政府が運営している
新型コロナワクチンの予約システムが
架空の受付番号を入力して
予約できてしまうシステム上の不具合ついて。
その
不正な予約方法、入力の仕方などについて
紙面上で細かく報じてしまった
朝日新聞と毎日新聞が
政府が追及されている件で。
私なりに
この手のシステム仕様上の不具合への対処、
お客さま対応などについて
関わったことがあるこれまでの経験を踏まえた上で、
色々と書いてきましたけど。
・
・
・
それなら、
この手の問題の
模範解答とはどんなものなのか、
について。
それらしい
サンプル記事についても
ブックマークを付けてみました。
・
・
・
どんな物が
メディア的に
模範回答かというと。
不具合の結果、起きる事実だけを伝えて。
具体的な操作方法については
一切言及しない。
それから、
不具合を相手方に連絡した上で、
どのように対処するのか
確認を取った上で。
掲載の可否を尋ねて、
相手方から
公式発表の形で情報を出して貰い
それを掲載する、
という流れですね。
・
・
・
実際、
今回ブックマークを付けた記事が
具体的に
中でそのような流れで作成されたのか、
そこは
私も裏取り出来ていませんけど。
上記したような
作業の流れで記事を作ると、
だいたい
こういう文面になります、
という趣旨で
サンプルとして
今回取り上げた記事にブックマークを付けています。
・
・
・
この手の問題って、
記事を掲載したことで模倣犯が出て
被害が拡大した場合
『言論の自由』や『公共の利益』では許容されない事態になりますので。
けっこう
気を遣います。
民間なら
『出入り禁止』で、
今後、
情報は一切与えない。
プレスリリースの対象から外す、
とか。
そういう対応も取られて当然、なくらい
朝日と毎日の行為は、
悪質です。
・
・
・
この辺、
事前確認とかどうなっていたんでしょうねぇ。
通常の対応では、
ちょっと考えられない状況なので。
防衛省と総務省、内閣官邸で
情報発信について
方針が異なっていたとか。
それで、
今になってゴタゴタしているとか。
それもあるのかな。
大規模接種予約システムで防衛省が誤設定…6月も予約可能な状態に
自衛隊による新型コロナウイルスワクチンの大規模接種について、防衛省は17日、システムの設定ミスで、一時的に対象期間外の日程でも予約できる状態になっていたと発表した。
同省によると、17日に申し込める接種期間は、5月24~30日だが、加えて6月12~18日も選択できるようになっており、722人が予約したという。同省は、これらの人については、申し込み通りの日程で接種する対応を取る。