kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

今頃裁判が始まったw ―― 「鬼滅の刃」アニメ制作会社 脱税の裁判

久々に
鬼滅の刃』この名前が出ていたので。
気になってブックマークを付けてみましたw



といっても
作品自体には直接関係がなく。
アニメを制作していた会社が
脱税していました。
それも
鬼滅の刃』テレビアニメが放映される前の事件です。
なので、
関係があるとしたら
テレビアニメ制作中に
脱税が同時進行していた、
という程度。
この件、
事件化したのが、
たしか
今から3年前とか。
2019年3月、
週刊誌に疑惑をスッパ抜かれたのが始まりで。
2020年6月に国税局が告発。
そこから
去年に警察が同社と関係者を起訴。
それで、
昨日9月17日に初公判、
ようやく裁判が始まりました。
という、
アニメ『鬼滅の刃』がテレビ放映される前に
始まった事件が、
一期目のテレビ放映が終わった後、
二期が始まる直前になって
裁判が始まりました、
とか。
まあまあ、
かなり時間が掛かっていますw



でもって、
この事件、
当初から
国税局の指摘を認めて修正申告して。
裁判では、
開口一番謝罪で、
起訴内容も全面認めて争う気配もない、
という。
なんというか、
『何でも認めるからさっさと終わらせようぜ』
というオーラ全開みたいな
展開になっていますw
これ、
アニメ『鬼滅の刃』の放送スケジュールと
重ね合わせると。
なかなか面白いタイムスケジュールに
なっているんですよねぇw
この件の第一報が週刊誌に
スッパ抜かれたのが
2019年3月。
そして、
アニメ『鬼滅の刃』第1期の放映が始まったのが。
2019年の4月からw
ちょうど
テレビ放映直前に脱税疑惑が出てきた、という具合w
さらに
国税局が告発したのが、
2020年の6月で。
アニメ『鬼滅の刃』映画が公開日が2020年10月。
映画の第一報が公開されたのが、
2019年の秋。
アニメ一期のテレビ放映が終わった後、すぐで。
正式に
映画公開日、封切りの日付が発表されたのが。
2020年の春、4月。
なので、
その後
適当に時間を置いて
国税局が事件を告発。
そして、
警察が国税局からの告発を受理、起訴へ踏み切る、
という
流れになっています。
ちょうど、
テレビアニメ放映終了から、
映画の封切り前の
『空白の期間』に
かなりの余裕をあげて処理した、
そんな具合ですw
こんなところを見ていくと、
国税局も、警察も、
かなり配慮しているなぁ。って印象ですねぇw
というわけで、
私的にこの件は
事件の内容よりも、
官庁のそういう動きに興味を惹かれていますw
こんな風に
都合を合わせてくれる事例って
なかなかお目にかかれませんから。
どこかから
指令が出ているのかなw

 

 

www3.nhk.or.jp

 

鬼滅の刃」アニメ制作会社 脱税の裁判 社長 起訴内容認める

人気漫画「鬼滅の刃」の映画版などを手がけたアニメ制作会社と社長が、法人税など1億3800万円余りを脱税した罪に問われている裁判が始まり、社長は起訴された内容を認め、謝罪しました。
東京のアニメ制作会社「ユーフォーテーブル」と社長の近藤光被告(51)は、平成27年から平成30年までに売り上げの一部を除外するなどして会社の所得およそ4億4100万を隠し、合わせて1億3800万円余りを脱税したとして、法人税法違反などの罪に問われています。
東京地方裁判所で開かれた初公判で、近藤社長は起訴された内容を認めたうえで「会社が困ることにはならないと思い、脱税してしまった。申し訳ありませんでした」と頭を深く下げて謝罪しました。
検察は、冒頭陳述で「制作に関わったアニメの人気が出て、経営していたカフェやグッズ販売が好調となり、将来の経営悪化に備えて、できるかぎり資金を手元に残しておこうと考え、売り上げの一部を除外することを繰り返した」と主張しました。
この会社は、人気漫画「鬼滅の刃」を原作とするテレビアニメや映画のほか、人気アニメ「Fate」のシリーズなどのアニメーション制作を担当したことで知られています。