kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

コレだけはブレませんw ―― 文大統領、最後の国連総会でまた「終戦宣言」言及

つい先日から
アメリカ・ニューヨークで開催されている
国連総会。
久々の対面集会、ということで。
かなり
盛り上がっているのか。
連日、
ニュースで取り上げられてw
なかなか
騒がしいことになっていますw
なかには
中国みたいに、
ビデオメッセージで参加した国もありますが。
とくに
呼ばれてもいないのに。
というか、
むしろ
周りからは
『来るな』と言われていたりするのに、
ただただ
己が目立ちたいだけの一心で
ノコノコと参加する国もあるようでw
どこぞの国か、
名前までは書きませんが……
大統領が
売名のために
わざわざ出かけて。
その場で見ていた参加国がドン引きするのも構わず、
カメラの前に
自己陶酔極まった表情を晒して。
国連の演壇で
歴史に残る赤っ恥自慰的演説をぶちかましたそうなw
その結果、
『国の恥だ!』と
批判の的になっておりますw



でも、
私的には
今回の演説
かなり評価高いです。
狂気の文オジサンの腹の内が明らかになった、
というか。
大統領になった目的はなんなのか。
大統領になって
何を実現しようとしているのか。
それが
全て
今回の演説の中に溢れていますからw
マジで、
『南北共和という名の従北』
この一点だけは、
狂気の文オジサンが大統領に就任してから
今まで
ずっとブレていませんw



大統領就任前には、
これ以外にも
慰安婦問題や徴用工問題で
日本に謝罪させる、とか。
賠償資金を支払わせる、とか。
土地住宅価格高騰の解決、とか。
雇用問題、賃金問題、就労率の底上げ、とか。
いくつもの
政策課題を掲げていました。
その中で、
慰安婦とか徴用工とかの訴訟は、
原告有利な判決が出るように。
裁判官をわざわざ指名して入れ替えたりしたのに。
原告勝訴の判決に対して
いざ、
日本側が強く反発すると、
『訴訟に困惑している』とか
突然に言い出して。
これには、
裁判に訴えた原告側も、
日本側も
『おまえが戦いを仕掛けておいて今更何言ってんだ』って、
ドン引きですw
土地住宅価格高騰の問題だって、
解決のために
大規模な住宅開発計画をブチ上げて。
その計画を知った関係者が
先回りして
計画候補地の土地を買い占め、値をつり上げて、利鞘を得る、という。
役人のインサイダー取引
私腹を肥やした事例が多数発生。
この失態を
政敵にすっぱ抜かれて。
国民から大ブーイングを受け、
『真正な調査を行い厳罰に処す』みたいな
勇ましいコメントを出してから、
早半年。
いまだに調査結果がどうなったのか。
誰が処罰されたのか。
一切公表されていませんw
土地開発計画も頓挫して宙ぶらりんw
そして
失業率の改善や、雇用促進、賃上げ、は
老人のバイトを大量に増やして。
最低賃金を強引に引き上げて、
財務体力が無い中小企業の廃業を促進w
若年層の雇用を奪い、
失業率をさらに悪化させましたw
それ以降、
この問題への直接言及は避けて。
老人の雇用を増やした事だけを自画自賛する始末w
とまあ、
やる事なす事
都合が悪くなると『黙り』だったのですけど。
でも
『南北関係』についてだけは異なります。
アメリカが何を言おうが、
中国が釘を刺そうが、
北朝鮮が罵倒しようが、
まったく気にせず初志貫徹。
周りが何を言おうがしようが、
お構いなしで。
狂気の文オジサンが決めた我が道を進んでいますw
ここだけは
絶対にブレませんw
何が起きようが譲りませんw
つまり、
狂気の文オジサン大統領の政治姿勢の核心とは何なのか。
その答えがコレだって事で
まさに
韓国政治史に長く記録されるべき名演説ですネw

 

japanese.joins.com

 

文大統領、最後の国連総会でまた「終戦宣言」言及…北朝鮮の挑発には触れず

任期を7カ月余り残した韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領が最後の国連総会演説でまた「終戦宣言」を持ち出した。

文大統領は21日(現地時間)、米ニューヨークで開催された第76回国連総会の基調演説で「終戦宣言こそが韓半島朝鮮半島)で和解と協力の新しい秩序を築く重要な出発点になるはず」とし「韓米朝3者または韓米中朝4者が集まって、韓半島での戦争が終了したことを共に宣言することを提案する」と述べた。
終戦宣言は文大統領が構想した「韓半島平和プロセス」で非核化交渉の入口として提示したカード。2018年4月の最初の南北首脳会談では「年内の終戦宣言」を明示した。しかし文大統領の構想は「先に非核化、その後に終戦宣言」という米国の原則と衝突して実現せず、結局、2019年2月の米朝間「ハノイ・ノーディール」以降は北朝鮮の対話基調までがストップした。
それでも文大統領はトランプ政権末だった昨年に続き、バイデン米大統領就任後の最初の国連総会でもまた終戦宣言カードを取り出した。昨年は「終戦宣言は韓半島非核化および恒久的平和を開く扉」としながら原則的な提案にとどめたが、今年は宣言の主体を韓国戦争(朝鮮戦争)当事国の「韓米朝」または「韓米中朝」とさらに具体化した。
これに関連し文大統領は「私は2年前にこの席で戦争の不用、相互安全保障、共同繁栄を韓半島問題解決の3つの原則として明らかにし、昨年は韓半島終戦宣言を提案した」とし「韓国戦争の当事国が集まって終戦宣言をする時、非核化の不可逆的な進展と共に完全な平和が始まると信じる」と述べた。そして「対話と協力が平和を作り出すことができるということが韓半島で証明されることを期待する」と語った。また「韓半島終戦宣言のために国際社会が力を合わせることをもう一度促す」「韓半島の平和の開始はいつも対話と協力だ。南北間、米朝間の対話の早期再開を促す」という要請を繰り返した。
文大統領のこの日の演説は、終戦宣言を交渉の入口として提示した初期戦略を任期末にもう一度試みて対話進展の最後のきっかけをつくるという意向とも解釈される。実際、文大統領は演説で「私は共生と協力の韓半島のために残りの任期に最後まで最善を尽くす」とし、本人の構想を最後まで推進する考えを明確にした。
文大統領は「先に終戦宣言、その後に非核化交渉」の必要性を南北国連同時加入事例を通じて説明したりもした。
文大統領は「今年は南北が国連に同時に加入してから30年となる意味深い年」とし「国連同時加入で南北は体制と理念が異なる両国という点をお互い認めたが、決して分断を永続するためのものではなかった」と話した。そして「(同時加入のように)お互いを認めて尊重する時、交流も、和解も、統一に進む道も始めることができる」とし、南北国連同時加入で北朝鮮が対話の場に出てくる前提が用意されたという点を浮き彫りにしながら説明した。
さらに「南北と周辺国が共に協力する時、韓半島に平和を確実に定着させ、北東アジア全体の繁栄に寄与するはずで、それを後に協力で平和を築いた『韓半島モデル』と呼ぶことになるはず」とし、終戦宣言の必要性を改めて強調した。
文大統領は北朝鮮に対しても「地球共同体時代に合う変化を準備すべき」と要請した。
文大統領は「すでに高齢になった離散家族の念願を考慮し、南北離散家族の対面が一日も早く推進されなければいけない」とし「北東アジア防疫・保健協力体のような地域プラットホームで南北が共にする時、感染病と自然災害に有効に対応できるはず」と強調した。そして「韓半島運命共同体として、また、地球共同体の一員として、南北が共に力を合わせていくことを望む」と話した。また「国際社会が韓国と共に北に絶えず協力の手を差し伸べることを期待する」とし、終戦宣言に続いて今後の対北朝鮮支援事業までも念頭に置いていることを示唆した。
しかしこの日の演説で文大統領は最近の北朝鮮のミサイル発射など相次いでいる挑発には言及しなかった。
文大統領はこの日の演説で「国連は『地球共同体時代』を迎えて新しい規範と目標を提示するべき」とし「連帯と協力の国際秩序に韓国は積極的に参加する」と述べた。
世界の当面の課題には「コロナ危機からの包容的回復」と「気候危機への対応」を挙げた。
文大統領はコロナ状況に関しては「COVAXに2億ドルを供与する約束を履行し、グローバルワクチン生産ハブの一つの軸を担い、コロナワクチンの公平かつ迅速な普及のために努力する」とし、気候問題については「開発途上国が気候危機対応能力を高められるよう支援する」と約束した。
国連総会で基調演説を終えた文大統領は帰国経由地のハワイ・ホノルルに移動する。ハワイでは22日の韓米遺骨相互返還式行事などに出席し、23日午後にソウルに到着する。