南阿蘇村では開通したばかりの新阿蘇大橋を渡り、和水町では日本初の五輪マラソン選手、金栗四三の生家に向かう。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、熊本市では公道での実施を中止し、熊本城二の丸駐車場を周回するコースに変更した。
 新型コロナ対策として、県の聖火リレー実行委員会は「沿道で観覧する場合はマスクを着用し、人と人との距離をとって、声を出さずに応援してほしい」と要請し、インターネットの生中継の利用も呼び掛けている。
 両日ともルート周辺では、実施時間帯前後に交通規制がある。詳細は県のホームページで確認できる。

 

 

 

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聖火リレー「密集しないように」プラカードで呼びかけた市職員3人コロナ感染

 鹿児島県霧島市は1日、東京五輪聖火リレーで沿道の観客の整理を担当していた同市職員3人が、新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。
 同市では4月27日に聖火リレーを実施。3人はいずれも、沿道で観客が密集しないよう呼びかけるプラカードを持つ業務に当たっていた。リレー当日から同29日までの間に発症したという。3人はマスクを着用しており、同市は「沿道の市民らに濃厚接触者は確認されていない」としている。
 奄美市でも、同27日の聖火リレーで交通整理などを担当していた職員3人の感染が明らかになっている。