kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

続報が出たけれど…… ―― 高3少女遺棄事件、浮かぶ夫婦の身勝手な犯行実態

以前から
興味を惹かれて追いかけている
このニュース。
事件に到るまでの背景の詳細を説明してくれる、
続報を待っているのですけど。
なかなか
出てきません……
なので、
とりあえず
今出ているネタ記事にブックマークを付けて
まとめてみました。



私的に
この事件について
知りたい部分、情報があるのですが。
それは、
容疑者である夫婦の情報ではなくて、
被害者である女子高生の、
そちらの情報について、なんですけど。
これが、
『未成年』という点と、
それから
『殺害された被害者』という点が
重なってしまったためか、
メディアから
まったくと言って良いほど出てきません。



でも、
私的には、
この事件の概要を正しく理解するためには
女子高生の情報が
かなり重要な位置を占めている、と見ています。
というのも、
これまでの
メディア報道によって公開された情報では、
一方的な被害者として
描かれているのですけど。
これ、
ちょっと違うんじゃないのかなぁ。
という
疑念があるんですよ。
ひょっとすると、
夫を『脅していた』立場なんじゃないのかなぁ。
と。



なんというのかな、
この手の、
未成年者と社会人の恋愛、
というか。
痴情のもつれで良くある話なんですけど。
肉体関係まで持ってしまった場合、
もしくは
それに近い、
裸の画像を送りあったりとか。
そういうやり取りまで進んでしまった場合に、
別れ話を切り出した時に、
『警察に訴えてやる』って
未成年者が逆上して脅してくる事が
たまにあるんですよねぇ……
芸能人関係とかで、
この手の話題が
『淫行事件』として
時たまでますけど、
そういう展開ですねw
未成年少女版リベンジポルノ、というか。
関係を清算するのなら
おまえの社会的地位を抹殺してやる、
という展開です。
今回の事件でコレが起きていたら、
単なる
嫉妬では済みません。
容疑者夫婦、というか。
夫にとっては
社会的に『生きるか死ぬか』の大問題です。
そして、
妻にとっても、
夫が死んだら自分の生活まで破壊されて立ち行かなくなってしまう、
死活問題です。
被害者女子高生の言動いかんで、
容疑者夫婦が抜き差しならない状況に追い込まれていた、
そういう可能性も有り得るんですよねぇ……



とまあ、
私的にそんな推論をしてみたり。
コレは
単なる思いつきではなくて
きちんとした理由がありまして。
今回の事件、
被害者を呼び出したり、
監禁場所を用意していたり、
凶器を準備していたり、
と。
かなりの計画性が見て取れて。
嫉妬からの計画殺人、ってのは
感情的に
飛躍しすぎているんですよねぇ。
これが
仮に
今回の事件で主犯格として扱われている
妻が、
事件以前に、
被害者の周辺をうろついていた、
とか。
そういう
執着から具体的な行動に移していた過程が
存在している場合なら。
まだ
納得がいくのですが……
夫から
情報を得ただけで
計画殺人を実行して。
その動機が
『嫉妬』だけ、というのは。
モチベーションとしては弱すぎます。
衝動的に
感情が激発して殺害した、って言うのは
良くある話ですけど。
最初から殺す算段を立てていた、
となると。
計画を立案、実行するだけの
それなりの動機がないと、
まず、
そこまで動けません。
暴力行使に慣れた人でも、
計画的な『殺害』には
滅多に結びつきません。



あと、
もう一つ気になる点として。
妻の『嫉妬』が殺害動機、
だというのなら。
妻は
夫の『浮気』を認めた、前提になります。
つまり、
嫉妬の怒りは
被害者である女子高生と、
夫へも向けられるはずです。
浮気した夫と、相手の女子高生に対して
同時に怒りが爆発するはずです。
しかし、
今回の場合、
夫は難を逃れています。
夫が
何かしらの弁明をしたにしろ、
女子高生は殺害されている事実と比べると
扱いに差がありすぎます。
しかも
相手の女子高生は、計画して殺害したのに。
ここまで
待遇に差が出たのは何故か、と考えていくと。
夫へ怒りを向ける前に
女子高生との関係性を解決しなければならない、
そういう切迫した事情があって、
まず
それを解決した後で
夫の関係性を清算するつもりだったのではないか、
という
推測ができるんですよ。



私的に、
この辺を含めた事件の背景が知りたいんですよねぇ。
続報
出てくるかな……

 

www.sankei.com

高3少女遺棄事件、浮かぶ夫婦の身勝手な犯行実態
東京都墨田区に住む高校3年の女子生徒(18)が行方不明になり、遺体で発見された事件は、死体遺棄容疑で逮捕された女(28)が、ツイッターで夫(27)=同容疑で逮捕=と女子高生がやりとりをしていたことに嫉妬心を募らせた末の犯行とみられている。その夫婦の逮捕から1週間あまりが経過。警視庁向島署捜査本部の調べなどからは、夫婦の身勝手で場当たり的な犯行の様子が浮かび上がってきた。(松崎翼、王美慧)

「友達に会いに行く。すぐ戻る」
8月28日午後3時半ごろ、女子生徒は母親にこう伝え、墨田区の自宅を出た。だが、戻ることはなかった。31日、遺体で見つかったのは、自宅から遠く離れた山梨県早川町の物置小屋。背中を4カ所刺され、首にはロープで絞められた跡があった。最も深い傷は18センチで、臓器にまで達していたという。
死体遺棄容疑で逮捕されたのは、群馬県渋川市のいずれも職業不詳、小森章平容疑者と、妻の和美容疑者。夫婦ともに「2人で首を絞め、刺した」と殺害についても認めている。小屋からは凶器とみられる刃渡り19センチのナイフと、ロープが発見された。
事件は、和美容疑者が小森容疑者と女子生徒の関係を疑っていたことに端を発する。小森容疑者は女子生徒と約2年前にツイッターで知り合ったとみられ、今年7月には、都内で2人で会っていた。その後、「ツイッターでのやりとりを妻から嫉妬された」という。

和解一転、殺害
「話し合いをしよう」。夫婦は女子生徒と話し合いの場を持つため、8月28日午後、墨田区内で女子生徒と待ち合わせて車に乗せ、渋川市の自宅に向かった。和美容疑者は車内で、小森容疑者と女子生徒が連絡を取り合わないよう、ツイッターのアカウント削除を求め、2人は応じたという。「女子生徒を解放しようと思った」。28日は、夫婦の自宅で3人で一泊。話し合いは和解の方向に進むかと思われた。
だが、和美容疑者は感情を抑えきれなかった。「気持ちの整理がつかなかった」と翻意し、殺害を決意。小森容疑者に「(殺害を)やるよ」と持ち掛け、小森容疑者も応じた。
事件の発覚を遅らせようと画策していた可能性も高い。夫婦は女子生徒のスマートフォンを取り上げ「サービスエリアに捨てた」と供述。女子生徒の知人男性には、小森容疑者の端末で和美容疑者のツイッターアカウントを使い「大丈夫」などとメッセージを送っていた。犯行後には、小屋に南京錠をかけていた。

反省の色なし
なぜ、小森容疑者は和美容疑者の暴走を止められなかったのか。夫婦の中では、和美容疑者が小森容疑者よりも立場が「上」だった可能性もあるが、捜査幹部は「殺害を持ち掛けられても否定することもなく、2人で高校生に手をかける卑劣な犯行に及んだ。(殺害を)無理やりやらされたというのは通らない」と強調する。

 

 

www.dailyshincho.jp

高3女子「三角関係殺人」夫婦の素顔 地元では有名、妻は前恋人とDVで破局

“ソーシャルディスタンス”が当たり前となったコロナ禍において、人々のココロの隙間を埋めるとされたソーシャル・ネットワーキング・サービスSNS)。
 やはり、使い方をひとつ間違えると取り返しのつかない結果をもたらすのが、SNSの恐ろしさである。
 8月31日、山梨県早川町の物置小屋で都内の私立高校に通う鷲野花夏(かな)さん(18)が変わり果てた姿となって発見された。東京・墨田区の自宅から150キロ以上も離れた山あいの地へと彼女を導いたのもまた、SNSだった。
 社会部記者が解説する。
『花夏さんが行方不明となったのは8月28日のこと。
 午後3時半に“友人に会いに行く”と言って出掛けたまま帰らず、
 母親が警察に通報したのです』
 母親の心配通り、彼女が会いに行ったのは、単なる“友人”ではなかった。
 彼女は自宅を出た直後に、近所の駐車場で待っていた一台の乗用車に乗り込んだ。
 8月31日に死体遺棄容疑で警視庁に逮捕された小森章平容疑者(27)と妻の和美容疑者(28)の車である。
『30日の夜、
 夫婦の車が長野県内を走行しているのを確認。
 捜査員が職務質問をしたところ、
 花夏さんの遺体を遺棄したことを認めたのです。
 彼女の背中には4カ所の刺し傷、
 さらにロープで首を絞められた痕もあり、
 強い殺意が窺えた』(同)
 警察の調べに対して、逮捕された夫は“妻が嫉妬をした”と供述。
『章平は花夏さんとの交際関係を否定していますが、
 和美は二人の関係を邪推していた。
 三角関係がもたらした悲劇だったのです』(同)
 夫婦が住んでいたのは、妻の故郷である群馬県渋川市。籍を入れて1年もたたない新婚だったというが、二人の存在は地元では有名だった。
 近所の住人によれば、
『奥さんは今の夫と結婚する前、
 別のパートナーとここで同棲していたんです。
 確かお相手は新聞配達をしている人で、
 二人の間には子どももいた。
 ただ今年初め、
 男のDVを理由に二人は別れてしまいました』
 ところが、ほどなくして和美は、新たに夫となる章平を連れて帰って来た。
『今の旦那さんは三重県四日市で溶接工として働いていたそう。
 無断欠勤が多くてクビになったとかで、
 こちらで暮らすことになったみたい。
 二人が住んでいる家は奥さんが前の男と交際しているときに、
 大家から十数万円という破格の安値で譲ってもらった、
 築40年以上のボロ家です』(同)
 自宅近くのコンビニでアルバイトをしていた和美には、制服の名札に「ゆでたまご」と記すなど変わった一面があった。だが、
『章平を連れ帰った直後には近所に挨拶廻りするなど、
 ここらでは礼儀正しい印象でしたよ。
 よく鈴鹿ナンバーをつけた
 ホンダのアコードでドライブにも出かけていました』(同)
 二人が愛を育んだ車内は、花夏さんを乗せたときから修羅の空間となったはずだ。その原因となったのは、夫のツイッターだったという。
 先の記者いわく、
『章平は多趣味で、
 サバイバルゲームやネットゲーム、
 キャンプなどをしては、
 その様子をSNSにアップしていました。
 フェイスブックやインスタグラム、
 ツイッターなどで複数のアカウントを持ち、
 多くの人と交流していたようです。
 ツイッターは、
 例えば趣味ごとにアカウントを使い分けることで、
 同じ趣味を持った仲間と簡単に出会うことができる。
 花夏さんもツイッターで章平と知り合い、
 トラブルに巻き込まれてしまった』
 章平は「妻に付き合わされた」と供述しているという。
『花夏さんを遺棄した物置小屋も
 彼がお気に入りだったキャンプ場の近く。
 土地勘があったのかもしれませんね』(同)
 一人っ子で両親や祖父母と暮らしていた花夏さん。
 祖父は、
『友達と買い物に行った後、
 英語の塾だよと言っていたのに、帰ってこなかった。
 本当に良い孫でした』
と言って悲嘆にくれるばかりだ。

 

 

smart-flash.jp

 

女子高生死体遺棄 小森容疑者に “虚言癖” サバゲー仲間にも心の奥は見せず「どこか他人の気を引きたがっていたが…」

「取調べには素直に応じており、和美容疑者は、鷲野さん殺害については『私が提案した』と話しているようです」(捜査関係者)
 都内の私立高校3年の鷲野花夏さん(当時18)の遺体が、山梨県の山中で発見された事件で、群馬県渋川市の小森章平容疑者(27)と妻の和美容疑者(28)が、死体遺棄容疑で逮捕された。章平容疑者と鷲野さんがSNSを通じて知り合ったのは、約2年前とみられる。『2人ともアニメ好きで話が合ったようです。
 実際に会ったのは2回ほどとみられ、
 SNSでも、2人の関係が深かったことを示すやり取りは見つかっていません』(同前)
 事件直前まで、地元である三重県に住んでいた章平容疑者が、和美容疑者と群馬に引っ越したのは7月22日のこと。彼が溶接工として勤めていた会社の社員が語る。
『7月26日、
 彼は急に退職願を郵送で送ってきたのです。
 それまで勤務態度は問題なかったのに、
 その日から連絡が取れなくなり、
 群馬県に引っ越していたのも、今回の報道で知りました。
 それから1カ月、まさか殺人事件の容疑者になるなんて……』
 これまで「職業不詳」「無断欠勤が多い」とも報じられたが、事実ではないという。SNSを通じて知り合った女子高生を、結果として殺害することになってしまった章平容疑者。彼がネットで交流を求めたのは、今回の事件だけではなかった……。章平容疑者が一時期趣味にしていたのが、サバイバルゲームだ。彼が通っていた三重県サバイバルゲーム場のオーナーは、当時の様子をこう振り返る。
『彼のことはよく覚えていますよ。
 5年前、彼は初めてここに来たのですが、
 SNSで知り合った友人に連れて来られてのことでした。
 小森くんは人見知りであまりしゃべらない、
 おとなしい性格。
 2回め以降は一人で来ていましたが、
 特に誰かと親しくなった様子はありませんでしたね。
 当時、彼にはどこか人恋しそうな印象がありました』
 オーナーは彼について印象深いエピソードがあるという。
『彼、相当な偏食家だったんですよ。
 焼き肉の食べ放題に誘ったことがあったのですが、
 普通は肉を頼むじゃないですか。
 でも、彼はいきなり杏仁豆腐だけ20個ほど頼んだのです。
 別の店舗では、
 そのことが原因で出入り禁止になったと
 自分で話していましたね』
 さらに章平容疑者には、偏食以外にも目につく挙動があったという。
『彼には虚言癖がありましたね。
 あるとき
 『サバイバルゲーム用の銃を全部泥棒に盗まれた。
  でも、自分で全部買い戻しました』などと
 言っていたことがありました。
 でもあれは間違いなく、
 もともと持っていたものを使い続けているだけでしたよ。
 他人の気を引きたいと思って言ったのではないでしょうか』
 だが、章平容疑者のことは “奥手ないいヤツ” と思っていたといい、事件については驚きを隠せない様子だ。
『報道で知ったときは信じられませんでした。
 彼は虫も殺せないような男ですよ。
 今回の事件も、
 妻と出会わなければ起こらなかったと思います。
 あのままウチでサバイバルゲームを続けていてくれれば……。
 プレーを通じて
 サバイバルゲーム仲間たちと関わりを持っていれば、
 こんな事件を起こさなかったのではないかと悔やまれて……』
 どこか人恋しさを漂わせていた章平容疑者の心の隙間にハマったのが、妻・和美容疑者だったのか。