自民党の甘利幹事長の辞任、
立憲民主党の枝野党首の辞任表明に続いて
出てきた
政界ニュースがコレでしたw
ということで、
ひょっとすると
今回の衆議院選挙は
後に
『令和』の政界リストラ。新たな政局の始まり。と
なるかもしれないので。
記録を残しておくべく
ニュース記事にブックマークを付けました。
・
・
・
でもまあ、
蓋を開けて中を見れば
そこまで驚くような結果ではない、
というか。
選挙前から
このような展開になる素地はありましたw
もともと
国民民主は、
旧民主党的な政治勢力からの脱却を目指して。
飛び出した人達ですし。
それに対して
立憲民主は、
旧民主党的な政治勢力、価値観を守ろうとして
その場にとどまった人達ですから。
一見似ているように見えて、
根っこの部分で水と油、ですもんw
是々非々での協力、
とか言っても。
一緒にやっていけない、と破綻したから、
とある機会に
二つに分裂して。
今の形になったわけで。
やっぱり
最終的に
いつかどこかで破綻しますってw
・
・
・
さらに言うと、
今回の野党共闘、選挙協力自体が、
外から見ている
私みたいな国民一般の目線では
『無理筋』『野合』にしか見えない代物だったわけで。
いずれ、
どこかの時点で空中分解するだろうな、と。
それは
私も含めた国民一般の共通認識でしたし。
当事者にも
そういう意識はありましたよね。
選挙前から選挙中の言動に
そういう意識を匂わせるものが、
チラホラ見えてましたし。
それがまあ、
選挙終了後、というか
直後と言ってもいい、
まだ開票から間もない、
次の内閣や、総理大臣選出すら為されていない。
国会が開く前に
噴き出しました、と。
いや、
次の国会が開く前にケリをつけようとして。
今回の決断に踏み切った。
というべきなのかな。
選挙が終わったので、
選挙協力目的で結成した野合が
解散した、と。
・
・
・
ただまあ、
『立憲共産』的というか
かつての
『社会党』的な、
非現実ユートピア的デストピア政策を掲げる政党、
というか。
非現実ユートピア的デストピア政策を支持する人達、
というのは
いまだに一定数存在していて。
有権者の1割から2割程度でしょうか……そのくらい居ますよね。
なので、
政権奪取や
議席の拡張など目指さず。
特定マイノリティーに特化した政治勢力、
としては。
それなりの存在価値、意義が
認められますから。
いわゆる『ニッチ市場』ってヤツですw
そこを目指して特化することで、
少数議席の常連と化す。
そういう戦略はありだと思います。
それに対して、
国民民主は、
この先のポジショニングについて、
メジャーを目指せば与党に吸収されるし。
マイナーに特化すれば、
立憲共産的な勢力に埋もれるし。
バランス感覚が求められるので
難しいですね。
国民民主、立共社の国会対応の枠組みから離脱
国民民主党は4日の役員会で、今後の国会対応に関し、立憲民主、共産、社民の3党と同じ枠組みには加わらないことを決めた。同時に、立民、共産が中心となってきた野党合同ヒアリングに今後も出席しないことを改めて確認した。役員会後、玉木雄一郎代表がツイッターで明らかにした。
共産を含む野党共闘から一線を画して衆院選で議席を増やしたことを踏まえ、独自路線をより明確にする考えとみられる。
国民民主は従来、衆院の法案対応などについて原則として立民、共産、社民と協議して決めてきた。国会開会中は週1回、定期的に国対委員長連絡会議を開催し、終了後は立民の安住淳国対委員長が4党を代表して記者会見するのが通例だった。4党の枠組みからの離脱には、立民や共産と同列視されるのを避ける狙いがあるようだ。
野党合同ヒアリングは、多数の議員が少数の官僚に詰問する様子がインターネットで中継されることなどから与野党から「公開リンチ」「集団つるし上げ」といった批判があり、国民民主の議員は、これまでも参加していなかった。