いやぁ、
東京五輪2020開催決定時に
言われていた
予想されていた気候問題として。
日本の夏の特徴である
『猛暑』。
と
もう一つ、
『台風』がありました。
過去の
気象記録から
日程中に
台風の影響は避けられない、
との
予測があったのですが。
その通りになりましたねw
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って、
当たって欲しくない
予想だったんだけどなぁ。
東京への直撃は
避けられたようですけど。
太平洋側は
強風域で
水上競技は
かなり大きな影響を受けそうです。
それ以外だと
室外競技も
風速の影響で
競技開始が難しい状況、
場合によっては延期、
ってことも
有りそうですね。
その一方で、
空は一面曇天で
気温も
幾らか低くなっていますので。
慣れない日本の猛暑に悩まされてきた
外国人選手にとっては
これで
幾らかマシになった、
と
感じるかも知れませんネ。
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って、
この時期、
夏の暑さがピークとも言える
7月末前後に
スポーツ大会を開催するとか。
日本人でも
普段は
回避しているんですよねぇw
この時期
日本国内で開催されている
主な
スポーツイベント
とか
プロスポーツって、
『高校野球・夏の甲子園』
くらいで。
プロスポーツだと
オールスター戦などを挟んで
レギュラーシーズンは
いったんお休み。
再会は
秋近くになってから。
って
スケジュールを組んで
休養期間を多めに入れてますし。
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まあ、
これは日本に限った話ではなくて。
世界的、というか
北半球で見ても
そういう傾向があるので。
その
ある意味
スポーツイベント休閑期に
オリンピック開催を
はめ込んできた、
とも
考えられるのですけど。
メディア的な都合でw
この辺が
アスリートファーストでは
ないよねぇ。
商業利権ファースト、みたいなw
台風8号 今夜遅くからあす明け方 東北に接近・上陸の見込み
台風8号は関東の東の海上を北寄りに進み27日夜遅くから28日明け方にかけて東北に接近し、上陸する見込みです。
台風の中心から離れた場所でも大雨になるおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒し、強風や高波に十分注意が必要です。日中の明るいうちに台風への備えを進めてください。
気象庁によりますと、台風8号は27日午前9時には千葉県銚子市の東南東190キロの海上にあり、ほとんど停滞しています。
中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、暴風域はありませんが中心の北東側600キロ以内と南西側390キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
関東甲信や東北南部など広い範囲が強風域に入っていて、銚子市では午前6時15分ごろに23.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。
台風の接近に伴い、東日本と東北を中心に断続的に発達した雨雲がかかっています。
台風はこのあと関東の東の海上を北上し、27日夜遅くから28日明け方にかけて東北に接近し、その後、上陸する見込みです。
東北と関東甲信、北陸などでは大気の状態が非常に不安定になり、28日にかけて雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。
台風の中心や北側の地域に湿った空気が流れ込みやすく、特に東北では雨量が増えるおそれがあります。
28日昼までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▼東北太平洋側で180ミリ
▼東北日本海側で120ミリ
▼新潟県で100ミリ
▼関東と伊豆諸島、甲信、北陸で80ミリ
と予想されています。
その後、29日昼までの24時間に降る雨の量は
▼東北や北陸、新潟県で50ミリから100ミリ
と予想され、大雨になるおそれがあります。
関東は27日、東北の太平洋側は28日にかけて海上を中心に風が強く、
▼最大風速は20メートル
▼最大瞬間風速は30メートル
と予想され、東北の海上では大しけが続く見込みです。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに強風や高波、落雷、竜巻などの突風に十分注意するよう呼びかけています。
5年前、2016年8月の台風10号では、東北の太平洋側を中心に発達した雨雲がかり、岩手県などで記録的な大雨となり、多くの人が亡くなりました。
今回の台風は当時と強さは異なるものの、予想される進路が比較的似ていて、台風の北側から暖かく湿った空気が流れ込み続けるため、太平洋側の沿岸部などではまとまった量の雨が降り、台風の中心から離れていても大雨になるおそれがあります。
自宅の周囲にどんな危険があるのか、日中の明るいうちにハザードマップなどで確認し、台風の備えを進めるようにしてください。