政府と
新型コロナ分科会の会合で。
新型コロナ感染状況に関する
新たな指標が検討、認可というか了承されました。
ということで、
それを報じているニュース記事にブックマーク……
付けようとしたのだけど、
エラーが出て
作業が完了出来ないｗ
なので、
ブックマークは後回し。
産経新聞のネット記事です。
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やはり
第５波の経験を踏まえて
ワクチン接種を前提にしつつ。
感染者の増大、
新型コロナ関連の入院患者激増は防げない、
そういう前提で。
病床の逼迫度合いに関する
警戒レベルの区分けが大きく変更されました。
あと、
注目するべき点として、
これまでと
緊急事態宣言の扱いが大きく変わっています。
これまでは、
逼迫予備段階のレベル３でまん延防止等重点措置適用。
逼迫段階のレベル４で緊急事態宣言適用。
つまり、
緊急事態宣言適用となるのは、
病床が逼迫確実なってから。という扱いでした。
それが、
新たな指針では、
レベル３のまん延防止等重点措置適用の段階でも、
感染者を減らせず、
この先の
病床逼迫が見込み確実となれば。
緊急事態宣言適用を申請できる、発出できる、と。
そのように
改定されています。
これは、
各種措置適用から効果が出て
感染者が減少するまでに
数週間のタイムラグがあるためですね。
病床逼迫してから
強力な措置を打っても
効果が出る前に感染者が溢れてしまう、
第５波ではそのような事態が起きたので。
次は
それを避けるために
予防的に緊急事態宣言発出を前倒しする、そういう措置ですね。
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ところで、
いまだに
引用記事がブックマークに登録できないのだけど。
どうしてなんだろう……
このまま
ずっと出来ないママなのかな。
とりあえず
いろんなページを試してみたのだけど。
企業ページの他に、
個人のブログとか。
素人のまとめページとか。
でも、
全部ダメだった……
コロナ新指標を了承 医療の逼迫状況重視 分科会
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会（尾身茂会長）は８日、会合を開き、感染状況を評価するための新たな指標案を了承した。従来の新規感染者数などに基づく４段階のステージ分類から、医療体制の逼迫（ひっぱく）度合いを重視した５段階のレベルに変更する。政府が近くまとめる新型コロナ対策の「全体像」に盛り込む。
新型コロナをめぐっては、ワクチンの２回接種率が国民の７割を超え、抗体カクテル療法などの軽症者が重症化を防ぐ治療薬も登場。政府が経口治療薬（飲み薬）の年内実用化を目指している状況もあり、より実態に合った指標が求められていた。
従来の指標は、人口１０万人当たりの１週間の新規感染者数やＰＣＲ検査の陽性率など７項目について４段階で評価。「ステージ３」は緊急事態宣言に準じる蔓延（まんえん）防止等重点措置、「ステージ４」は緊急事態宣言の発令の目安にしてきた。
新たなレベル分類では入院患者数などを予測し、数週間後に逼迫する予兆がみられた場合には宣言を出すよう求めている。
５段階で、
▼レベル０＝新規感染者ゼロの状況
▼１＝安定的に一般医療が確保され、コロナに医療が対応できる状況
▼２＝医療の負荷が生じているが、病床増で対応できる状況
▼３＝一般医療を制限しなければ、適切な対応ができなくなる状況
▼４＝一般医療を制限しても、対応できない状況－に分類している。
この指標では、一般医療に制限が必要となる「レベル３」が緊急事態宣言などの対策強化が求められることになる。
尾身氏は８日、記者団に「新規感染者数は引き続き注視するが、医療逼迫の状況をより重視するというのが（新指標での）基本的な考え方だ」と説明した。
