kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いつもの韓国クオリティーw ―― 三菱重工債権の差し押さえ申請を取り下げ

この件、
2日ほど前の話なのですが
日本の国内メディアでは
さらりと
速報的な扱いで
一度ニュースとして取り上げられて
それで終わり、
となってしまいましたが。
まあ、
実際のところ
韓国ウォッチャーの間でも
この件は
ほとんど話題にならなくて。
『いつもの韓国クオリティー』と
サラリと流れされてしまっていますので。
語るべき内容、
深掘りするような内容が無いヨウ、
とか。
ダジャレで笑いを取りに行くくらいしかww
見るべき所がない、
中身スカスカな話なんですけど。
私的に
ちょっと興味深い点があるので
取り上げてみました。



ちなみに、
この件で面白いのは
裁判所が手続き上の誤りを認めて、
下した判決を撤回したのではなくて。
訴えていた、
原告側が
手続きの誤りを認めて
訴えそのものを取り下げた、というw
いや、
普通は
その前に
裁判所が誤りを認めて
執行命令を破棄するべきものなんですけどw
この辺、
見栄っ張りというか、
外見の体裁ばかり気にして中身スカスカ無能な
如何にも
韓国人らしい処理の仕方だなぁ、と。
なかなか
笑えますw
実際の
事務手続き上、
下された執行命令は撤回されていないので。
裁判所の命令を強行することも
出来たんですけどねw
撤回されていない以上、
出された判決は有効ですから。
裁判所の命令を『錦の御旗』にして、
無理矢理
代金を徴収することも出来たはずです。
まあ、
その後、
命令の正当性を巡って、
次の裁判が発生しますけど。
そして、
前の裁判官が出した判決、命令が間違っていました、
と。
他の裁判官が
新しい判決が出るわけです。
もう
ここまでバカ話になったんだから。
行き着くところまで徹底的にバカ騒ぎを繰り広げればいいのにw
今回は
なぜかそうしませんでした。
いったいなぜなのか……



おそらく、
裁判所で出した命令を撤回することになると。
今回の命令をだした
裁判官の評価が地に落ちて
この先、
出世が見込めなくなりますw
たぶん、
それでは困る人達が
原告側にたくさん居たのでしょうw
つまり、
今回の騒動は、
原告と裁判官がグルになって
日本企業から金をブン捕ろうとした
出来レース』でしたw
ただ、
メディアが問題点を取り上げて
世間が大騒ぎする事態になってしまったため。
泣く泣く断念したw
と、
こんな流れなんでしょうw

 

japanese.joins.com

 

実は別の会社だった…韓国裁判所、強制動員「三菱代金」差押解除

強制徴用被害者が裁判所に三菱重工業の韓国内の商品代金に対する債権の差し押さえ・取り立てを求めて出した申請を取り下げた。「三菱重工業と取り引きしているのではない」という韓国企業LSエムトロン側の主張を受け入れたためだ。
これに先立ち、裁判所が被害者側の申請を受理して日本企業の現金資産に対して初めて差し押さえ・取り立て決定を下し、強制徴用損害賠償が現実化されると期待されていたが、賠償は再び原点に戻ることになった。(▼関連記事 <中央日報8月19日付『強制徴用被害補償のため…三菱の韓国内現金資産、初の差し押さえ』>)

◆徴用被害者側、差し押さえ・取り立て命令申請取り下げ…裁判所、差し押さえ解除
2日、強制徴用被害者を代理する法務法人ヘマルと法務法人チウム側は1日と2日、水原(スウォン)地裁安養(アニャン)支部に差し押さえ・取り立て命令申請取下書を提出した。これに対して先月12日に下された裁判所のLSエムトロン商品代金8億ウォン(約7600万円)余りに対する差し押さえ・取り立て決定は効力を失って差し押さえは解除された。
2018年11月、韓国の最高裁で確定判決を受けた強制徴用生存被害者1人と遺族3人は、先月初めに三菱重工業が韓国企業LSエムトロンから受け取る商品代金債権を特定し、これを差し押さえおよび取り立てができるよう求める申請を裁判所に出した。
最高裁の確定判決以降も三菱重工業が賠償を行わないため、被害者代理人側は日本企業の韓国内資産を現金化できる方案を講じてきた。その一環として、三菱重工業と韓国の企業の間の商品代金債権差押に出たのだ。これに対して水原地裁安養支部は今月12日、LSエムトロンが支払いを控えている三菱重工業商品代金のうち、8億5319万余ウォンに対して差押および取立命令決定を下した。
だが差押決定以降、第三債務者であるLSエムトロン側が裁判所に「当社の取引企業は三菱重工業ではなく三菱重工業エンジンシステム」と説明して状況が変わった。つまりLSエムトロンが持っている債権は三菱重工業ではなく三菱重工業エンジンシステムという別会社のものなので差押決定が間違っているという主張だった。民事執行法によると、債権に対する差押・取立命令は、債権者の申請によって裁判所が債務者の審問することなく決めるが、その後は弁明手順を踏む。

◆LSエムトロン側、信用状・購入証明書で「別途会社と取り引き」立証
LSエムトロン側は「強制徴用被害者の心の痛みに深く共感し、裁判所の判断を尊重するものの、LSエムトロンは三菱重工業に対する債権がない」という趣旨で主張した。それとあわせて弁明根拠資料として大きく3つを提出したという。
根拠資料は三菱重工業エンジンシステムの履歴事項全部証明書と商品代金信用状、購入注文書が提出された。履歴事項全部証明書には三菱重工業エンジンシステムの法人番号などが含まれた。商品代金信用状および購入注文書にもLSエムトロンの取引相手が三菱重工業エンジンシステムとして表記されているという。
これを調べた被害者代理人側も説明資料を通じて「LSエムトロン側の陳述書およびそれに添付された証明資料を確認し、LSエムトロン側の主張が事実に符合すると判断した」と説明した。またLSグループが「購入先として三菱重工業を公示したのは誤記」と主張してきており、最近これを訂正公示までしたことを確認したと付け加えた。
今回の差押取下および差押解除によって、強制徴用被害者に対する賠償訴訟の動きは再び原点に戻ることになった。ある代理人は「おばあさんたちは非常に虚しく感じたに違いない」と残念な気持ちを表わした。

 

 

jp.yna.co.kr

 

三菱重工債権の差し押さえ申請を取り下げ 元勤労挺身隊の韓国被害者

【安養聯合ニュース】韓国大法院(最高裁)が三菱重工業に元女子勤労挺身隊員らに対する賠償を命じた判決を巡り、同社の韓国内の債権について差し押さえを求めていた原告側が申請を取り下げたことが2日、分かった。
 法曹関係者によると、戦時中に三菱重工の軍需工場で働かされた元女子勤労挺身隊員の韓国人被害者らの弁護士が、ソウル近郊の水原地裁安養支部に差し押さえ解除と取り立て放棄の申請書を提出した。
 同判決を巡って原告側は、三菱重工と韓国農機メーカーのLSエムトロンが取引しているとして、先月初めにLSエムトロンが三菱側に支払う商品代金の債権差し押さえを裁判所に申請していた。
 これを受け、水原地裁安養支部はLSエムトロンが三菱側に支払う商品代金約8億5000万ウォン(約8100万円)の差し押さえを認める決定を下した。
 一方でLSエムトロンは、同社が取引している企業は「三菱重工業エンジンシステム」であり、三菱重工との取引実績はないとして、債務は存在しないとの書面を裁判所に提出した。
 原告側は差し押さえ申請を取り下げた理由について説明資料を出し、LSエムトロンが提出した書面や資料を確認した結果、同社の主張が事実であると判断したと説明した。
 三菱重工業エンジンシステムは、三菱重工業が100%出資した子会社だ。