kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いつもの韓国クオリティー ―― 韓国光州で建物崩壊惨事、9人死亡

今朝
突然に飛び込んできたニュースです。
内容が
かなりショッキングで
しかも事故当時の動画あり、
ということもあり
韓国内でかなり大きく取り上げられています。
そのせいなのか、
日本の国内メディアでも
取り上げていますねぇ……



さてその内容ですけど。
これがまぁ、
いつもの韓国クオリティーといいますか。
解体撤去作業中だった建物が
突然
横倒しに倒れて。
建物の
隣に面している道路を走っていたバスを押しつぶして、
バスの乗客を生き埋めにしました。
それで
9人が死亡、8人が重軽傷を負う、
という
大惨事になっています。



日本でも
ビルの解体工事に伴い、
工事作業に使っていた足場が崩れて
通行人が重軽傷を負う、
というような事故が
過去に発生していますけど。
ビルそのものが、
しかも
5階建てのビルが倒れて横倒しになる、
とか。
そんな事故は経験したことがありません。
ブックマークを付けた記事では
『倒壊』と書かれていますけど。
ネット出回っている事故発生瞬間の動画見れば
ビルが傾いて
そのまま倒れていく様が
バッチリ映像に写っています。
崩れたのではなくて、
壁面が倒れて
地面にぶつかった衝撃でバラバラに砕けた、
という状況です。



どうも、
映像を見る限り、
建物の片側からどんどん削り取っていて……
ここでは
説明を判りやすくするために
仮に、
『右側』としますけど。
建物を
右側がからどんどん削りとっていて、
左側の壁面が最期に残るわけですが。
それが
解体現場の外側、
つまり
道路側へ倒れていった、
と。
そういう経緯で事故が発生したようです。
って、
そりゃあそうなるよ。
右側から削っていけば、
建物自体には
どんどん
右側とは反対側の
左側へ押し出される圧力が掛かっていくので。
なので、
今回みたいな解体工事では
常識では
道路側から解体を始めて行くんですよ。
あと、
上から順番に崩していって、
残りが地上階(1階とか2階)程度になったら
片側から一気に崩していきます。
まあ、
日本ではそんな具合です。
海外だと、
爆薬を使って、
一気に垂直爆破で粉砕崩壊させる、
という具合ですね。



今回ブックマークを付けた記事に
事故現場の写真が掲載されていますが。
それを見ると、
道路とは
反対側に大きく盛り土がされていて。
要は、
この盛り土の上に作業車を走らせて、
道路側へ向かって
建物を削り壊していた、
と。
そのような作業工程が見て取れます。
これじゃあ、
盛り土の圧力も
建物へ加わるわけで。
道路側へ倒れていくのは当然です。
事故が起きて当然ですよ。
いったい
何を考えて
こんな作業工程を組んだのか。

 

 

japanese.joins.com

 

韓国光州で建物崩壊惨事、9人死亡…5階建物が揺れたと思った瞬間バスを襲った

韓国南西部の光州(クァンジュ)広域市で撤去中だった建物が崩壊し、往復6車線の道路脇停留所に停まっていた54番市内バスを襲い、9人が死亡・8人がけがをする事故が発生した。
「戦争が起きたような音が聞こえてきたので外に出てみると、(崩壊した)5階建て建物の破片が一瞬で道路を覆った」
9日午後4時22分ごろ、光州市東区鶴洞(トング・ハクトン)の住宅再開発事業が進められていた建物撤去工事の現場。ここで5階建て建物が崩壊した状況を目撃した近隣住民が緊迫した当時の状況を伝えた。
この住民は「轟音が響くとあっという間に建物が崩れ、土埃と建物の破片で道路をまともに見ることすらできなかった」と話した。建物崩壊当時、反対側車線にいた別の目撃者Aさんは、中央日報の電話取材に対して「建物が揺れていると思ったら、突然崩れてそのままバスを覆った」と話した。建物崩壊直後、車両が建物の残骸を避けながら行き交う様子はさながら曲芸のようだった。
建物が崩壊した道路の向い側のバス停留所も飛び散った破片や振動のせいで、ところどころ窓ガラスが破損していた。当時の事故現場の様子が映された防犯カメラを見てみると、市内バスが乗客を乗せようと停留場に停まっているとき建物があっという間に崩れてバスを覆った。道路を走行中だった乗用車1台が建物が崩壊する瞬間に停車し、間一髪で惨事を避ける状況もカメラに収められていた。
市内バスは建物崩壊の衝撃で押しつぶされ、黄色い外観の一部だけを確認できる状況だ。消防隊員は市内バス運転席側を通じて乗客を救助した。この事故で9人が亡くなり、救助された8人は全員重傷を負って光州キリスト病院や朝鮮大病院などに緊急後送された。

◆60代女性乗客「もうすぐ着くから会おう」 息子と最後の電話
この日の事故で亡くなったカンさん(65)の遺族は「新型コロナウイルス感染症新型肺炎)のために客が減って、あらゆる苦労をしていると思ったら、明日売る惣菜を作るからと言って市場に出かけて、このように急ぐように亡くなった」と言いながら嗚咽した。カンさんは昨年初め新型コロナ事態が始まる直前に親戚から飲食店を譲り受けて商売をしてきたという。
カンさんはこの日も翌日の商売で出す惣菜の買い出しに出かけたという。カンさんは午後4時8分、在来市場のマルバウ市場を離れる54番市内バスに乗り、家がある東区鶴洞に帰る途中で事故に遭った。遺族は「バスに乗って、息子にもうすぐ到着するから会って一緒に帰ろうと電話までした」としながら「ところで最後に顔も見ることができずに帰らぬ人となってしまった」と悲しんだ。
消防当局は建物が崩壊する直前、撤去工事現場内部にいた作業員は、事故現場から逃げたとみている。現在、死亡者とけが人は全員市内バスの乗客であることが把握された。消防当局関係者は「死亡者の大多数がバスの後部席から出た」と説明した。
警察は事故専門担当捜査チームを設けて、10日午後1時、事故現場で国立科学捜査研究院などの関係機関と合同で現場鑑識を行う予定だ。
今回の建物崩壊事故が発生した「鶴洞4区域再開発区域」は光州の代表的な老朽住宅密集地域だ。工事現場は今回崩壊した建物を除いて隣接した建物の大部分が撤去された状況だった。