いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
４０６６人でした。
東京都内だと、
６２１人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．７０倍（５７９４人
東京都内では前週比０．６７倍（９２５人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 ２８人（前週比０．９７倍、先週２９人
群馬で ５４人（前週比０．８４倍、先週６４人
埼玉で １６５人（前週比０．７４倍、先週２２４人
千葉で １２１人（前週比０．８４倍、先週１４４人
神奈川で１５２人（前週比０．５９倍、先週２５７人
東京圏で１１４１人（前週比０．６９倍、先週１６４３人
そこから離れると
北海道で１８１人（前週比０．８３倍、先週２１９人
宮城県で ２４人（前週比０．５７倍、先週４２人
愛知県で２２４人（前週比０．６９倍、先週３２３人
大阪府で６６８人（前週比０．５３倍、先週１２６０人
広島県で ７４人（前週比１．１９倍、先週６２人
福岡県で３３７人（前週比０．７７倍、先週４４０人
沖縄県で ６３人（前週比１倍、 先週６３人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者６１８５５人（先週５２５４３人
うち
重症者１０９８人（先週９５３人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．１７倍。
重症者が前週比１．１５倍。
という具合。
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全国各地から
報告された感染者数ですが、
今回並んだ数字を見ると
１週間前と比較して急減しています。
とくに
大阪が顕著で、
先週の報告では１２６０人だったものが
昨日の報告では６６８人となって。
前週比で０．５３倍。
ざっと半減しています。
これは
緊急事態宣言発出の効果が出てきたのか……と、
大喜びしたいところですけど。
違うんですよねぇ（涙
これ、
ＧＷ連休で、
病院や診療所が休診となって、
感染者報告が上がってこない。
そのために、
一時的に
報告件数が減少しただけなんです。
それについては
メディアでも解説していましたけど。
実際、
ＧＷ明けとなった
今日の報告では、
まだ午後８時の段階での報告で、
北海道とか３２０人と、
昨日から倍増近く跳ね上がっていますし。
東京や大阪を見ても、
前週と比べて
幾らか減っている物の。
昨日と同じ水準で
ほぼ横並びになっていて。
緊急事態宣言発出の効果なのか、
それとも、
ＧＷ休暇のための
報告件数減少なのか。
なかなか評価しづらい
数字の動きになっています。
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これで
緊急事態宣言や
まん延防止等重点措置の適用について
期間などを判断するのは。
なかなか
大変ですね。
全国の重症者、過去最多の１１１４人…新規感染者は４０６６人
国内の新型コロナウイルス感染者は５日、全都道府県と空港検疫で新たに４０６６人確認された。重症者は１１１４人で、これまで最も多かった今月３日の１０８４人を上回り、過去最多となった。大阪府で２５人が亡くなるなど、死者は６０人だった。
東京都では新たに６２１人の感染が確認された。１週間前（９２５人）より３０４人少なく、２日連続で前週の同じ曜日を下回ったが、感染経路を把握できない人が３３５人で、全体の半数以上を占めた。
大阪府の感染者は前日より２１６人少ない６６８人。福岡県で３３７人、兵庫県で３３１人、愛知県で２２４人の感染が確認された。
