さてさて
昨日も
東京五輪2020関連の
予選競技が
行われていました。
その中で
男子サッカー『日本対南アフリカ』戦が
NHKテレビで
生中継放映されていたので。
ちょうど
夜7時の全国ニュースが終わったと
試合前の
現地の状況を伝え始めて
午後8時くらいから
試合開始。
それで
私も
全国ニュースで
新型コロナ関連のニュースをチェックした後、
そのままの流れで
テレビ観戦してたのですが……
・
・
・
この試合、
今日も
日中に再放送してましたねw
内容は
昨日中継されていたのと
まったく同じで。
ついつい
二度見してしまいました。
それでやはり、
昨夜も
試合を見ていて感じたのですが、
なんというか
『従来のオリンピックとは
選手のパフォーマンスが全く違っているな』
と。
そんな風に感じてしまいました。
とくに
南アフリカの試合運びを見ていて
選手起用、
というか。
選手交代のカードを
かなり限定的に使ってきたなぁ。
と。
これはやはり
チームメンバーから
新型コロナ感染者の濃厚接触者が多数出てしまって。
ろくに
練習も出来なかった影響なのかな。
と
思ったり。
・
・
・
というか、
現状で、
他国の選手から
新型コロナ感染者が出ている状況ですから。
その延長で、
回り回って
この先
日本選手の中から
新型コロナの感染者や
濃厚接触者が大量発生して、
競技に出場できなくなる可能性だってあるわけでして。
なんかもうねぇ、
無事に
終わるのかどうかすら
危うい状況ですよ。
これで
盛り上がるのか
考えたら
微妙だよねぇ……
久保「決めるのは自分と言い聞かせていた」…左足で鮮烈な決勝弾
東京五輪は22日、サッカー男子の1次リーグが始まり、日本はMF久保のゴールで1―0で南アフリカを破った。ソフトボールの1次リーグでは、日本がメキシコに延長八回、タイブレイクの末に3―2でサヨナラ勝ちし、2連勝とした。23日はアーチェリーとボートの競技も始まり、夜に国立競技場で開会式が行われる。
ギニアが一転五輪に参加、前日の「不参加」撤回…「保健当局から安全の確約を得た」
71分、久保建英が決勝ゴールを決める=飯島啓太撮影
1次リーグA組初戦で南アフリカと対戦した日本は押し気味に試合を進めながら無得点で折り返したが、後半に久保が狙い澄ましたシュートでゴールを奪った。同じA組のメキシコはフランスに4―1で大勝。B組の韓国はニュージーランドに0―1で敗れ、C組のアルゼンチンは豪州に0―2で敗れた。日本は次戦、25日にメキシコと埼玉スタジアムで対戦する。【交代】
(日)相馬(名古屋)=60分三好、上田(鹿島)=72分林、旗手(川崎)=72分中山、町田(鹿島)=85分堂安
(南)コディサング=79分フロスラー、ヌグコボ=91分+モセレ日本・森保監督 「できればもっと多くゴールを奪って楽な試合にしたかったが、選手たちは初戦の難しさを感じながら粘り強く戦ってくれた。簡単な試合にはならないことを改めて感じた。反省を生かし、次の試合に進んでいきたい」
日本・吉田
「(日本は)本来もっとできるチーム。もっと自信を持ってやるべきだ。サポーターがいてくれたら良かったが、カメラの向こうで1億人のファンが応援してくれていると信じている」「俺が決める」有言実行
日本を白星発進に導いたのは久保だった。「苦しい時間でも、『決めるのは自分』と言い聞かせていた。待っていても誰かが決めてくれるわけではない」。世界中の猛者が集うスペイン1部リーグでしのぎを削る20歳が、まばゆく輝いた。
DF5人を並べる南アフリカを相手にもどかしい時間が続いても、集中力を保ち続けた。71分、田中の左サイドからの大きな浮き球パスをゴール右で受けた。「トラップが思い通りにいった。前半にニア(近め)で1本外したんでファー(遠め)を狙おう」。鋭く中へ切り込むと、振り抜いたのはもちろん、得意の左足。GKの伸ばした手をかすめ、左隅へ吸い込まれたボールを見届け、ほえた。
早熟の天才のイメージが強いが、相次ぐ挫折を乗り越え、勝負の世界の厳しさを味わってきた。10歳でスペインに渡り、名門バルセロナの下部組織で腕を磨くも、若手の国際移籍などで規定違反があったとしてクラブが処分を受け、不本意な形で帰国。J1F東京の育成組織に入った当初は「つらい時期もあった」。16歳でJ1デビューを飾ったF東京、期限付き移籍した横浜Mでも思うように出番はなく、もがいた。
「欧州に戻りたい。18歳の年で(海外に)出られなかったら諦めよう」と決めていた。横浜MからF東京へ復帰後、長谷川監督が「戻ってきた時は覚悟が違った」と振り返るように、死にものぐるいでチャンスをつかんだ。再上陸を果たしたスペインでも、たくましさを増している。
F東京時代の本拠地として慣れ親しんだ東京スタジアムで、決勝ゴール。「チームに勝ちをたぐり寄せることができて良かった」。五輪史上最強との呼び声もある今大会の日本で、主役候補が価値を証明した。遠藤 リオの教訓生かす
オーバーエージ枠の遠藤が、仲間たちと勝利の喜びを分かち合った。「思った以上にみんな落ち着いていた。1点取って勝ったのは良かった」。初戦をものにし、 安堵あんど の表情で語った。
主将を務めた2016年リオデジャネイロ五輪には苦い記憶がある。初戦の相手だったナイジェリアが、航空券手配の不手際で試合開始約6時間半前にようやく現地入りするハプニングがあった。ある選手が「どこかに油断があったのかもしれない」と振り返る一戦で、大量5失点。初戦を落とした日本は、流れをつかめずに敗退した。
今大会も、南アフリカ選手らの新型コロナウイルス感染で、試合開催が危ぶまれた。「まさか同じような状況になるとは思わなかった」としながらも、「今回はコロナ禍である程度、アクシデントが起こる中で準備してきた」と、5年前の教訓を生かした。リオの雪辱を果たすための戦いが始まった。(帯津智昭)コロナ禍南ア「最大限努力」
新型コロナウイルスのチーム内感染に揺れ続けた南アフリカ。ノトアネ監督は、「数人の選手を失い、満足に練習できないまま部屋に隔離され、精神的にも難しかった。やっと今日、フレッシュな環境に立てた」と苦しかった胸の内を語った。敗れたが、粘り強い守備で善戦し、主将のマレペは「十分な準備の時間がなく、自分たちで制御できない状態が続いたが、最大限努力した」と胸を張った。南アフリカ・ノトアネ監督
「今日の我々のプレーは、目指していたものではなかった。何人かの選手の体調は、自分が期待したものではなかった」