いつもの、
韓国政府防疫当局発表の
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
１４４１人でした。
そのうちわけは
市中感染者が１４３０人、
海外からの流入組が１１人。
でした。
さらに
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが１１２９人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
７９％でした。
この数字、
１週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比０．９１倍（先週１５８４人
市中感染で前週比０．９１倍（先週１５７１人
首都圏で 前週比０．９６倍（先週１１７３人
という結果です。
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うーむ……
前週、
１週間前の報告と比べて、
新規感染者の数が減っていますね。
でも、
減り幅がかなり小さくなりました。
全体で１割減にも届かず、
首都圏だけに区切れば減少幅が４％程度。
これだと
誤差の範囲と言えてしまう数字ですよ。
その上、
新規感染者全体に占める
首都圏の割合が
７９％……って８割弱です。
つまり
首都圏を中心に
新型コロナ感染拡大の勢いが盛り返しつつある、
いわゆる
『高止まり』の状態。
これは、
昨日の報告でも
似たような傾向が出ていました。
２日続いています。
さらにこの先、
３日、４日と続くようなら。
来週には
感染再拡大になりそうですねｗ
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ワクチン効果で
感染が抑えられたように見えたのだけど。
それは
幻想だったのか……
韓国の新規コロナ感染者１４４１人 木曜発表で１４週ぶり１５００人下回る
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は２１日、この日午前０時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前０時の時点から１４４１人増え、累計３４万７５２９人になったと発表した。市中感染が１４３０人、海外からの入国者の感染が１１人。１日当たりの新規感染者数は前日の２０日（１５７１人）より１３０人少ない。前週（１９３９人）と比べると４９８人少なく、木曜日に発表する水曜日の感染者数としては、流行の「第４波」が始まった当初の７月第２週（１５９９人）以来１４週ぶりに１５００人を下回った。
新規感染者数は１０７日連続で１０００人を超えている。ただ、今月９日以降は２０００人未満が続く。
新たに確認された市中感染者１４３０人を地域別にみると、京畿道が５２３人、ソウル市が５０２人、仁川市が１０４人で、首都圏が計１１２９人と全体の７９．０％を占めた。
首都圏以外の地域では、忠清北道が５７人、忠清南道が４４人、慶尚北道が３５人、江原道が３１人、釜山市が２９人、大邱市が２６人、慶尚南道が１９人、光州市が１５人、全羅南道が１２人、全羅北道が１０人、大田市と世宗市がそれぞれ８人、済州道が６人、蔚山市が１人だった。
一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは１１人だった。このうち２人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの９人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。
死者は前日から１１人増えて計２７０９人となった。韓国国内の平均致死率は０．７８％。重篤・重症患者は３４９人で、前日から２人増えた。
１９日の検査件数は４万７２７５件で、前の日より６２４件少なかった。
