いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
国内で新たに確認された感染者は
２２７９人でした。
さらに
東京都の感染者報告は、
８２２人。
今回の報告数を
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．２８倍（１７８０人
東京都内では前週比１．２５倍（６６０人
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さらに、
主要な地域も見てみますと。
栃木で １７人（前週比０．５９倍、先週 ２９人
群馬で ５人（前週比１倍、 先週 ５人
埼玉で １５０人（前週比１．２倍、 先週１２５人
千葉で １８０人（前週比１．２１倍、先週１４９人
神奈川で３５５人（前週比１．５４倍、先週２３０人
東京圏で１５２９人（前週比１．２７倍、先週１１９８人
そこから離れると
北海道で ５０人（前週比１．９２倍、先週 ２６人
宮城県で ２５人（前週比１．０９倍、先週 ２３人
愛知県で ６６人（前週比１．５３倍、先週 ４３人
大阪府で１４３人（前週比１．１６倍、先週１２３人
広島県で １０人（前週比０．５８倍、先週 ７人
福岡県で ６０人（前週比２．５倍、 先週 ２４人
沖縄県で ５５人（前週比０．９０倍、先週 ６１人
という結果。
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さらに
入院者１６７４１人（先週１６３３３人
うち
重症者４４１人（先週５１１人
という報告。
これ、
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比１．０２倍。
重症者が前週比０．８６倍。
という結果で。
患者数が増え始めましたね（泣
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動きないですねぇ。
これまでの傾向から
大きな変化は見られません。
というよりも
これまでの傾向が
いっそう顕著になってきました。
具体的に言うと、
西日本では
感染抑止が進んで。
ゼロ報告の地域が増えています。
その一方で
東日本では
感染者報告数の漸増から爆増へと
ステージが一段と二段と
上がってきた
地域が増えています……
二段跳びなのは東京周辺ですね。
それ以外の地域は、
静岡から宮城までが
一段と増加傾向で。
さらに
その外側の
北海道・札幌から
大阪まで。
だいたい
この範囲で
感染者報告数が漸増気味、
という具合です。
あと
福岡が
飛び地状態で
大阪と似たような状況になっています。
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問題は
この先、
今の状況が崩れるのがいつになるのか。
どうなるのか。
って事なのですけど……
それを推測にするのには
現状、
手がかりとなる情報が少なすぎます。
少なくとも
現状で
公開、公表されている情報には
今の流れからの変化を示すような動きは見られません（涙
強いて
この先
起きそうな、
実現の可能性が高そうな事象を挙げるなら
韓国みたいに
ある日ボカンと感染者報告数が爆増する、
という状況です。
新型コロナは
感染者の密度というか、
市中感染の蔓延度合いが一定程度を越えると、
爆発的な
感染拡大が始まる、
という結果が
これまでの治験、
そして各種の記録から明らかですから。
そこで『３密』という言葉が生まれてきたわけで。
それが、
この先
大規模で実現する可能性が
もっとも高そうです。
国内で新たに２２７９人の感染確認…都内はインド型１６７人
国内の新型コロナウイルスの新規感染者は９日、４２都道府県と空港検疫で計２２７９人確認された。全国の死者は２０人で、重症者は前日より２３人少ない４４１人だった。
東京都では８２２人の感染が判明した。１週間前より１６２人多く、２０日連続で前週の同じ曜日を上回った。また、感染力が強いとされるインド型（デルタ型など）の感染者が１日当たりの最多となる１６７人確認された。大阪府の新規感染者は１４３人。１週間前から２０人増え、５日連続で前週の同じ曜日を上回った。
