とりあえず、
一夜明けて
昨夜に地震に関する被害報告が
一通り出そろってきたみたいなので。
それらを報じる
ニュース記事にブックマークを付けてみました。
・
・
・
ざっと見ていくと、
深夜の
震度5強という
悪条件にも関わらず
さほど大きな被害はなかったようで。
夜中だったことで
工場、事業所なども休止中
活動を終えて帰宅し就寝している人が多く
その分、
被害が抑えられたのかな。
と思ったり。
その中で
一番の被害は
どうやら交通機関の休止、混乱みたいですね。
一時的な
運行停止とか。通行止めとか。
一晩かけて、
かなりの部分で麻痺していたようです。
しかも
いまだに
復旧の見通しが立っていないものがあるし。
・
・
・
私は
在宅ワークで良かったぁ……
2021/10/8 08:33
首都圏直下で7日深夜に最大震度5強を観測した地震で、総務省消防庁の8日朝の集計によると負傷者は32人に上った。うち重傷は埼玉県で2人、千葉県で1人。鉄道の運転見合わせが相次ぎ、駅では帰宅しようとタクシーを待つ人々で長蛇の列ができた。多くの路線で運転を再開したが、脱線した新交通システム「日暮里・舎人ライナー」(東京都)は復旧の見込みが立っていない。地震は7日午後10時41分ごろに発生。東京都足立区や埼玉県川口市などで震度5強を観測。東京23区でこれだけの揺れが観測されるのは10年前の東日本大震災以来。
震源地は千葉県北西部で震源の深さは約75キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・9。津波はなかった。警視庁によると、日暮里・舎人ライナーの舎人公園駅(足立区)付近で、走行していた5両編成のうち一部車両が脱線。乗客3人が転倒するなどして負傷。総務省消防庁によると、けが人が出たのは他に群馬、埼玉、千葉、神奈川各県。JR東日本は8日朝から多くの路線で運転を再開したが、混雑のため川口駅(埼玉県)などで入場規制を実施した。
東京23区 計23か所で漏水も午前6時までに修理終わる
2021年10月8日 6時58分
東京都によりますと、7日夜の地震のあと23区の合わせて23か所の漏水が確認されましたが、いずれも午前6時までに修理が終わりました。
都の水道局は23区の合わせて30か所で漏水が確認されたとしていましたが、同じ現場を重複して数えていたなどとして合わせて23か所だったと発表しました。いずれも午前6時までに修理が終わったということです。
水道局は「白く濁ったり、赤茶色に濁ったりしている場合は透明になるまでしばらく水を流してください。飲んでも心配はありません」としています。
東京都内で250軒が一時停電 東京電力
2021年10月8日 0時25分
東京電力によると、7日午後10時59分時点で地震の影響で東京都内の250軒が停電しているという。
東京電力のホームページによると、地震の影響で東京都内で停電していた約250軒について、8日午前0時4分時点で停電は解消されたとしている。
日暮里・舎人ライナー 運転再開のめどたたず 緊急停車時に脱輪
2021年10月8日 4時53分
警視庁によりますと、日暮里・舎人ライナーは足立区内の舎人公園駅と舎人駅の間で緊急停車した際に脱輪したということです。停車した際に車内で複数の人が転倒し、30代の女性2人と20代の女性1人の合わせて3人がけがをしたということです。いずれも意識はあるということです。
当時、車内には20人から30人くらいの乗客がいたということですがすでに外に避難していて、警視庁はほかにけが人がいないか確認を進めています。
NHKのヘリコプターが東京 足立区で撮影した映像では日暮里・舎人ライナーの車両が高架上で止まっている様子が確認できます。
車両の中は明かりがついて扉が開いているほか、一部の車両は、ずれるように斜めになっている様子がわかります。
また、警察や関係者が車両の周辺を懐中電灯で照らしながら状況を確認していて、車両の中でも関係者と思われる人が作業を行っている様子が確認できました。
運転再開のめどたたず
国土交通省や東京都交通局によりますと、新交通システムの日暮里・舎人ライナーはタイヤが地上にあるガイドに沿って進む仕組みで、運転士と車掌は乗務しておらず加速やブレーキを自動で行う自動運転で運行しています。
脱輪した電車は5両編成で走行していて、地震があったのは舎人公園駅を出発した直後でした。
緊急地震速報を受けて電車から離れた指令室にいた係員が列車を止めるボタンを押しましたが、先頭から3両分のタイヤがガイドから外れて脱輪したということです。
現場付近では電車を動かすための電気を供給する設備も損傷しているため脱輪した車両を戻すことができず、運転再開のめどはたっていないということです。
日暮里・舎人ライナー 復旧に数日の想定も 都が代替輸送を調整
2021年10月8日 11時41分
7日夜の地震を受けて東京都の対策会議が開かれ、車両が脱輪し運転を見合わせている都営の新交通システム、日暮里・舎人ライナーについて、交通局長は、復旧には数日かかることも想定されると報告しました。
都は、代替輸送を確保するため、都営バスの増便などの対応をとっています。
東京都は、8日午前10時前に危機管理対策会議を開き、幹部職員らが出席しました。
このなかで、都の交通局長は、地震の影響で車両が脱輪し運転を見合わせている日暮里・舎人ライナーについて、復旧には数日かかることも想定されると報告しました。
8日午前9時から国土交通省の専門の調査員による現場の確認や検証が行われており、その後、脱輪した車両を移動させたうえで、設備の損傷状況の点検や補修を行う必要があるということです。
都は、代替輸送を確保するため、都営バスの増便のほか、民間のバスの運行といった対応をとっています。
会議の最後に、小池知事は、被害状況のさらなる把握に努めるとともに、迅速な復旧に全力で取り組み、今後、同じ程度の地震が発生した場合には都民の安全確保を最優先に取り組むよう指示しました。