いやぁ、
G7先進国首脳会議が
一昨日と昨日と2日間かけて
各国の意見をまとめて。
サクッと終わりましたw
今回は
中国の扱いについて揉めるか、
意見が割れてまとまらないか、
と
私的に
危惧しいたのですが。
中国を議題にした
欠席裁判みたいな様相になるので。
案の定、
中国は猛烈に反発して
抗議するコメントを出しています。
ただ、
G7間では
サックリと
意見がまとまって。
私的には
拍子抜けした印象です。
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その中で
オブザーバーとして招かれていた
韓国ですが……w
開催までは
韓国メディアが
あーだこーだと
勇ましい意気込みと華々しい成果を書き並べていましたけど。
実際にフタを開けてみたら、
韓国の成果というと、
COVAXに1億ドル拠出する、
との意志を表明しただけで。
見返りゼロ、
収穫無し、
という
ゼロ成果よりも
さらに酷い
マイナスですよ。
オブザーバー枠での参加なので、
議題に関する発言権がないため
韓国メディアの予想とは異なり、
影が薄くなるだろう、
と
私的に予想していましたけど。
各国首脳との
個別会談や協議、提携など
韓国内で期待されまくっていたそれらの案件も
まったく実現出来なかったようで。
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とくに
参加前から
韓国内メディアで
やたらと喧伝されていた
日韓首脳会談、
日米韓三国会談、
米韓会談、
など。
この前の
米韓首脳会談の成果として
日本の菅首相との
直接対談実現が
かなり期待されていたのですが……
そのために、
G7開催直前になって
日本の主張を丸呑みするような、
徴用工不当訴訟の『門前払い』判決を出してきましたし。
これで
日韓首脳会談の準備は整った、
とばかりに
韓国内で大きく取り上げていましたけど……
日本は
まったく相手にしませんでした(笑
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韓国側、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は
面子丸潰れで
赤っ恥を掻かされた、
結果になったわけですが。
果たして
これをどう言いつくろうのか……
と思っていたら。
まあまあ、
いつも通りの展開で。
他の言い訳は思いつかないのか、
と
自画自賛w
海外メディアの報道ゼロw
日本が悪いw
鼻で笑ってしまうくらい
ワンパターンなコメントを出していますw
G7での韓日会談開催合意 日本が一方的に取り消し=韓国当局者
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と菅義偉首相が主要7カ国(G7)首脳会議に合わせ会談することで韓日両国が合意したが、日本が一方的に取り消したことが14日、分かった。
韓国の外交部当局者によると、両国は11~13日に英南西部のコーンウォールで開かれたG7首脳会議の期間中、略式会談を行うことで暫定的に合意していた。
同当局者は「われわれは最初から開かれた姿勢で日本側の呼応を期待した」として、「だが、日本側が(韓国軍の)恒例の東海領土守護訓練を理由に実務レベルで暫定合意していた略式会談に応じなかったのは残念に思う」と述べた。
韓国軍の東海領土守護訓練は「独島防衛訓練」として知られる。海軍と海洋警察の艦艇、航空機などを動員し1986年から毎年上半期と下半期に実施している。今年の上半期訓練は今週予定されている。
日本は韓国が独島防衛訓練を実施するたびに外交ルートを通じ反発してきたが、同訓練を理由に合意していた首脳会談を取り消したことについては納得できないとの指摘が出そうだ。
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の公式ホームページの日本地図に独島を表示した問題で両国の対立が再燃しているが、過去から存在してきた問題を理由に首脳間対話をキャンセルすることは非常識な対応といえる。
新型コロナウイルスへの対応などが批判を受け、支持率が低迷している菅首相が政治的な考慮で韓国との対話より批判に集中しているとの見方が出ている。
韓国政府は両首脳の会談を実現させるため、相当な力を入れてきたようだ。時間と同席者数に制限がある略式会談では踏み込んだ議論はできないが、昨年9月の菅首相の就任後、初めての対面会談という意味があるためだ。すぐには実質的な進展は見られないものの、会談で韓国政府が問題解決への意志を伝え、首脳間の信頼関係が構築されれば、今後の外交当局間の協議にもプラスの影響を与える。
日本が会談の取り消しを通知した時期は明らかになっていないが、韓国は最後まで期待を捨てなかったようだ。
文大統領は英国を離れる際、自身の交流サイト(SNS)に「韓日関係で新しい始まりになり得る大切な時間だった」としながらも「会談につながらなかったことを残念に思う」と書き込んだ。
文大統領 G7でCOVAXに1億ドル供与表明
【コーンウォール、ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日(現地時間)、英南西部のコーンウォールで開かれている主要7カ国(G7)首脳会議の最初のセッションで、新型コロナウイルスワクチンの公平な分配を目指す国際的な枠組み「COVAX(コバックス)」に今年1億ドル(約110億円)を供与し、来年に1億ドル相当の現金もしくは現物を提供する方針を明らかにした。
セッションにはG7のほか韓国など4カ国の招待国の首脳が出席した。
文大統領はワクチンの公平なアクセス確保のためには早期のワクチン供給拡大が必要と強調。「韓国がバイオ医薬品生産能力に基づき、グローバルワクチンハブ(拠点)の役割を果たせる」として、「米国だけでなく、他のG7ともワクチンパートナーシップを模索できる」と述べた。文大統領は先月下旬に開かれたバイデン米大統領との首脳会談で、「韓米グローバルワクチンパートナーシップ」の構築に合意した。
また、昨年12月に発足した「北東アジア防疫・保健協力体」をはじめ、保健分野でのデジタル技術活用など、新型コロナウイルスの克服に向けた韓国の経験と取り組みを紹介した。
韓国国立外交院長「G7、韓国の地位変わった…海外から眺める韓国は相当なもの」
韓国国立外交院の金峻亨(キム・ジュンヒョン)院長が「韓国の地位が変わった」とし「海外から眺める韓国は相当なものだ」と文在寅(ムン・ジェイン)大統領のG7首脳会談出席を評価した。
金院長は14日、TBSラジオ番組「キム・オジュンのニュース工場」に出演し、「現在バイデン政権は新型コロナ事態から回復し、国際的、統合的な協力的秩序を立て直そうとしているが、そこにわが国が最初から入ったのは大きな意味がある」とし「事実上、海外から眺める韓国は相当なものだ」と述べた。
続いて「我々が持つ長所は価値の面で民主主義、自由貿易があり、いま回復しようとしている国際秩序に最も合う国もわが国だ」とし「技術協力の部分もバイオ産業、電気自動車、半導体などこうした部分で我々が競争力を持っている。日本とは比較にならない。実質的にも価値的にも双方を兼ね備えた国はわが国が唯一だ」と評価した。
金院長は気候変動問題の議論でも韓国が高く評価されているとし、「韓国はかつて大規模な石炭発電をしたが、産業化した国の中で気候変動について声を出す新興国になった」とし「気候変動で最も声を出している彼ら(G7)の目からみて、最も誠実になった国であり、我々が気候変動問題で先導すれば他の国のモデルになる。そのような点で韓国の価値は非常に大きい」と話した。