kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ドカンと来ましたw ―― 北朝鮮の弾道ミサイル2発、日本のEEZ内に落下

数日前に
巡航ミサイルの開発に成功した』と。
北の将軍サマ専属広報オバサンが
勇ましい口調で、
巡航ミサイル試射成功のニュースを発表したときは。
北朝鮮内をグルグルと飛翔して
標的に命中した、という結果について。
同じ場所を
陸上のトラック競技みたいに
グルグル回って飛び続けるのもなんだかなぁ……
って話で。
しかも写真が公開されただけだし。
いまいち現実味がありませんでした。
これは
ショボいネタを盛ってきたなぁw
って、
そんな印象だったのですが……



どうやら
北の将軍サマの本命はこちらだったようですねぇ。
まず先に
ジャブ的な小ネタを繰り出して。
それで
国際社会が大した
拒絶反応を示さないのを
見計らったところで。
本命を撃ってきました、って具合でしょうか。
相変わらず、
ヤリ口が狡い、というか。
用意周到、というか。
韓国と同じ朝鮮人系統のはずなのに。
韓国の
狂気の文オジサンとそのお仲間面々が繰り広げている、
行き当たりばったりハッタリ外交、
口先だけで中身スカスカ、
すぐに嘘がバレるお粗末な内容とは
天と地ほどの差があります。
眉唾モノっぽいハッタリとしか思えない内容なのに、
なかなか尻尾を掴ませない。
今回の
弾道ミサイルの発射によって、
先に発表された巡航ミサイルの脅威についても、
ある程度
真剣に受け止めなければならなくなりました。
あざといヤリ口ですよねぇw



同じ
朝鮮民族なのに。
どうして
こうも違うのか。
文化史的には
北と南は一つに統一されていたところから分岐したので
そこまで大きな差異はないはずですが。
民主主義国家と独裁政権の違いなのかな……
でも、
韓国だって
今から30年くらい前は
軍事独裁政権だったので。
民主主義体制は、
ここ最近たかだか30年程度の歴史、というか。
経験しかないんですよねぇ。
それで
ここまで大きな政治的、民族文化的な差が出てくるのだろうか、
と考えていくと。
色々疑問符が出てきます。



それなら
元から文化的に異なる集団、
と考えた方が納得できます。
日本に併合される以前をドンドン遡っていけば。
朝鮮の北と南は元は別々の民族で、
北は
満蒙ロシア系の出身で。
南は、
日中満蒙他多様な民族が混ざり合った雑種。
ってのは
これは学術的にほぼ確定しているのですが。
そこから
統一王朝が出てきて、
これがいわゆる
朝鮮民族』になったわけで。
って、
解釈が一般に流布しているわけですが。
これがどうなのかな。
この歴史的な解釈って
主に
韓国が主張している内容で。
実のところ、
詳細はハッキリしてないんですよねぇw
大韓民国が誕生したときに、
それ以前の記録は
『内容が惨めすぎる』『見るのが恥ずかしすぎる』という
理由から
ほとんど破棄されてしまいましたw
なので、
朝鮮時代の記録って
韓国国内に残っているモノよりも
韓国外に残っているモノの方が多いというw



となると、
私的に
これまで持っていた
北朝鮮に対する視点を
改めた方がいいのかな。

 

 

japan.hani.co.kr

北朝鮮「新型長距離巡航ミサイルを試験発射…1500キロ先の標的に命中」

3月25日以来6カ月ぶりのミサイル発射 
巡航ミサイル」は国連安保理禁止対象ではない 
金正恩国務委員長は立ち会わず

 北朝鮮の国防科学院が「9月11日と12日、新たに開発した新型長距離巡航ミサイルの発射実験を実施し、成功した」と、「労働新聞」が13日付2面トップ記事で報じた。
 国連安全保障理事会北朝鮮の「弾道ミサイル技術を利用したいかなる(すべての)発射」を禁止しており、巡航ミサイルの発射実験は国連安保理決議違反ではない。金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党総書記兼国務委員長は発射実験に立ち会わなかった。相対的に水位を調節した「低レベルの軍事行動」とみられる。
 北朝鮮のミサイル発射実験の公開報道は、労働新聞が3月26日付2面トップで「国防科学院は3月25日、新たに開発した新型戦術誘導弾の発射実験を行った」として「短距離弾道ミサイル」の発射実験の事実を報道して以来6カ月ぶりだ。
 労働新聞は「発射された長距離巡航ミサイルは、わが国の領土と領海上空で設定された楕円および8の字型飛行軌道に沿って7580秒飛行し、1500キロメートルの先の標的に命中した」と報じた。
 労働新聞は「長距離巡航ミサイル開発事業」は「党中央」つまり金正恩総書記の「特別な関心の中で中心的な事業として強く推進されてきた」とし、「(1月5~12日に行われた朝鮮労働)党第8回大会が提示した国防科学発展および兵器体系開発5カ年計画の重点目標達成で大きな意義を持つ戦略兵器」だと明らかにした。さらに「この兵器体系の開発は、わが国の安全をより強固に保障し、敵対的な勢力の反共和国軍事的蠢動を強力に制圧するもう一つの効果的な抑制手段を保有するという戦略的な意義を持つ」と評価した。
 労働新聞が報じた射程1500キロメートルは、日本のほとんどの地域まで届く距離で、韓国軍が保有する巡航ミサイル「玄武-C」の射程距離と同じくらいだ。
 発射実験には、パク・ジョンチョン労働党政治局常務委員やキム・ジョンシク党軍需工業部副部長、チョン・イルホ国防科学院党委員会委員長らが参観し、金正恩総書記は立ち会わなかった。
 労働新聞は「過去2年間の科学的で信頼できる兵器体系の開発工程に基づいて進められてきており、この過程で細部の部分試験と数十回の発動機地上噴出試験、それぞれの飛行実験、操縦誘導実験、戦闘部威力実験などを成果的に終えた」と、今回発射実験を行った巡航ミサイル開発の経過を伝えた。さらに「試験発射を通じて新たに開発したタービン送風式発動機の推進力をはじめとする技術的指標と、ミサイルの飛行操縦性、複合誘導結合方式による末期誘導命中の正確性が設計上の要求をすべて満足させた」とし「総評兵器体系運営の効果性と実用性が優秀に確証された」と報道した。
 これに先立ち、金正恩総書記は今年1月9日、労働党第8回大会の事業総和報告で「常用弾頭の威力が世界を圧倒する新型戦術ロケットと、中長距離巡航ミサイルをはじめとする先端核戦術兵器も相次いで開発し、信頼できる軍事技術的な強みを確保した」と明らかにしている。
 北朝鮮は、米国のジョー・バイデン大統領就任直後の1月22日と3月21日に巡航ミサイルを、3月25日には弾道ミサイルの発射実験を行ったといわれている。北朝鮮はこのうち、3月25日の弾道ミサイル試験発射のみを労働新聞などを通じて公開し、1月22日と3月21日の巡航ミサイルの試験発射については公開で報道しなかった。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

北朝鮮弾道ミサイル2発、日本のEEZ内に落下…迎撃難しい変則軌道で飛行

 防衛省は15日、北朝鮮が同日午後0時32分頃と同37分頃、同国内陸部から東方向の日本海に向けて少なくとも2発の弾道ミサイルを発射したと発表した。防衛省によると、飛行距離は約750キロ・メートル、最高高度は約50キロ・メートルで、日本の排他的経済水域EEZ)内に落下したとみられる。韓国軍合同参謀本部によると、発射地点は北朝鮮西部・ 平安南道ピョンアンナムド陽徳ヤンドク 付近だった。
 防衛省によると、ミサイルは能登半島沖の 舳倉へぐら 島の北方約300キロ・メートルの海域に落下したと推測される。航空機や船舶などへの被害は確認されていない。北朝鮮による弾道ミサイル発射は今年3月25日以来、日本のEEZへの落下は2019年10月以来とみられる。
 北朝鮮は11、12日には飛行距離1500キロ・メートルの新型巡航ミサイルの発射実験に成功したと主張している。日本政府は一連のミサイル実験の意図や、ミサイルの性能の分析を進めている。
 政府は15日昼に弾道ミサイル発射を覚知した直後の段階では、ミサイルは「EEZ外に落下したと推定される」と発表した。だが、防衛省幹部によると、ミサイルは通常の弾道ミサイルが描く放物線軌道ではなく、変則的な軌道で飛行したため、発射直後は飛行距離を正確に割り出せなかった。
 北朝鮮は近年、変則軌道のミサイルの実験を重ねている。現在の日本や米国のミサイル防衛システムでは、変則軌道のミサイルは放物線軌道で飛ぶミサイルよりも迎撃が難しいとされており、防衛省は警戒を強めている。
 菅首相は15日、首相官邸で記者団に「我が国と地域の平和と安全を脅かすものであり、言語道断だ。国連安全保障理事会決議に違反しており、厳重に抗議するとともに、強く非難する」と述べた。政府は北京の外交ルートを通じ、北朝鮮に抗議。同日夕には、国家安全保障会議(NSC)を開いて対応を協議した。
 外務省の船越健裕アジア大洋州局長は15日、米国のソン・キム北朝鮮担当特使と急きょ外務省で会談し、日米が連携して対処する方針を確認した。船越氏は韓国外交省の 魯圭悳ノギュドク 朝鮮半島平和交渉本部長や、中国の 劉暁明(リウシャオミン)朝鮮半島事務特別代表とも個別に電話会談した。
 米インド太平洋軍は15日、ミサイル発射を受け、「北朝鮮による違法なミサイル開発がいかに不安定要因となっているかが改めて浮き彫りとなった」とする声明を発表した。