いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
国内で新たに確認された感染者は
３７０６人でした。
さらに
東京都の感染者報告は、
６１４人。
今回の報告数を
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．７０倍（５２５２人
東京都内では前週比０．９５倍（６４９人
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さらに、
主要な地域も見てみますと。
栃木で ５２人（前週比１．１３倍、先週４６人
群馬で ２４人（前週比０．６７倍、先週３６人
埼玉で １０５人（前週比０．５８倍、先週１８２人
千葉で １１９人（前週比０．７１倍、先週１６８人
神奈川で２６０人（前週比０．８０倍、先週３２７人
東京圏で１１７４人（前週比０．８３倍、先週１４０８人
そこから離れると
北海道で４２３人（前週比０．５８倍、先週７２７人
宮城県で ２２人（前週比０．７６倍、先週２９人
愛知県で３８３人（前週比０．６４倍、先週５９７人
大阪府で２９０人（前週比０．７０倍、先週４１５人
広島県で１２３人（前週比０．５６倍、先週２１８人
福岡県で１９２人（前週比０．５０倍、先週３８７人
沖縄県で３１３人（前週比１．５１倍、先週２０７人
という結果。
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さらに
入院者５８５９１人（先週６５８２９人
うち
重症者１３７５人（先週１３０３人
という報告。
これ、
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．８９倍。
重症者が前週比１．０６倍。
という結果で。
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いやぁ、
一週間前の
感染者報告数が５０００人強で。
今回は４０００人弱で。
ざっと、
１０００人ほど減りました。
ようやく
目に見える形で
緊急事態宣言発出の効果が現われてきた、
という具合ですね。
ただ、
日本全体で見ればそういう状況でも
地域差がかなり大きく、
沖縄が大変な事になっています（涙
１日の感染者報告数が３００人超え、
という
過去最多記録を更新中。
さらに
人口１０万人に占める感染者の割合が１００人超え、
と。
かつてない脅威です。
東京都の人口規模に換算すると、
だいたい９千人から１万人の感染者が出てくる
勘定になります。
そんな
とんでもない勢いで
市中感染が進行しています。
あと
メディアで大きく取り上げているのは、
北海道ですね。
これらの地域は、
ＧＷ連休中に
域外からの観光客の流入が激しかった、
という点で。
比較的、
感染拡大の原因がハッキリしている点で
解説しやすく
取り上げやすいのかな。
逆に、
東京都とかは、
そろそろ下げ止まり、
というか。
１日に報告される感染者の数が減らなくなってきていて。
いわゆる『高止まり』状態に入りつつあるのですけど。
ここで
下げ止まってしまうと、
患者数が横這いになって
病床の逼迫が回復しないどころか、
ダラダラ悪化していく、という
最悪のケースが予見されるのですが。
感染者数は多くないけど少ないない。
なので
医療サービスにとっては
負荷が減らずスリ切れていく、という最悪のケースです。
なのに
メディア報道を見ていると、
これについては、
あまり言及がありません。
むやみに希望的な言葉ばかりが並んでいます。
日本のジャーナリズムは
それでいいのかい……（涙
国内で新たに３７０８人感染…重症者は前日より４人多い１３７５人
国内の新型コロナウイルス感染者は２８日、４５都道府県と空港検疫で新たに３７０８人確認された。死者は９５人。重症者は前日より４人多い１３７５人だった。
東京都では６１４人の感染が判明した。１日当たりの感染者数は１５日連続で前週の同じ曜日を下回った。死者は５０～９０歳代の６人。重症者は前日から１人増えて７０人となった。
大阪府では２９０人の感染が確認された。３００人を下回ったのは２４日以来。死者は４０～９０歳代の１３人だった。
沖縄県の感染者は３１３人で過去最多となった。
