いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
2080人でした。
そのうちわけは
市中感染者が2057人、
海外からの流入組が41人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが1656人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
80%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.01倍(先週2050人
市中感染で前週比1.02倍(先週2014人
首都圏で 前週比1.12倍(先週1476人
という結果です。
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まあそうなるよなw
という
数字が出ましたねぇw
この前まで
全体で見ると
前週比1倍割れで減っているように見えていたのが。
ついに
全体でも前週超え。
さらに
首都圏だけに限ってみると、
過去最多だそうでw
首都圏で進んでいた感染拡大が、
韓国全土に浸透したようですw
といいたいのですが、
全体に占める首都圏の割合が8割超え、だというw
実は
首都圏を抜いたら
前週は538人、
今回は401人、
で。
地方では感染者は減少しています。
とまあ、
数字の上でも
首都圏だけに感染拡大が集中しているのが
明らかになる、というw
徹底した状況になってきましたw
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この危機的な現状に対して、
韓国政府防疫当局、
そして
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は、
地方の病院に対して、
コロナ病床の増補を命じたそうで。
これは
首都圏に出しているコロナ病床の確保命令を
地方病院へも拡大した内容になります。
つまり、
現在首都圏で急激に進行している
新型コロナの感染拡大を封じ込めるのは無理、
と見て。
地方へ拡大する見通しで、
準備を進めているようですねw
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となると、
今回の数字は
これから始まる韓国全土での感染再拡大の
起点となるもので。
この先、
過去最多記録更新に向かって、
韓国全土で
感染拡大が進んでいく、
という。
そういう展開が待っているのかなw
韓国の新規コロナ感染者2080人 過去4番目の多さ
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は15日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2080人増え、累計27万7989人になったと発表した。市中感染が2057人、海外からの入国者の感染が23人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1497人)より583人増え、9日以来6日ぶりに2000人を超えた。2000人を上回るのは8回目で、2080人は過去4番目の多さとなる。
ソウルなど首都圏での感染者数が1600人台半ばとなり、過去最多を記録した。感染者全体に占める首都圏の割合は80%を上回った。
防疫当局は秋夕(中秋節)連休(9月19~22日)に新型コロナウイルスの感染が首都圏から地方に拡散する懸念があるとして、対応策を模索している。
7月初旬に首都圏を中心に始まった流行の「第4波」は2カ月以上続いている。1日当たりの新規感染者数は71日連続で1000人を超えた。
新たに確認された市中感染者2057人を地域別にみると、ソウル市が804人、京畿道が688人、仁川市が164人で首都圏が計1656人と全体の80.5%を占めた。ソウルの感染者数が800人を超えるのは初めて。
首都圏以外の地域では、忠清南道が80人、釜山市が40人、大田市と忠清北道がそれぞれ37人、光州市が36人、蔚山市が31人、江原道が29人、慶尚南道が28人、大邱市が27人、慶尚北道が21人、全羅北道が16人、世宗市が8人、済州道が6人、全羅南道が5人の計401人だった。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは23人で、このうち5人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの18人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から13人増え、計2380人となった。韓国国内の平均致死率は0.86%。
重篤・重症患者は350人で、前日から10人増えた。
14日の検査件数は4万8863件で、前の日より5625件少なかった。ほかに臨時検査所での検査件数が9万6568件だった。
非首都圏の病院にもコロナ病床確保命令
政府は秋夕(チュソ=陰暦8月15日の節句)連休(18~22日)に、新型コロナが全国に拡大する恐れが高いとみて、非首都圏所在の医療機関に10日、病床確保の行政命令を出した。金富謙(キム・ブギョム)首相は同日、「秋夕に一部の防疫基準を見直すが、これは『ウィズ(with)・コロナ』ではない。第4波は依然として現在進行形だ」と強調した。
政府は今回の行政命令を通じて、非首都圏の病院に今月末まで計1163病床を追加確保することを命じた。上級総合病院と国立大学病院のコロナ病床確保率を既存の1%から1.5%に高めるなど、先月13日に首都圏で取った措置と同じだ。中央災難安全対策本部のイ・ギイル第1統制官は、「秋夕の人口移動を考慮すれば、非首都圏の患者増加にあらかじめ対応しなければならない」と語った。
同日0時基準で、国内のコロナ新規感染者は1892人で、1週間前より10.7%増えた。まだ首都圏の感染者が1403人と多数だが、秋夕前後の17~23日は家族の集まりの許容人数を8人(接種完了者4人を含む)にまで増やし、非首都圏での感染拡大が懸念されている。特に忠清南道(チュンチョンナムド=25.2%)、光州(クァンジュ=35.1%)、慶尚北道(キョンサンプクト=38.0%)などは、感染症専門病床の使用率が全国平均(38.1%)より低い。
政府はこれから防疫緩和の恩恵を、コロナワクチン接種者に集中する考えを明らかにした。イ統制官は、「接種率が60~70%の国も、防疫緩和は接種完了者、感染後完治者、遺伝子増幅(PCR)検査結果、陰性の人などに集中している」とし、「今後(彼らに対する)インセンティブを拡大する計画だ」と明らかにした。ワクチン接種率を上げるための措置だ。米国も9日(現地時間)、バイデン大統領が連邦政府の公務員らに11月末までワクチンの接種を義務付ける内容の行政命令を出すなど、ワクチン接種率の引上げに乗り出している。
一方、政府は最近、一部の病院が冷蔵有効期間が過ぎたコロナワクチンを接種したことに関連して、接種ミスの当事者らに対し、最小接種間隔(ファイザーは21日、モデルナは28日)以降、再接種を実施する」と明らかにした。