いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
2050人でした。
そのうちわけは
市中感染者が2014人、
海外からの流入組が41人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが1476人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
73%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.01倍(先週2025人
市中感染で前週比1.01倍(先週1992人
首都圏で 前週比1.04倍(先週1415人
という結果です。
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なんというか、
これまでも
度々感じていたことではありますけど。
毎日
公表される
感染者報告数に
予兆が見えたら
予想した通りの結果になる、というw
数字の動きに
迷い……というか『乱れ』が極めて少なくて。
マジで
数字を作って発表しているのではないかw
と思えるくらいですよ。
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ただ、
コレで面白いのは。
感染のトレンド、
拡大しているのか抑制されているのか。
それは
公表されている
感染者報告数を見ているだけで
とても判りやすいのですが。
その原因、
いったい何が感染拡大の基になっているのか。
どの防疫措置が効果を発揮して
感染拡大を抑え込んだのか、
となると。
サッパリ判らない、というw
いやぁ、
これでも
韓国メディアが発信している
新型コロナ関連の情報は
一通り目を通しているのですけど……
数字の動きには
一喜一憂して事細かに情報が出てくるのですが……
感染拡大の原因とか
防疫措置の内容に関して
優劣可否の批判とか。
そういうものは
今年に入って全く見かけなくなりました。
デルタ株とかの
新型コロナウィルスについてどうこう言った情報が出る程度で。
あと
ワクチン接種の遅れを報じているくらいですねぇ……
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最近だと、
狂気の文オジサンがバカな事喋った内容が
報じられていましたw
日本に対抗意識をむき出して
韓国では
その環境も整っていないので。
専門家から不安視されて
大統領府のスポークスマンが慌てて訂正、火消しに走る、というw
狂気の文オジサン、
やる事なす事失敗ばかりで。
大統領に就任してからの
成果らしい成果が皆無なので。
韓国経済を破壊した、というのが
功績として認められるのなら。
ピカイチなんですけどw
大統領としての実績が
そんな具合ですから。
とにかく、
手柄をアピールしようとして必死ですよw
その分、
防疫対策も場当たり的で一貫性がなくて。
迷走しっぱなしw
韓国の新規コロナ感染者 7日ぶり2千人上回る=首都圏で過去最多
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は8日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2050人増え、累計26万5423人になったと発表した。市中感染が2014人、海外からの入国者の感染が36人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1597人)より453人多く、今月1日(2024人)以来、7日ぶりに2000人を上回った。中でも人口が集中する首都圏で、市中感染者数が過去最多を更新した。
1日の新規感染者が2000人を超えるのはこれで6回目。今週も、週末の検査件数の減少で週明けは感染者数が少なめで、週半ばから急増するというパターンになっている。
当局は首都圏の感染者増加に神経をとがらせている。秋夕(中秋節、今年は9月21日)連休を前後して全国で大規模な人の移動があれば、首都圏以外の地域でも感染拡大の勢いが増す恐れがあるためだ。
新たに確認された市中感染者2014人を地域別にみると、ソウル市が665人、京畿道が691人、仁川市が120人で、首都圏が計1476人と全体の73.3%を占めた。この感染者数は今月1日(1415人)を上回り過去最多で、全体に占める割合も再び7割を超えた。
首都圏以外の地域では、忠清南道が84人、慶尚南道が69人、大邱市が60人、蔚山市が47人、光州市が43人、忠清北道が41人、大田市が39人、江原道が33人、釜山市が31人、全羅北道が30人、慶尚北道が24人、全羅南道が22人、済州道が8人、世宗市が7人の計538人だった。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは36人で、このうち9人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの27人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から4人増え、計2334人となった。韓国国内の平均致死率は0.88%。
重篤・重症患者は387人で、前日から23人増えた。
7日の検査件数は5万1255件で、前の日より414件少なかった。ほかに臨時検査所での検査件数が9万4391件だった。
文大統領「韓国のワクチン接種、世界で最も速いペース」 ウィズコロナへの転換を示唆
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が6日、感染者の抑制ではなく重篤症状の管理に集中する、いわゆる「ウィズ(with)コロナ」方式の防疫体系に転換する可能性を示唆した。
文大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で主宰した首席・補佐官会議で、「ワクチン接種率が高まっていることから、コロナ状況が沈静化していけば防疫と日常を調和させることができる新たな防疫体系への漸進的な転換を摸索することができる」と立場を明らかにした。
文大統領が直接「ウィズコロナ」形式の防疫体系に転換する意向を示唆し、関連議論が加速する可能性が高まった。
文大統領はただし、防疫体系の転換の具体的な時点は特定していない。その一方で「1次(ワクチン)接種者が3000万人を超えて18歳以上の成人の接種率が70%に近付いており、接種完了率も40%を超えて急上昇しているなど、最近世界で最も速い接種ペースを見せている。ワクチン接種でも進んでいる国になるのももうすぐだ」と強調した。
これを巡り与党圏では「文大統領自ら接種完了率70%突破の目標時点として提示した10月末ごろを防疫体系転換のタイミングとする可能性が高い」という見方が優勢だ。
方向転換の背景に関連し、政府や与党では「封鎖に傍点を置いた防疫措置が長期化し、打撃が加重されている内需のため」という話が出ている。
文大統領は「政府は避けられない選択として高い強度の防疫措置を延長しているが、できるだけ早く日常を回復しなければならないという目標に対しては変わらない気持ちがある」とし「ワクチン接種率が高まり次第、ワクチン接種完了者などに対する人員制限を緩和するなど、今後徐々に営業正常化の道に出られるよう最善を尽くす」と述べた。
文大統領は「輸出好調傾向が持続しているが、内需回復傾向が遅いことが民生の回復を遅らせている」とし「特に対面サービス業や観光・文化業、小商工人と自営業に従事する方々は苦痛の時間が長くなっていて、残念に思う心を禁じ得ない」とも述べた。文大統領はこの日から支給が始まった国民支援金についても「脆弱階層と伝統市場、地域商店、食堂など、小商工人や自営業者に役立ち民生と地域経済の活性化にも寄与してほしい」とし「少しでも慰労と激励になればよい。最後の高地を見つめながら一緒に頑張ろう」とした。
青瓦台高位関係者は「この日の文大統領の発言は、性急な『ウィズコロナへの転換』ではなく『漸進的』という部分に傍点がつけられている」とし「青瓦台は目標として提示した最小ワクチン接種率などとあわせて一部国家の『ウィズコロナ』転換・返還以降の状況まで総合的に検討して慎重に決める事案」と話した。また別の要人は「ワクチン接種に伴う致命率の低下などが防疫措置転換の最低限の前提になる」としながら「特にコロナ治療剤の開発などが並行される場合、政策決定の余地がさらに広がるのではないだろうか」と伝えた。
一方、文大統領はこの日の会議で輸出に関連して「輸出が回復を越えて大韓民国の輸出の歴史を書き直している」とし「この傾向を維持すれば今年は史上最高の輸出記録を達成することになるだろう」と展望した。
文大統領は特に「上半期世界市場占有率で主力産業は半導体、造船、スマートフォン、OLEDテレビなどが世界1位のシェアを占めるなど、世界市場で堅固な地位を継続している」とし「コロナ危機の中で韓国経済はより一層強い経済として新たに生まれ変わろうとしている」と評価した。