いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
430人でした。
そのうちわけは
市中感染者が411人、
海外からの流入組が19人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが266人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
59%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.80倍(先週538人
市中感染で前週比0.80倍(先週513人
首都圏で前週比0.97倍(先週274人
という結果です。
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さてさて、
今回は
感染者報告数が
またまた大きく凹んできました。
前週比で2割減ですよ。
これは
かなり大きいですね。
下振れを
さらに
突き抜けた感じです。
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韓国の
感染者報告数は
先週もこういう動きをしていましたが、
先週だと、
凹んだ後は必ず盛り返していたんですよねぇw
下振れした後に
必ず
上振れが続いて。
全体を均してみると
ほとんど減っていない、という具合で。
そのリズムで言えば、
今回は
昨日の感染者報告数が大きく下振れした後なので
上振れするパターンなんですが。
2日続けて大きく凹みました。
これは
先週と比べて
下振れ圧力が強まってきた……
つまり
感染抑止傾向が定着してきた、
と。
そういう結果なのかな。
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果たして
明日、明後日の
感染者報告数がどうなるのか。
韓国の新規コロナ感染者 2日連続400人台=2カ月ぶり低水準
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は31日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から430人増え、累計14万340人になったと発表した。市中感染が411人、海外からの入国者の感染が19人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(480人)より50人少なく、2日連続で400人台となった。3月29日(382人)以来、約2カ月ぶりの低水準。
このところ、新型コロナの流行はやや落ち着きつつある様相だが、感染拡大の勢いが弱まったとは言い切れない。週末に検査件数が減る影響で、週前半は新規感染者数がやや少なくなる傾向にある。
新たに確認された市中感染者411人を地域別にみると、ソウル市が129人、京畿道が127人、仁川市が10人で、首都圏が計266人と全体の64.7%を占めた。
首都圏以外の地域では、大邱市が31人、釜山市が16人、慶尚北道と慶尚南道がそれぞれ15人、光州市が13人、江原道が11人、全羅北道が9人、忠清北道が7人、大田市、全羅南道、済州道がそれぞれ6人、忠清南道が4人、蔚山市、世宗市がそれぞれ3人だった。
主な感染事例を見ると、ソウル市内のカラオケボックスで13人、京畿道水原市の教会に関係して11人の感染が確認されたほか、忠清北道陰城郡の企業で計10人、済州市で家族5人の感染が判明した。大邱市の遊興施設に関連した感染者は233人に増え、江原道春川市と原州市の遊興施設に関係する感染者もそれぞれ35人、48人と集計された。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは19人だった。このうち7人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの12人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から2人増えて計1959人となった。韓国国内の平均致死率は1.40%。重篤・重症患者は前日から1人減り、149人となっている。
30日の検査件数は1万3544件で、前の日に比べて480件少なかった。金曜日だった28日(3万1135件)と比べると半分以下だった。