いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
１３４７人でした。
そのうちわけは
市中感染者が１３３４人、
海外からの流入組が１３人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが９６６人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
７２％でした。
この数字、
１週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比０．８６倍（先週１５７５人
市中感染で前週比０．８６倍（先週１５５７人
首都圏で 前週比０．８６倍（先週１１１９人
という結果です。
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今回の新規感染者報告数も、
前日の１２９７人に続いて
２０００人を下回りました。
どころか、
１５００人を下回っています。
これ、
前週の週７日平均の新規感染者数が２１００人程度だったのと
比べると。
ざっと、
２５％減どころか。
３割減ないし４割減という
とんでもない減り方ですよ。
急減、いや、激減というベキでしょう。
いったいどうして
いきなり減り始めたのか。
新規感染者が
これだけ減るには、
母体となっている
市中感染者の数も当然激減しているはずですから。
というか、
『感染』自体が減少して。
次の感染者が生まれなくなっている、
と言うのが適切なのかな。
今なぜ、
感染しなくなっているのか。
ここまで大きな変化が出ているのは
そこに
何かしらのハッキリした理由があるはずで。
それがいったいなんなのか。
それが判れば……
この先の
次の感染拡大を抑え込む事が出来るのですけど……
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色々
探してはいるのですが。
それらしい
情報が見当たりません。
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
打ち出している
防疫対策は全く変化がないままですし。
ウィルス検査についても、
検査体制について
これまでと同じく大きな変化はありません。
全体として、
体勢に変化がないので。
考えられる原因としては
一時的に感染拡大が進むような
特別な『何か』が存在していて。
それが解消されたために元に戻った、
というのが、
流れとして合理的なのですけどね。
それでは
８月、９月の時期にだけ
感染拡大を急進させた『何か』って
なんですか。
というと……
『気候』くらいしか
思い当たるものがないんですよねぇ……
あとは、
最近になって
ワクチン接種が進んできたのが、
抑止力になっている、
とか。
この辺、
日本の専門家が
日本国内の感染状況の激変を解説する内容と
ほとんど
重複します。
うむむむー……
やっぱり
気温と湿度って、
かなり重要なファクターなのではないかなぁ……
韓国の新規コロナ感染者１３４７人 検査数減で４日連続２千人下回る
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は１２日、この日午前０時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前０時の時点から１３４７人増え、累計３３万４１６３人になったと発表した。市中感染が１３３４人、海外からの入国者の感染が１３人だった。１日当たりの新規感染者数は４日連続で２０００人を下回ったが、「ハングルの日」（１０月９日）の３連休中に検査件数が減った影響とみられる。
この日の新規感染者数は前日に比べて５０人多く、前週の同じ曜日よりは２２７人少なかった。１週間のパターンとしては週後半から感染者数が増える可能性がある。
首都圏（ソウル市、京畿道、仁川市）を中心に始まった流行の「第４波」は３カ月以上続いている。新規感染者数が１０００人を超えるのは９８日連続。２週続けて３連休だった上、秋の行楽シーズンに入っており、感染拡大の勢いが増す恐れもある。
新たに確認された市中感染者１３３４人を地域別にみると、ソウル市が４７９人、京畿道が４０６人、仁川市が８１人で、首都圏が計９６６人と全体の７２．４％を占めた。
首都圏以外の地域では、忠清北道が６９人、忠清南道が５５人、大邱市が５０人、江原道が２８人、釜山市が２５人、慶尚北道が２４人、大田市と全羅北道がそれぞれ２３人、蔚山市と慶尚南道、全羅南道がそれぞれ１７人、光州市と済州道がそれぞれ７人、世宗市が６人の計３６８人だった。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは１３人だった。このうち３人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの１０人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から１１人増えて計２５９４人となった。韓国国内の平均致死率は０．７８％。重篤・重症患者は３６４人で、前日より７人少ない。
連休最終日だった１１日の検査件数は３万１６５件で、前の日より４４０４件多かった。ほかに臨時検査所での検査件数が７万７４０９件だった。
