kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ワクチン接種無駄でしたw ―― ソウルの新規感染者の半数近くがブレイクスルー感染

最近、
韓国で
新型コロナの感染拡大が
過去最多記録を後進して。
さらに
進みつつある状況について。
いったい
急に何が原因で感染拡大が進んでいるのか。
手がかりになる情報がないかなぁ……
と探していたら。
ちょっと興味深いニュース記事を見つけたので。
ブックマークを付けてました。



最近、
首都圏で急激に拡大している
新型コロナの感染について。
報告されている新規感染者の半分が
ワクチン接種を2回完了した
ワクチン接種完了者が感染する突破感染=ブレイクスルー感染だそうで。
このニュースを見て、
私的には
『やっぱりなぁw』と思った次第です。
最近
首都圏でとくに増加傾向にある
新型コロナの感染者について。
その大部分が、
医療、療養施設でのクラスター感染によるもの、
という
情報が出ていて。
これらの
医療従事者や高齢者、とくに療養施設に収容されている人達は、
優先的に
ワクチン接種が進められて。
そのほとんどが2回の接種を完了しているんですよね。
この辺りは
日本でも韓国でも同じようなワクチン行政になっています。
ところが
韓国の場合
何故か1回目の接種を優先させて。
2回目の接種が
1回目の接種から2週間後程度で接種するべきところを。
1ヶ月から2ヶ月近くも間隔を開けて
2回目接種を先延ばしにしてきたという、
世界的にも珍しい特殊事情、
韓国独自ルールがありましたw
この結果が……
実は
ワクチンメーカーの治験データで
ある程度、何が起きるのか予想がつくんですよw
メーカーが公表している治験データでは
1回目接種で感染を50~60%予防できる、
そこから2週間の間隔をあけて
2回目を接種すると抗体がさらに増えて。
感染を90%程度予防できるだけの免疫を獲得できる。
でも、
2週間の間隔が守られないと、
抗体は予定していた量ほど増えず、
1回目の接種と大差ない状態で終わってしまう、という。
つまり
2週間程度の間隔を守らずに2回目接種をしても
ワクチンを1回接種したのと効果が大して変わらないw
時間の経過とともに
減少していく抗体を増やして。
1回目接種の効果を維持することは出来ても。
それ以上の効果は期待しにくい。
とまあ、
そのような仕様上の注意、というか。
使用上の注意について
ワクチンメーカーから告知説明されていたのですが。
それに当てはめて考えると、

韓国で起きている事態は
メーカーが説明したとおりの結果なんでしょうw



これだと、
この先、
韓国内で新型コロナワクチンのブースター接種……
3回目の接種が完了しても。
韓国独自ルールのため
ワクチン接種1回終了した以上の効果は期待出来ないでしょうね。
いや、ひょっとして
ワクチン接種2回目から2週間の間隔で3回目を打てば。
事実上2回目接種のやり直しになるので。
それなら
どうにかなるのかなw
つまり、
韓国政政府防疫当局
狂気の文オジサンとそのお仲間政権の面々の本当の狙いは
3回目のブースター接種と言いつつ、
実質ワクチン接種2回目のやり直しだった件w

 

 

japanese.joins.com

 

ソウルの新規感染者の半数近くがブレイクスルー感染…「追加接種必要」

最近ソウルの新型コロナウイルス新規感染者のうち半数近くが「ブレイクスルー感染」であることがわかった。
ソウル市のパク・ユミ防疫統制官は2日の定例会見で、「10月31日のソウルの新規感染者646人のうち49.4%の319人がブレイクスルー感染事例。全国の割合より高く出ている」と明らかにした。
市によると、1日午前0時基準でブレイクスルー感染者数は1万2663人だ。
ワクチンの種類別ではアストラゼネカ製が5164人、ファイザー製が4818人、ヤンセン製が2030人、モデルナ製が85人、その他が566人だ。
この日午前0時基準でソウルのワクチン接種率は1回目が81.1%の770万6849人、2回目が76.7%の728万8535人だ。追加接種(ブースター接種)を受けた人は2万2095人だ。
パク統制官は「50代と基礎疾患者、優先接種職業群に対する追加接種の事前予約を受け付けている。医療機関の残余ワクチンを活用すればきょうでも接種は可能なのでもれなく追加接種を受けてほしい」と呼び掛けた。

 

 

 

japanese.joins.com

 

韓国、ブースター接種きょうから開始…医療陣4万5000人にファイザー製ワクチン


韓国で新型コロナウイルスワクチンを1回以上接種した人が4000万人を超えた。2月26日に接種が始まって7カ月目だ。これとともに韓国でもブースター接種(追加接種)が始まる。2回目の接種から6カ月が経過した新型コロナウイルス治療病院従事者4万人ほど最初の対象だ。
新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると、韓国で接種が始まって228日目となる11日午後4時基準で1回接種者は4000万6549人と集計された。推進団は「全国民の77.9%、18歳以上の90.6%が1回目の接種を終えており、接種完了者は3059万210人で人口の59.6%」と明らかにした。
推進団のキム・ギナム接種企画班長は「この2週間で満18歳以上の感染者3万5018人のうち83.1%が未接種または不完全接種だった。11日からは事前予約がなくても医療機関を訪問すればmRNAワクチンで当日の接種が可能だ。本人と家族の健康、地域社会の安全のため必ず接種してほしい」と呼び掛けた。
ブースター接種は12日から始まる。最初の対象は3月から新型コロナウイルスワクチン接種を進めてきた新型コロナウイルス治療病院約160カ所だ。新型コロナウイルス患者治療のための拠点専従病院、感染症専従病院、重症患者治療病床医療機関などだ。これら機関の従事者約4万5000人は12~30日にファイザーワクチンを独自に追加接種する。
これに先立ち当局は1段階として▽60歳以上の高齢層▽免疫低下者▽病院級以上の医療機関▽高齢者・障害者施設など感染脆弱施設入所者と従事者など369万人にブースター接種を実施することにした。12月から社会必須人材を含む一般国民に対するブースター接種第2段階計画をまとめる予定だ。
推進団によると、イスラエルで先月15日に発表された追加接種効果に対する臨床研究で、ファイザー製ワクチンで追加接種した集団はそうでない集団より感染予防効果が11.3倍、重症化予防効果は19.5倍高いことがわかった。ファイザーが出した研究ではデルタ株防御力が高く出た。
最近ワクチン接種完了後に感染するブレイクスルー感染の事例が増え、高リスク群である60代以上の高齢層で追加接種を急ぐべきとの主張が出ている。これと関連しキム班長は「米国・英国などで60歳以上の高齢層は接種完了後6カ月が過ぎれば追加接種を行っている。韓国も決まった日程通りに推進する計画」と話した。韓国では5日に75歳以上の高齢層へのブースター接種事前予約が始まり約4万人が予約を終えた。接種は25日からだ。