ちょっと気になるニュースがあったので、
ブックマークを付けてみました。
・
・
・
昨日、
国内メディアの一部で取り上げられていた
小学生が
体育の授業後に体調を崩して
そのまま容態が悪化し。
死亡した事を報じているニュース、
なのですが。
死亡した小学生が、
体育授業時に
マスクを使用していたので
これが
原因ではないか。と報じているのですよね。
でも、
マスクが原因の場合、
十中八九が『熱中症』で、
これはもう
病院で診断した時点で
すぐに判別できますよ。
搬送されて
治療が難しくて手のほどこしようがなかった、って事も
ないはずです。
手遅れだと、
回復できるかどうか体力勝負になるので、
かなり厳しいですが。
診断するのは
さほど難しくありません。
『熱中症』などによる
内臓などの機能不全。
とかなら
マスクが原因と考えられます、けど。
病院に運び込まれて
診察、治療を受けた後で
死因が不明、
となると……
マスク以外の原因、
例えば、
転んだ拍子に
体の内部が
何かしらの損傷を受けた、
その結果とか。
そちらの方が
有り得そうです。
なので、
私的に、
変なミスリードを誘発するような
記事の書き方はどうなのかなぁ。と思ったりします。
……
ひょっとして
熱中症の疑いが強い、とか。
何かしらの確証を掴んでいるのかな。
それならそれで、
そのようにハッキリ書けばいいのに。
・
・
・
それはそれとして、
ここ最近は、
もっと具体的に言うと、
太平洋上に
梅雨前線がかかるようになってから、ですね。
急激に
湿度が上昇してきて。
日中、
マスクを着けて外出するのが
かなりツラくなってきました（泣
私の場合、
近所のショッピングセンターに
徒歩で買い出しに出かけるときに
マスクを着用しているのですけど。
マスクを着けて
歩いているだけで、
呼吸がかなり息苦しさを感じるようになりました。
呼気の熱が籠もってしまって、
体温が冷えないんですよ。
息を吐く度に
体温が
ジリジリと上がっていくのを感じます。
歩く程度の
軽度な運動では
こんな具合に苦痛に感じる程度で済んでいますけど。
これが、
自転車を漕ぐとかになると、
ちょっと耐えられないレベルです。
わたしは
マスク着用だと
確実に息切れしてしまうので。
今では
自転車を使用する時は
マスクを顎の下に外しています。
・
・
・
とまあ、
上記のような個人的な体験を踏まえて考えると、
健康管理、安全管理上
体育時のマスクの扱いは、
生徒の自主性に任せて放置するのでは無くて、
きっちりと
指導を入れた方がいいですね。
小学5年男児が持久走後に死亡 運ばれた時“あごにマスク”
ことし2月、大阪・高槻市の小学校で当時5年生の男子児童が体育の授業で持久走をしたあと体調が急に悪化し、搬送先の病院で死亡していたことがわかりました。
児童が倒れて保健室に運ばれた時にはあごの部分にマスクがかかっていたということですが、市の教育委員会はこれまでに死因は特定できておらず、死亡とマスクとの因果関係は判断できなかったとしています。
死亡したのは、高槻市立の小学校に通っていた当時5年生の男子児童です。
市の教育委員会によりますと、ことし2月18日、体育の授業で5分間、自分のペースで走る持久走を終えたあと児童の体調が急に悪化し、搬送先の病院で亡くなったということです。
持久走のあとに児童が倒れたため、担任がしばらくその場で休むよう伝えましたが、様子がおかしいと判断して保健室に運んだ際は、あごの部分にマスクがかかっていたということです。
持久走の際は、マスクは着けても着けなくてもよいと指導していたということです。
これまでに死因は特定できていないということで、教育委員会は死亡とマスクとの因果関係は判断できなかったとしています。
両親の弁護士によりますと児童に持病などはなかったということで、両親は弁護士を通じて「当時、どのような指導をしていたのか事実関係を明らかにしてほしい。死因がわかった段階で対応を検討したい」とコメントしています。
