kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ショボかった……(苦笑 ―― 五輪開会式、無数のドローンが地球描く

昨日、
東京五輪2020の開幕式が
執り行われました。
午後8時くらいから
NHKテレビでライブ中継
ネットでも配信していたので、
私も
最初から最後まで……
聖火が競技場の聖火台に点火されるところまで
通して
見たのですが……



『ショボかった』です。
こういう表現が適当ではない、と
判っているのですけどね……
ただ、
他に
ピッタリくる言葉がないんですよねぇ。
適切な言葉で説明をすれば、
可能な限り
現場に居る人の数を減らして。
参加者同士の間隔を広げて。
新型コロナ感染抑止に努めた
イベント構成、演出に徹した。
と、
そのように評価するべきなのでしょう。
ただ、
一観客の目で見ると、
開幕式の式場となった
競技場は無観客なので観客席はガラガラ。
その上
選手が一同に並ぶところも
できるだけ
密にならないように間隔を取っているので
見た目スカスカです。
そして
それだけスペースを取るために、
舞台もできるだけ簡素になっていて。
構造物が
ほとんど存在しません。
これは
換気、空調を考慮した結果でしょうね。
空気の流れを遮るようなモノは
一切
置かれていないので。
ほぼほぼ
平地ですよ……
そこに
選手が並んでいるだけ、という……w



なんというか、
この
開幕式が実現するまで、
開幕式の
イベント、アトラクション演出を
担当していたスタッフが
かなり
入れ替わってきたのですけど。
今回の
開幕式を見たら、
それも納得できます。
たぶんコレ、
感染予防最優先で
設定したら。
ここまで
徹底的に簡素化しないとならなかったのでしょうね。
でも、
ここまで
参加人数を絞り込んで、
機材の持ち込み、設置も出来ないような
厳しい条件では。
演出の仕掛けようがありません。
仮に
名プロデューサーとか
ディレクターとか招聘しようとしても、
『これ私いりますか?』
ってなりますよ。
制限厳しすぎて、
使える手段がないのでは。
ある程度能力がある人間なら
誰がやっても同じだよな。
ってところに
落ち着きますから。



私的に
印象に残ったのは
ドローンを使用した空撮で
識別灯を点けた多数のドローンを
飛行させて
夜空に
『地球』を演出した
場面です。
あと、
聖火の最終ランナーが
テニスの大坂なおみ選手だった点。
会場での
聖火点火セレモニーは

プロ野球巨人選手、
王・長嶋・松井
   ↓
新型コロナ医療従事スタッフ代表
   ↓
で、
最後のひとりが
大坂なおみ選手、だったという。
これは
世界的な知名度
多国籍なルーツを持つ点が注目されての
起用だったらしく
そのような解説がついていました。
けど、
私的には
大坂なおみ選手ひとりに
おんぶに抱っこ、で
全部の責任をおっかぶせてしまったような
スタイルに見えて。
ここは
ちょっと、というより
かなり残念でした。
ダイバーシティーというか
多様性をアピールするのなら。
ペア以上であるべきで。
一人というのは
単独故に
メッセージが一つになります。
そこには
他者との関係性、
複雑性が存在しません。
単一のメッセージからは
『多様』と『調和』は生まれません。
だから
大阪なおみ選手と、
それから
もう独り
フクシマの相馬・浪江の人、とかが
並んで
点火する、とか。
そもそもの
東京五輪2020の
出発点が
東日本大震災からの復興、
だったのだから。
そこは
被災者の中から
最後に代表する人間が、
点火に出てくるべきだと。
被災した人も
被災しなかった人も
世界で
有名な人も
無名な人も
等しく
東京五輪2020開催の日を迎えた、
と。
そんな風にアピールするべきだった、
と思いますよ。



って、
ブックマーク付けた記事、
間違って掲載していたので修正(汗
ここ連日
猛暑続きで睡眠不足なのが
モロに出て
盛大にミスりました(苦笑
1段落
まるまるミスっているのに気が付かない、
とか
頭ボーッとして
アカンなぁ(涙

 

 

www.afpbb.com

五輪開会式、無数のドローンが地球描く

【7月24日 AFP】
 23日、国立競技場(Japan National Stadium)で行われた東京五輪開会式では、2000機近くのドローンが会場上空に地球を描き、式のハイライトの一つとなった。
 ドローンはジョン・レノンJohn Lennon)さんの名曲「イマジン(Imagine)」のカバー版が流れる中、連携した動きで回転する地球を再現した。

 

 

 

 

 

 

www.sankei.com 

最終聖火ランナー大坂なおみ 大会のテーマを象徴

新型コロナウイルスの影響で史上初めて延期され、1年遅れて迎えた東京五輪。開幕を告げる開会式最大のクライマックス、聖火台への点火を担ったのは、プロテニスプレーヤーの大坂なおみ(23)=日清食品=だった。人種による差別をなくし、多様化社会の実現を求めてきたメッセージは、会員制交流サイト(SNS)で世界に広がる。東京五輪が基本コンセプトの一つに掲げる「多様性と調和」を体現する存在だ。
ハイチ出身の父、レオナルド・フランソワさん、日本人の母、環さんの間に生まれ、3歳から米国で暮らす。父は、大坂と姉をプロテニス選手に育てるため、フロリダに移住。しかし、レッスン代を払うのにも苦労する家庭環境だった。
移民のハンディを乗り越え、四大大会を制するまで上り詰めたサクセス・ストーリーは、マイノリティー(人種的少数派)にも活力を与える別格の存在だ。
影響力はコートの外でも圧倒的だ。昨夏の全米オープンでは、白人警官らに殺害された黒人被害者名入りのマスクを7人分着用。「もっと関心を持って、知ってもらいたい」と訴えた。米国での人種間対立、欧州での移民差別、新型コロナウイルス禍でのアジア系蔑視。分断される世界をつなぎ留めようと言葉を紡いできた。
57年前も大会のテーマを体現するアスリートが務めた。1964年10月10日午後、「戦後復興と平和」を掲げた前回東京五輪の最終聖火ランナーは坂井義則さんだった。当時の国立競技場のバックスタンド最上段に立ち、聖火台に点火する姿は、64年大会を振り返る度に繰り返し映し出されてきた。当時の坂井さんは早大の短距離選手。目標とした五輪への出場はかなわなかったが、いまでは、メダリストにも負けないほどの知名度を誇る。
広島に原爆が投下された1945年8月6日に広島県三次市で生まれた。敗戦から復興を果たした五輪を象徴し、「平和」を訴える存在として白羽の矢が立った。
前日は雨だった。それが一転して開会式当日はこれ以上ない快晴となった。超満員の観客席に聖火台へ刻まれた一筋の階段を駆け上がる。最上段からの眺めは絶景だった。「真っ青な空。高層ビルもまだない。まさに特等席で、本当にきれいだった」
57年ぶりの東京も晴天に恵まれた。生まれ故郷の日本を「大切な母国」と語る大坂はこの日、聖火台の階段をゆっくりと上った。灯した聖火が新型コロナウイルス禍の影響で1年延期という苦難を経て「東京」に集い、史上最多33競技339種目に挑むア

 

スリートたちを照らし、17日間の熱戦を見守る。再びの東京五輪が開幕した。