いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
１７９３人。
そのうちわけは
市中感染者が１７３８人、
さらに
海外からの流入組が５５人。
という具合です。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが１１８２人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
６８％でした。
この数字を
１週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比０．９５倍（先週１８８０人
市中感染で前週比０．９６倍（先週１８１４人
という結果です。
そして、
首都圏の感染者報告数は
先週分の集計が見つけられなかったので
今回は無しです。
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１週間前の
感染者報告数が
１９００人弱で。
今回は
１８００人弱です。
市中感染だと
前週比４％減とか、そんな具合。
うーむ……
１割減なら
感染抑止傾向に転じた、と評価出来るのですが。
４％減、となると。
統計上の数字のブレ、とも捉えられる程度なんですよねぇ。
これは
増えなくなったけど減りもしない、
という。
いわゆる
『高止まり』とみるべきなのかなｗ
防疫措置が
一定の効果を発揮している、のは確かですが。
感染抑止に至るまでには物足りない、という状況ですね。
しかも
昨今流行のデルタ株の感染力だと、
希望的観測の元で時間を掛けると
『ジリ貧確定』だというｗ
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さてさて、
韓国政府防疫当局と、
そしてと
狂気の文オジサン大統領とそのお仲間達政権の面々は
この局面で
いったいどういう判断を下すのか。
なかなか
興味深い展開ですよｗ
韓国の新規コロナ感染者１７９３人 小康状態もくすぶる拡大懸念
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は２８日、この日午前０時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前０時の時点から１７９３人増え、累計２４万６９５１人になったと発表した。市中感染が１７３８人、海外からの入国者の感染が５５人。１日当たりの新規感染者数は前日（１８４１人）から４８人減り、３日連続で２０００人を下回った。同じ土曜日でみると、前週（１８７７人）より８４人少ない。新規感染は足元で小康状態だが、感染力の強い変異株「デルタ株」が流行するなか、感染経路が不明な人の割合が３割を超えて過去最高を記録するなど感染拡大の懸念がくすぶっている。
新たに確認された市中感染者１７３８人を地域別にみると、ソウル市が５５９人、京畿道が５３２人、仁川市が９１人で、首都圏が計１１８２人と全体の６８．０％を占めた。首都圏は４日連続で１０００人を上回っている。
首都圏以外の地域では、大邱市が７６人、釜山市が７５人、忠清南道が６１人、慶尚南道が５２人、大田市が４８人、慶尚北道が４６人、忠清北道が４４人、江原道が３９人、全羅南道が２４人、蔚山市と全羅北道がそれぞれ２１人、済州道が１９人、光州市が１８人、世宗市が１２人の計５５６人だった。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは５５人で、このうち１１人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの４４人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から１１人増え、計２２７６人となった。韓国国内の平均致死率は０．９２％。
重篤・重症患者は４０９人で、前日から１８人減った。
２７日の検査件数は５万５６９７件で、前の日より５２９６件減った。ほかに臨時検査所での検査件数が１１万９２５８件だった。
