この件、
ニュースで取り上げられたのが
数日前……
3日前とか4日前とか
なんですけど。
私的に
メディアが大々的に取り上げて、
さらに色々
深掘りされた
情報が出てくる、と期待して
続報を待っていたのですが……
何も出てきませんねw
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当人の
弁明会見とか、
国会外での
事件経緯の説明とか弁明とか。
そういう対応を出せ、
と
追求していくのかなぁ。と
期待していたのですけど。
出てきたのは、
6月1日在任しただけで
ボーナス満額貰うのはけしからん、
という
金の話だけで。
これは、
菅原氏側が、
すぐに
ボーナス返上を発表して。
ネタとして
すぐに終わってしまいました。
その後、
メディアでは
まったくといってイイほど
取り上げられていません。
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まあ、
今の時期は
東京五輪2020を開催するのかどうか、とか。
ワクチン接種のトラブル、とか。
深掘りしなくても
読者ユーザーが食いついてくるネタが
ゴロゴロしているので。
過去の情報を追いかけたり、
警察が
情報公開してくれないので
自分たちでほじったり、
とか。
面倒な手間をかけて、
それで
既に
検察が
略式起訴との結果をだした件について、
果たして
読者ユーザーが食いついてくるのかどうか
怪しいネタを追いかけてみよう、
深掘りしてみよう
と
そういう気力がわかないのだろうなぁ。
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略式起訴でも、
議員資格失格になりますし。
5年間の立候補禁止が課せられますし。
ある意味、
片が付いてしまった状態ですから。
そこから
読者ユーザーが食いついてくる新情報となると。
懲役刑まで行きそうになる
新事実とか。
背後に大物がいました、
という
繋がりをにおわす関係者のコメントか。
そういう目処になりますから、
そんな
スクープネタがこれから出てくるのか、
とか
考えていくと。
これ以上の
実入りはなさそうだなぁ。
ということで
この件は
打ち切られたのでしょうねぇ。
一国民として
今回の各メディアの対応を
そんな風に生暖かい目で見ていますw
前経済産業相の菅原一秀衆院議員(59)=東京9区=側が地元で香典や現金を渡したとされる問題で、菅原氏が1日にも自民党を離党したうえで議員辞職願を提出する意向を固めたことが、関係者への取材でわかった。香典や現金などについては、東京地検特捜部が近く、公職選挙法違反(選挙区内での寄付)の罪で菅原氏を略式起訴する見通しだ。
同罪の法定刑は50万円以下の罰金。簡裁の略式命令による罰金刑が確定すれば、公選法の規定で衆院議員を失職する。公民権は原則5年間停止され、その間は立候補もできなくなる。
特捜部は2020年6月、菅原氏が17~19年に選挙区内で枕花を贈ったり香典を秘書に代理持参させたりしたとして、30万円の違法寄付を認定したうえで、「公選法を軽視する姿勢が顕著とまでは言いがたい」などと説明して不起訴(起訴猶予)とした。
これに対し、東京第四検察審査会は今年3月、「起訴相当」とする議決を公表し、30万円という特捜部の事実認定は絞り込みすぎだと指摘した。
関係者によると、議決を受けて再捜査した特捜部は、地元で開かれた祭りの際に主催者の町内会に会費名目で渡すなどした現金数十万円も違法と認定。悪質性が高まったとして略式起訴する方針に転じた。菅原氏は違法性を認めて略式起訴に同意する意向で、処分を受ける前に議員辞職することにしたとみられる。
菅原氏は03年初当選で当選6回。略式起訴は、書面審理で罰金などを求める簡易的な手続きで、簡裁が「不相当」と判断しない限り公開の正式裁判は開かれない。
衆院事務局によると、6月1日時点で在職していれば、夏のボーナスにあたる期末手当が満額支給される。だが、その前月の5月中に辞職すれば8割に減額され、4月以前の辞職の場合は支給されない。
菅原元経産相 議員辞職願を提出 公選法違反容疑で東京地検捜査
自民党の菅原一秀 元経済産業大臣は、選挙区内で現金を提供したなどとして、東京地検特捜部が公職選挙法違反の疑いで捜査を進めていることを受けて、1日、衆議院に議員辞職願を提出しました。
自民党の菅原一秀 元経済産業大臣は、選挙区内の有権者に秘書が香典などを渡していたとして公職選挙法違反の疑いで刑事告発され、去年6月に起訴猶予となりましたが、東京の検察審査会は、ことし2月に「起訴すべきだ」と議決しました。
関係者によりますと、菅原氏は、香典などのほかにも地域の行事に参加した際に数千円程度の現金を行事の主催者などに提供するケースがあったということで、東京地検特捜部は、菅原氏に改めて任意で事情を聴くなど捜査を進めています。
菅原氏は、こうした事態を招いた責任を取りたいとして、1日午後7時すぎ、代理人を通じて、衆議院に議員辞職願を提出しました。
また、菅原氏は、自民党に離党届も提出しました。
菅原氏は、衆議院東京9区選出の当選6回で、59歳。東京都議会議員などを経て、平成15年の衆議院選挙で初当選し、おととし9月の内閣改造で経済産業大臣に就任しましたが、秘書が香典を手渡していたなどと週刊誌で報じられたことを受け、就任から1か月余りで辞任しました。
菅原氏の辞職は近く衆議院本会議で認められる見通しですが、衆議院議員の任期満了が10月に迫っていることから、公職選挙法の規定に基づき、東京9区での補欠選挙は行われません。菅原氏「公選法に触れる部分 けじめとして辞職する決意」
菅原一秀・元経済産業大臣は議員辞職願を提出したあと、1日夜、報道機関に対してコメントを発表しました。
この中で菅原氏は「政治活動において、一部、公職選挙法に触れる部分があり、当局の事情聴取に多くの時間を使って丁寧に説明してきた。すべて包み隠さず説明を終え熟慮を重ねた結果、けじめとして衆議院議員を辞職する決意をした」としています。
そのうえで「不徳の致すところにより、このような事態になったことは本当に申し訳なくざんきに堪えない。本来であれば地元をはじめ国民の皆様に直接お詫びと説明をしたいところだが、当局からの処分がなされておらず、コロナ禍であることから現時点では控えさせていただく。今後のことは一切白紙であり、時機をみてお詫びと説明をしていく」としています。