いつもの
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
2008人でした。
そのうちわけは
市中感染者が1973人、
海外からの流入組が35人。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが1532人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
78%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比1.06倍(先週1892人
市中感染で前週比1.06倍(先週1857人
首都圏で前週比1.11倍(先週1386人
という結果です。
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とまあ数字をまとめてみたのですけど。
順調に増えてますねぇw
減る要素がないので、
新規防疫措置の追加とかありませんし。
当然の結果、と言えばそれまでなんですけどねw
しかしまぁ、
全体でも
前週比で5%増を超えてきて。
これまた
ドカンと来ましたねぇw
ここまで大きく振れると
統計上のブレの範囲を超えています。
首都圏限定だと、
前週比1割増しを超えてますしw
首都圏の感染拡大が、
韓国全土へと拡大した。
と見るべきでしょう。
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この現状、
新型コロナの感染拡大が再始動し始めた
危機的な状況に対して。
韓国政府防疫当局、
そして
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は、
緊急に
いまのお気持ちを表明w
韓国民に対して
すぐに
PCR検査を受けるように
薦めていますw
相変わらず
検査大好きだねぇw
でも、
ウィルス検査を有効活用しようとするのなら。
国民の自由意志にお任せするのではなくて。
感染リスクが高い職種、地区に、
集中的に検査リソースを投下して。
感染者のあぶり出しを
進めるべきだと思うのですけどネ。
韓国では、
スマホなどに残っている履歴を
強制提出させて
接触者の追跡も進めていますし。
日本に比べて
感染源を特定するのが
遙かに容易いはずですから。
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とか
素人なりに
考えてみるのですが。
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間政権の面々は。
特段、
動く気配がありません。
1日の新規感染者が2000人程度なので、
まだまだ余裕。
大した手間を掛けるほどの問題ではない、
とか
見ているのかなw
でも
新型コロナの感染拡大って、
感染者数が一定数を超えたら……
すなわち
感染者の密度が一定レベルを超えたら。
いきなりボカンと
爆発的に勢いが跳ね上がるんですよねぇw
韓国の新規コロナ感染者2日ぶり2000人超 連休中の感染拡大懸念
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は17日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2008人増え、累計28万1938人になったと発表した。市中感染が1973人、海外からの入国者の感染が35人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1943人)より65人増え、15日以来2日ぶりに2000人を超えた。先週金曜日(10日、1892人)と比べても116人多い。
通常なら、発表日基準で1週間のうちピークとなる水曜日に2000人を超えた後は減少傾向を示すが、首都圏を中心に感染拡大が続いており、金曜日としては先月20日(2050人)以来4週間ぶりに2000人を上回った。
17日からは秋夕(中秋節、今年は9月21日)連休の帰省ラッシュが始まって人の移動が増えると予想され、全国的な感染拡大が懸念されている。
新たに確認された市中感染者1973人を地域別にみると、ソウル市が738人、京畿道が655人、仁川市が139人で首都圏が計1532人と全体の77.6%を占めた。首都圏の市中感染者が1500人を超えたのは、前日(1506人)に続いて2日連続。
首都圏以外の地域では、忠清南道が55人、釜山市が51人、大田市が43人、江原道が39人、大邱市が38人、慶尚北道、全羅北道、忠清北道がそれぞれ36人、慶尚南道が35人、光州市が21人、蔚山市が17人、全羅南道が13人、世宗市が12人、済州道が9人の計441人だった。首都圏以外の感染者数は15日から3日連続で400人を超えている。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは35人で、このうち16人は空港や港湾での検疫で判明した。残りの19人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から3人増え、計2389人となった。韓国国内の平均致死率は0.85%。
重篤・重症患者は332人で、前日から16人減った。
16日の検査件数は4万8456件で、前の日より2957件少なかった。ほかに臨時検査所での検査件数が9万5778件だった。
中秋節連休の感染拡大懸念 「少しでも疑いあれば検査を」=韓国首相
【ソウル聯合ニュース】韓国の金富謙(キム・ブギョム)首相は17日、新型コロナウイルスへの対応を話し合う中央災難(災害)安全対策本部の会議で、秋夕(中秋節、今年は9月21日)の連休を前に、市中感染者に占める首都圏の感染者の割合が8割に迫っており、帰省など人の移動によって首都圏以外に感染が拡大する「風船効果」が懸念されると指摘した。
金氏は「防疫当局と医療陣は連休期間も休まずに国民のそばにいる」として、少しでも感染が疑われる場合はコールセンターに問い合わせるか、最寄りの保健所、高速道路のサービスエリア、駅やターミナルなどに設置された臨時検査所を利用するよう呼び掛けた。 また、ワクチン接種に関しては17日中に国民の70%が1回目の接種を終える見通しだとして、2回目の接種も加速させると説明した。
これに伴い、政府は未接種者に限り認めていた余剰分のワクチンの接種について、この日から1回目の接種を終えた人も予約できるようにした。
金氏は「政府は一日も早く、一人でも多くワクチン接種を終えられるよう最善を尽くす」と述べ、国民の積極的な協力を求めた。