これ、
日本の主要テレビ局でも取り上げていましたけど。
私的には、
『なんだかなぁ……』って
呆れるだけで。
まったく賛同できないんですよね。
まず、
主張してるグレタさんですけど。
もう
彼女は子供じゃ有りません。
１８歳だし。
社会的に見て、立派な成人。大人の一員ですよ。
大人として社会をどう動かすの？ 変えていくの？
って。
政治家になって法案立法を目指す、とか。
団体を作って、
新たな技術を開発する、とか。
新しい社会体制を研究する、思想として実現する、とか。
そういう『具体的な形』を示すべき
一人の大人として。
そういう立場なんですけど。
未だに、
外から文句を付けているだけで。
具合的に何をどう変えるべきなのか。
発言しない。
その部分は全部、
世界の要人に丸投げして注文を付けるだけ。
それで、
注文は付けつつ、
当人が否定している工業製品で作られた
衣服を身にまとい。
電化道具を使って。
他人の批判しているだけで。
当人は
新たな社会を目指す具体的な行動に一切参加していないんですよ。
ただただ文句を付けているだけ。
そりゃあ
具体案を出さずに言うだけなら楽だし。
責任は一切負わずに済むなら。
いくらでも
しらけるだけですｗ
たとえば、
今の工業文明を全否定した原始的な社会生活を世に広めて。
すべての人はそういう暮らしに戻るべきだ、と。
そこまで突き抜ければ……
グレタさんの初期ってそんな感じで突き抜けていたのですけど。
それならそれで主張に筋が通っているので。
聞く価値あるかな。
まったく共感できませんけどね。
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それじゃあ、、
それで世の中何か変わるのか、
変えることができるのか、って言ったら。
変わりませんよ。
マジで、
当人のストレス発散になるだけで。
最初は
物珍しさで周囲も注目してくれますけど。
そこから先はないです。
誰もいつかは大人になります。
そして
大人になった後、
社会の一員として何をするのか。
過去の言動と照らし合わせて
きっちり評価裁定されますから。
そこで
具体的な行動が伴わず、
成果も上げられなかったら。
『口だけ番長』と
日本国内では、そんな風に呼ばれるわけですｗ
実際、
日本には
そういう口先だけの政党、政治家がいて。
そういう人達の主張を信じたらどうなるのか。
日本国民は
我が身で実地体験して。
結果
社会がどうなるのか。
嫌ってほど理解しました。
マジで、
悪夢のような実体験が
いまだに語り継がれています。
今の若い人達は
判らないでしょうけど。
私みたいな
ちょっと年のいった日本人は
グレタさんのような主張の先に何が待っているのか、
結果を
既に経験しているので。
しらけるだけですｗ
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ただ、
この手の
口先パフォーマンスだけの地球温暖化対策、とは別に。
そろそろ
真面目に地に足をつけた
温暖化対策の活動。というか。
社会変革の動きが必要な時期に来ているのは
たしかです。
熱帯系植物の米とかを
主食にしているアジアは
それほどでもないですが。
小麦とか、
比較的
亜寒帯に近い乾燥地などで生産される『小麦』だと。
この先、
温暖化が進んで亜熱帯地域が拡大していったら。
いまの生産地では、
生育できなくなりますよ。
マジで。
今のところ、
米作の耕作限界（北限）が拡大している、って
話で済んでますけど。
これが
この先さらに進んだら。
ヨーロッパや中国やアメリカでは
小麦が作れなくなりました。
代わりに
米を作ります。って、
冗談みたいな状況になるんですよねぇ……
グレタさん「ＣＯＰ２６は失敗」開催地の英グラスゴーでデモ
【グラスゴー時事】国連気候変動枠組み条約第２６回締約国会議（ＣＯＰ２６）が開催されている英北部グラスゴーで５日、地球温暖化対策の強化を求めるデモが行われ、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん（１８）が参加した。グレタさんは演説で「ＣＯＰ２６が失敗だということは周知の事実だ」と批判した。
ネッシー「お縄」に ＣＯＰ会場近くで抗議中―英
グレタさんはＣＯＰについて「（各国の）リーダーたちが美しいスピーチをしたり、派手な目標を発表したりするＰＲイベントになった」と指摘。「彼らは私たちの叫びを無視することはできない」と語り掛けると、聴衆から歓声が上がった。
主催者の発表で、デモには約２万５０００人が参加。アルゼンチンから来たメルセデス・プーボさん（２１）は「きょうわれわれが闘わなければ将来はなくなってしまう」と危機感を示した。英西部ウェールズから訪れたステラ・オーリンさん（１５）は「ＣＯＰ２６にいるリーダーは、私たちの声を聞いてほしい」と力を込めた。
