いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
1539人。
そのうちわけは
市中感染者が1466人、
さらに
海外からの流入組が73人。
という具合です。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが938人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
64%でした。
この数字を
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.94倍(先週1629人
市中感染で前週比0.93倍(先週1573人
首都圏で前週比0.95倍(先週991人
という結果です。
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数字が
増えなくなりましたねw
前週比で1倍割れ、
わずかに減ってきましたw
となると、
いわゆる
『高止まり』の状況、という評価になるのかな。
でも、
昨日の
感染者報告数は、
前週比で1倍越え。
首都圏では
1割増しとか出ていましたので。
今回は
たまたま報告数が減っただけ、とも考えられます。
今回の
数字だけを見て
『止まっている』
『停滞している』
『横這い』
と断言出来るか、
というと。
『微妙』です。
韓国の新規コロナ感染者1539人 25日連続で1千人超
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は31日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1539人増え、累計19万8345人になったと発表した。市中感染が1466人、海外からの入国者の感染が73人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1710人)より171人少ないものの25日連続で1000人を超えた。
今月に入って首都圏(ソウル市、京畿道、仁川市)を中心に本格化した流行の「第4波」は全国的に広がる様相を帯びている。
新規感染者は1500人台に下がったが、感染力が強い「デルタ株」が国内でも既に優勢になった上、人の移動が多い夏休みシーズンまで重なり、感染者数がさらに増える可能性もある。感染防止策「社会的距離の確保」のレベルが首都圏で最も高い第4段階に引き上げられてから約3週間経過し、首都圏以外の地域では今月19日から5人以上の私的な集まりが禁止されているが効果が表れておらず、政府は追加の対策を検討している。
新たに確認された市中感染者1466人を地域別にみると、ソウル市が468人、京畿道が383人、仁川市が87人で、首都圏が計938人と全体の64.0%を占めた。
首都圏以外の地域では、慶尚南道が97人、大田市が86人、釜山市が69人、忠清南道が62人、大邱市が43人、江原道が37人、済州道が26人、光州市が20人、慶尚北道が19人、忠清北道が18人、蔚山市が16人、世宗市、全羅南道がそれぞれ12人、全羅北道が11人の計528人だった。11日連続で500人を超えた。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは73人だった。このうち25人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの48人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から6人増えて計2095人となった。韓国国内の平均致死率は1.06%。重篤・重症患者は前日から18人増えて317人となっている。
30日の検査件数は4万5853件で、前の日より2098件多かった。