いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
1896人でした。
そのうちわけは
市中感染者が1823人、
海外からの流入組が73人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが1212人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
67%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.06倍(先週1784人
市中感染で前週比1.06倍(先週1726人
首都圏で 前週比1.03倍(先週1175人
という結果です。
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タイトルには
『変わりません』と書きましたけど。
地域毎区切って
個別に見ていくと。
感染拡大の主要原因が
首都圏から地方にまで
拡大してるんですよねぇw
以前から懸念されていた
『首都圏での感染激化 → 地方への拡散』
が
まさしく
危惧した通りに現実になりました、という結果w
これは
7月に入った段階で
既に予想出来た、
専門家の間で予想されていた事態だったのに。
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は
なんら
有効な手立てを講じること無く、
そこから
2週間ほど放置して。
首都圏での
感染激化がいよいよ手を付けられない状態になってから
おもむろに動き出しました。
という、
今
地方で起きている感染拡大、
今回の
感染者報告数過去最多記録更新は
狂気の文オジサン政権の防疫措置が
後手後手に回った結果
起きた、
人災とも言える状況ですw
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ですが、
狂気の文オジサンとそのお仲間たち政権の面々には
今回の失敗を
反省する気はサラサラないようで。
悪いと思ってないので、
当然、
防疫対策のまき直し、強化なども
考えていないらしく。
今のところ
打ち出した対策と言うと、
機械的に
警戒レベルを引き上げただけ。
現状の
感染拡大が
過去最多記録を更新している、
であるならば。
これまでと同様の対策では
効果が足りないのは明らかなわけで。
これまでで
最も強力か
さらにそれを上回る
感染予防、防疫措置が必要になるはずなのですが。
そのような
強力な対策を講じる動きはありません。
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ということで、
今の状況は、
この先も
まだまだ続いていきそうですネw
韓国の新規コロナ感染者が過去最多1896人 全国的に急拡大
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は28日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1896人増え、累計19万3427人になったと発表した。市中感染が1823人、海外からの入国者の感染が73人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1365人)から531人増え、過去最多を更新した。
今月に入って本格化した流行の「第4波」は、首都圏からそれ以外の地域へと全国的に広がり、新規感染者数は7日から連続で1000人を超えている。これまでの最多だった22日(1842人)は、アフリカ東部ソマリア沖に派遣されていた韓国海軍「清海部隊」の270人が含まれたことで一時的に数値が跳ね上がったといえるが、この日はそれも上回った。
感染力がより強い変異株「デルタ株」の拡大に、人の移動が増える夏休みシーズンのピークが重なり、感染者の増加ペース上昇が懸念される。防疫当局と専門家は以前から、1日当たりの新規感染者が2000人を超える可能性を指摘している。
新たに確認された市中感染者も、今月21日(1725人)を抜いて過去最多の1823人となった。ソウル市が568人、京畿道が543人、仁川市が101人で、首都圏が計1212人と全体の66.5%を占めた。
首都圏以外の地域では、釜山市が99人、慶尚南道が93人、大田市と江原道がそれぞれ74人、大邱市が54人、忠清北道が40人、慶尚北道が32人、忠清南道が30人、光州市が25人、済州道が23人、全羅北道が22人、蔚山市と全羅南道がそれぞれ17人、世宗市が11人の計611人だった。600人を超えるのは、昨年2~3月に大邱・慶尚北道を中心に流行の第1波が起きて以来。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは73人で、このうち33人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの40人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から4人増えて計2083人となった。韓国国内の平均致死率は1.08%。重篤・重症患者は前日より17人増え、286人となっている。
27日の検査件数は5万7006件で、前の日に比べ743件多かった。