kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

世界おまいう大賞w ―― 北朝鮮『南側のSLBM、明らかに潜水艦発射弾道ミサイルではなかった』

さて、
一つ前のヨタ書きで
北朝鮮弾道ミサイル発射について
公開された映像のうさんくささ、
をまとめたのですが。
うさん臭さで言えば、
こちらもなかなかのモノです……
韓国のSLBM発射成功の公式発表w
北朝鮮
弾道ミサイルを発射する前日に
韓国政府が大々的に発表して
映像を公開。
日本でも
主要メディアが大きく取り上げていました。
というか、
日本と中国と北朝鮮、と。
このくらいですかね
大きく取り上げたのは。
欧米は
この件についてほとんど反応しなかった、
というか。
韓国が発表した直後に、
北朝鮮がミサイル発射を発表したので。
それで
世界の注目は、
一気に
北朝鮮に向かってしまった、というw



ただ、
私的には、
北朝鮮の件と同様に
韓国の発表した内容についても
かなりの
うさん臭さを感じていて。
そこで、
韓国の発表内容について
専門家の詳細な検証コメントを探していたら、
なんと
北朝鮮がコメントを発表しましたw
しかも、
そのコメント内容が
韓国の
ホルホル大言壮語した発表内容を
まっこう全否定する、という
なかなか
激アツ愉快痛快な展開になっていますw
ということで
関連する
ニュース記事にブックマークを付けました。



さて
私は
ミサイルの技術的な内容については
まったくもって門外漢専門外ですから。
今回
北朝鮮が出したコメントの指摘が
正鵠を得ているのか外しているのか
そこは
さっぱり判りませんw
ただ、
各国が公開している
SLBM発射映像を見比べると。
韓国が
今回公開したSLBMは
かなり貧弱というか。
これは、
背景が海一面で
大きさの比較対象となる構造物が存在しないため。
そんな風に
見えてしまうのかもしれませんけど。
北朝鮮
ミサイル発射映像と比較すると。
韓国のSLBMは、
排気煙に対して小さく見えるし。
速度も遅いし、
高度もそこまで高く上がっていないように見えて。
これらについて
詳細な解説が知りたいなぁ、
と。
そういう情報が
どこかに転がってないと
探しているのですが……
これも
今のところ
見当たらないんですよねぇ(無念
北朝鮮
ミサイル発射に関連する情報よりも
さらに、
取り上げている件数が少ないというww
ひょっとすると、
韓国政府が公表した情報よりも、
北朝鮮が発表したコメントの方が
世界的に注目されているかもw
まあ、
世間の評価としては
その程度なんでしょうwwwww

 

 

 

japanese.joins.com

 

北朝鮮「南側のSLBM、効果的攻撃手段なりえない…内心に注視」

北朝鮮が今月15日に行われた韓国初の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の潜水艦試験発射に対して低評価をしながら韓国軍の内心に注目していると警告した。
国防科学院の張昌河(チャン・チャンハ)院長は20日、朝鮮中央通信に「南朝鮮の未熟な水中発射弾道ミサイル」というコメントを発表した。
張委員長は「南朝鮮が公開した独自技術の潜水艦発射弾道ミサイルは、戦争における効果的な軍事的攻撃手段にはなり得ない」としながら「戦略戦術的な価値がある武器で、脅威を感じる手段として受け入れる段階ではない」と低評価を下した。
張院長は、南側のSLBM試験発射場面を分析した結果、「水中武器とは距離が遠い、一言で言えば本来こうなりたいというものになれなかった、どこか不十分な武器」とし「明らかに潜水発射弾道ミサイルではなかった。射程距離が500キロメートル未満の戦術弾道ミサイルと判断する」と主張した。張院長は「南朝鮮が潜水艦武器体系の開発に執着しているということに注意を向け、その内心を注視している」とし「より高まる朝鮮半島の軍事的緊張を予告させ、同時にわれわれを再覚醒させ、われわれがなすべきことを明確に教えている」と付け加えた。
韓国が独自開発して潜水艦発射試験に成功したSLBMは来年下半期に戦力化する展望だ。軍当局は今月15日に発射に成功したSLBMを来年初めまでに研究開発を終わらせて量産契約を結んだ後、来年下半期から3000トン級潜水艦に戦力化が可能だと複数の政府消息筋が20日、明らかにした。
軍当局は海軍初の3000トン級潜水艦「島山安昌浩(トサン アン・チャンホ)」をはじめ、追加で建造される中型潜水艦合計9隻に78発のSLBMを搭載する計画だ。
韓国は射程距離500キロメートルの弾道ミサイル「玄武2B」を基盤にSLBMを開発してきた。
15日、忠清南道(チュンチョンナムド)安興(アンフン)国防科学研究所(ADD)海上総合試験場の水中に位置した島山安昌浩から発射されたSLBMはコールドローンチ(cold launch)以降、「ブースター」と「メイン推進機関」まで点火が行われて南に400キロメートル程度飛行した。このSLBMの最大射程距離は800キロメートルに達する。
韓国は米国・ロシア・中国・英国・フランス・インドなどに続いて世界7カ国目のSLBM運用国になった。

 

 

 

www.jiji.com

 

韓国のSLBM「不十分な武器」 北朝鮮国防科学院長が分析

 【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の国防科学院の張昌河院長は20日、韓国が15日に試射した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)について、「水中武器とはほど遠い、形も整っていない不十分な武器に見えた」と分析した文章を発表した。一方で「南朝鮮(韓国)が潜水艦兵器開発に執着していることに注目し、意図を注視している」と警戒をあらわにした。
 張院長は韓国が公開した映像などから、「明らかに潜水艦発射弾道ミサイルではなかった」と主張。「射程500キロ未満の戦術弾道ミサイルと判断する」として、「意味がない自己満足用」と断じた。さらに「戦争で効果的な軍事的攻撃手段になることはできない」と語り、北朝鮮に脅威になる段階ではないと分析した。