kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ご近所…… ―― 神奈川 秦野 小型ヘリコプター墜落

今朝から
何度も繰り返し流れている
このニュース。
事故現場が
聞き慣れた場所、というか。
私が住んでいる家の
ご近所です……
といっても
自転車で出かける程度には
離れていますけど
行動範囲、生活圏内。
自転車で出かけている場所です。
私が自転車で移動しようと思ったら
だいたい半日がかり。
ヘタしたら1日がかり。
いまだと
新型コロナの外出自粛生活が1年以上も続いているので。
以前と比べて
明らかに体力が落ちてますし。
もっと時間がかかるかもしれません。
そのくらいは
離れている場所ですね。
そこに
ヘリコプターが墜落しちゃったのかぁ……



地理的には、
箱根の山の麓で。
自然が多い、というか、
農地とかが多く見られる場所ですが。
近くに
東名高速が通っていて。
それに沿って
流通団地、工場団地が点々と散らばっている、
という。
それで、
そこに勤めている人たちが
街にまとまって住んでいて。
という具合に、
公共交通機関、駅とか幹線道路とか、
そういう場所の周辺に
住宅地が密集していて。
それ以外の場所は、
農地や原野が拡がっている、
という。
そういう地域です。



それで
このニュースで気になるのは、
なんで
ヘリコプターがこんな場所を飛んでいたのか。
そこが不可解で、
出発地が
大井町ヘリポートですから。
目的地と報告されている木更津まで直線距離で結んで考えると、
秦野は
かなり北にズレています。
まっすぐ東へ突っ切っていった方が早いように見えるのですが……
それが
秦野へ進んだとなると。
東名高速を目印にして
これにそって
伊勢原から厚木近辺まで北上して。
そこから東へ向かう、とか。
そんな
飛行ルートを想定していたのかな。
ただ、
どのようなルートを通るにせよ、
木更津まで直行するとなると、
東京湾を横断しなければなりません。
でも
事故を起こした機体、
「ロビンソン式R22ベータ型」は
かなりの小型で。
これで
海上を飛ぶのか、と考えると……
けっこうリスク大きいなぁ。
うーん……
いったいどういう目的の
飛行予定だったのかなぁ。

 

追記:
あるメディアの報道よれば
『男性は宇都宮市在住の医師で、
 千葉県内で新型コロナウイルスワクチン接種の
 医療行為をするためにヘリで
 神奈川県大井町から千葉県木更津市へ移動』
する途中だったらしいのですけど……
宇都宮の医者が
神奈川・箱根山の麓に居て。
木更津へ
ヘリコプターで移動、って。
しかも
医者自身が操縦していた状況。
何をどうしたら、
そんな事になるのか。
ますますもって
訳が分からん。

 

www3.nhk.or.jp

 

神奈川 秦野 小型ヘリコプター墜落 男性1人が死亡

7日朝、神奈川県秦野市の畑に小型のヘリコプターが墜落し、操縦していたとみられる男性が死亡しました。警察と消防が詳しい状況を調べています。
7日午前7時前、神奈川県秦野市今泉で「上からヘリコプターがおりてきて、その後見えなくなった」と通行人から警察に通報がありました。
警察によりますと、畑のあぜ道に小型のヘリコプターが墜落し、操縦士とみられる若い男性が近くに倒れていたということで、男性は病院に運ばれましたがその後死亡しました。
ほかに巻き込まれた人はいませんでした。
機体は原形をとどめないほど壊れていてローターブレードは大きく折れ曲がっています。警察や国土交通省によりますとヘリコプターに乗っていたのは1人で、神奈川県大井町ヘリポートを午前6時半すぎに離陸し、千葉県木更津市に向かっていたということです。
警察は死亡した男性の身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。
また国の運輸安全委員会は、航空事故調査官2人を7日午後、現地に派遣し、機体の状況などを確認して原因を調査することにしています。
現場は小田急小田原線の秦野駅から南西に1.5キロほど離れた畑などが広がる場所で、およそ100メートルのところには住宅もあります。
「急に音が消えた」
現場近くでジョギングしていたという60代の男性は「普通のヘリコプターの音よりも小さくて低い音が聞こえて、おかしいなと思っていたら急に音が消えました。ヘリが墜落したときいて、その音だったかもしれないと思いました。近くの住宅に落ちたらと思うと怖いです」と話していました。

国の運輸安全委 航空事故調査官2人 現地に派遣へ
この事故で、国の運輸安全委員会は、航空事故調査官2人を7日午後現地に派遣し、機体の状況などを確認して原因を調査することにしています。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

ヘリ墜落、28歳医師が死亡…15分前に1人で飛び立つ

 7日午前6時50分頃、神奈川県秦野市今泉で、「ヘリコプターが降りてきて見えなくなった」と散歩中の男性から110番があった。県警が確認したところ、農道に小型ヘリが墜落して大破しており、操縦していた福井市高木、医師加藤諒さん(28)が病院に搬送されたが、死亡が確認された。現場は小田急小田原線秦野駅から南西に約1・5キロの田園地帯で、周辺の建物などへの被害はなかった。
 秦野署や国土交通省の発表によると、墜落したヘリは「ロビンソン式R22Beta型」(定員2人)で加藤さんの所有。加藤さんは同日午前6時35分頃、1人でヘリに乗り、神奈川県大井町の離着陸場を飛び立った後、千葉県木更津市に向かう予定だったという。国の運輸安全委員会は航空事故調査官2人を現場に派遣し、事故原因の調査を始めた。