いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
1720人でした。
そのうちわけは
市中感染者が1703人、
海外からの流入組が41人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが1314人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
77%でした。
この数字、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.83倍(先週2080人
市中感染で前週比0.83倍(先週2057人
首都圏で 前週比0.79倍(先週1656人
という結果です。
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先週水曜日の感染者報告数は
ボカンと跳ね上がった数字でしたので。
それに対して、
今週水曜日の感染者報告数は、
ちょうど
秋の連休開始日に当たるため。
日曜などと同じく
ウィルス検査件数が平時に比べて少なく。
医療機関からの報告が減った影響を受けて、
感染者報告数も
減っています。
平時だと
4万件から5万件ほど出ている
ウィルス検査件数が。
今回は、
3万件ちょっとですから。
これだと
日曜日並の検査件数です。
なので、
今回の数字は当てになりませんねぇw
今週は、
1週間分をまとめて均した数字で見ないと。
正しい評価が出来ないなぁ……
韓国の新規コロナ感染者1720人 中秋節連休後の再拡大懸念
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は22日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1720人増え、累計29万983人になったと発表した。市中感染が1703人、海外からの入国者の感染が17人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1729人)より9人少なく、2日連続で1700人を上回った。新規感染者数が1000人台と集計されたのは78日連続。
毎週水曜日を基点に新規感染者数が前日から400~600人急増し、2000人を超えるこのところのパターンに反して感染者数の規模は縮小したものの、秋夕(中秋節、今年は9月21日)の連休期間に検査数が減少したためで、感染拡大が収まったと見なすことは難しい。特に、人の移動が増えた影響が本格化する連休後には全国的な感染再拡大が懸念される。
新たに確認された市中感染者1703人を地域別にみると、ソウル市が641人、京畿道が528人、仁川市が145人で、首都圏が計1314人と全体の77.2%を占めた。
首都圏以外の地域では、忠清北道が61人、大邱市が41人、光州市が40人、釜山市が38人、江原道が33人、慶尚南道が29人、慶尚北道が27人、忠清北道と全羅北道がそれぞれ26人、全羅南道が23人、蔚山市が20人、大田市が16人、済州道が5人、世宗市が4人の計389人だった。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは17人だった。このうち6人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの11人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から6人増えて計2419人となった。韓国国内の平均致死率は0.83%。重篤・重症患者は317人で、前日より11人少ない。
祝日だった21日の検査件数は3万1151件で、前の日より841件多かった。ほかに臨時検査所での検査件数が6万8322件だった。