いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
１７２３人でした。
東京都内だと、
２４８人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比 ０．９８倍（１７６７人
東京都内では前週比０．９８倍（２５３人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で １９人（前週比０．７６倍、先週 ２５人
群馬で １４人（前週比０．４倍、 先週 ３５人
埼玉で ９７人（前週比０．８０倍、先週 １２１人
千葉で ７６人（前週比０．８２倍、先週 ９３人
神奈川で １２８人（前週比０．６８倍、先週 １８８人
東京圏で ５８２人（前週比０．６８倍、先週 ７１５人
そこから離れると
北海道で ２６人（前週比０．７２倍、先週 ３６人
宮城県で １２人（前週比０．６倍、 先週 ２０人
愛知県で １３９人（前週比０．９２倍、先週 １５１人
大阪府で ２８１人（前週比１．１５倍、先週 ２４５人
広島県で ３１人（前週比０．８２倍、先週 ３８人
福岡県で ４４人（前週比０．５９倍、先週 ７５人
沖縄県で ５７人（前週比１．０４倍、先週 ５５人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者３３９８１人（先週６５２８７人
うち
重症者１０６２人（先週１４２９人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．５２倍。
重症者が前週比０．７４倍。
という具合。
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という具合で。
今回も
新規感染者数は減少傾向を示しています。
ですが、
そろそろ
『底打ち』『下げ止まり』っぽい兆候が出てきました。
これ、
以前にもそれらしい状況があったのですけど。
今回はさらに顕著に、
東京都よりも
大阪府の
感染者報告数が上回っている、
という。
去年の冬に始まった第３波の直前と
似たような数字の動きになってきています。
それともう一つ、
新規感染者数が
前週比で１倍に近づいてきて。
先週に比べて、
減り幅が小さくなっています。
これにもう一つ、
地理的に
日本の中心都市から離れた
外縁部に位置する中核都市。
東日本の場合、北海道・札幌。
そして
西日本の場合は、九州・福岡。それと沖縄。
ここでの
感染拡大が急増してくると。
かなり
ヤバイ兆候です。
これまでの経験から、
東京や大阪などの
メガロポリスで感染爆発が起きる前には、
そこと
ビジネスで直通になっている
南と北の中核都市で
必ずと言っていいほど
急激な感染拡大が起きています。
なので、
この先、
そのような動きが出てきたときには、
第６波が始まった兆候、と見なして。
防疫を強化するべきでしょう……
って、
具体的に何をしたらいいのかな。
国内で新たに１７２３人感染、最多は大阪府の２８１人…都内は３日連続で３００人下回る
国内の新型コロナウイルスの感染者は２８日、岩手県を除く４６都道府県と空港検疫で新たに１７２３人確認された。最多は大阪府の２８１人。重症者は前日より４４人減の１０６２人で、死者は５０人だった。
東京都では新たに２４８人の感染が判明し、３日連続で３００人を下回った。都によると、男女８人が死亡し、重症者は前日より８人減の１１７人だった。
