kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

うん、これは無理だワw ―― 台本11冊を入手 五輪開会式“崩壊”

週刊文春
東京五輪開幕式崩壊スクープ第二弾w
って言って良いのかなコレはw
開幕式の舞台演出変遷の
内幕を
暴露する
新たな記事が公開されています。



ということで
早速ブックマークをつけて見ました。
ブックマークを付けたページには
当初案の
プロット、進行台本が公開されています。
で、
内容を見てみたんですけど。
まあ、
これは
コロナ感染拡大の状況下では
実現出来んワw
どうやっても無理w
というか、
リスク大きすぎw



まず
舞台道具、セットが大がかりすぎます。
これらの
舞台道具は
感染予防対策上、
人が触れる度に、
練習、
打ち合わせなどで
利用する度に、
その都度
全部消毒しないとなりません。
まあ、
ムリだわ。
これは去年の演劇界の動向とか
演劇大好きな人なら肌身で判っている事実です。
大がかりな舞台装置、
櫓みたいなセットは
ほぼ
使えなくなりました。
人が集まって作り上げる、組み上げる、
って事が
容易に出来ないんですよ。
工事現場みたいに
屋外のオープンスペースで人目を気にせず工作出来たら、
感染予防上、問題ないんですけど。
それだと
外から
全部丸見えになりますし。
それを避けるには、
人目が届かない
建物内で人数集めて制作する事になる→換気の問題が出てくる、
準備中に感染者を出したらアウトだから。
感染予防の視点から、
そういう
リスクが大きい部分は全部削られていったんでしょうね。



そうなると、
大がかりなセット無しで。
どれだけの
パフォーマンス、演出が出来るのか。
って
状況になります。



あと
任天堂の監修で、
ゲームキャラクターのCGとか使おうとした件ですけど
これ
ADOKAWAとかKONAMIとかスクエニとかに話通しているんですかね?
ADOKAWAとKONAMIは
日本国内のゲーム業界の元締めで。
スクエア・エニックス
『インベーダー』の製造元タイトーの親会社です。
あと
世界的に著名なゲームキャラクターとして
パックマン』があります。
これは
バンダイナムコですね。
他には
カプコン
格ゲーキャラとかですね。
この辺を
使用するなら
きちんと仁義通しておかないと
後々こじれますけど……
というか
こじれた結果が、
物別れで、
任天堂監修部分が無くなったんじゃないの?
普通
ブランドの顔であるキャラクターを
他社の人間とか
外部の人間に委ねるって事は
まず
有り得ません、考えられません。
結局
業界からの総反撃に遭って
結果、
任天堂色の徹底排除、って結果になったように見えるのですけど。



というわけで
業界人の端くれの視点で
色々とみていくと。
新型コロナの感染拡大で
大がかりな仕掛けを用いた舞台演出が全滅、
スカスカになったところへ
任天堂監修のゲーム関係演出も
業界他社に話を通していなかったので
任天堂以外のメーカーから協力を得られず
反撃を受けて頓挫。
(ここは
(業界の顔役であるKONAMIとKADOKAWA、他数社に
(話通さないで
任天堂と直で話を進めたため
(反感を買ったと思われる。
なんかもう
色々とどうにもならなくなって
MICHIKOチームが降板。
敗戦処理として、
佐々木宏氏が起用されたけど。
新型コロナの感染拡大は終息しないので
やっぱり
どうにもならない。
その結果、
ドローンを使った演出だけは、
コロナ下でも実現可能だったので
残りました。
あとは、
関係者の…… 
政治家とかの個人的な伝手を使って
有名人を寄せ集めて。
なんとか
体裁を整えた、
って。
そんな具合じゃないのコレ。

 

 

bunshun.jp

 

 

 

追記:
任天堂を中心に据えたら
ライバルメーカーである
SONYとか
マイクロソフト
面白くないわけで。
なので
こういう場合は
業界トップの鼎立で合議チームを作るか。
どこにも属さない
フリーのクリエイター
たとえば
今回の場合だと
ゲームBGM作曲家として参加している
すぎやまこういち氏みたいな重鎮を
中心に据えて
プロジェクトを進めるものなんですけどね。
任天堂中心で進めてしまうと、
それに従ったメーカーは
SONYやマイクロソフトから
干されてしまう
リスク大ですから。
その辺で
色々とゴタついて
任天堂側としては
そういう業界の仁義問題は
組織側が調整するんだろうと
考えていたけど。
実際は
何もしてませんでした、

何も出来ませんでした、
って
実態が明らかになって。
任天堂
手を引いた。
って具合じゃないの。