kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

行き当たりバッタリw ―― 韓国、高齢層のブースターショットを4カ月後に前倒し

韓国の
新型コロナ最新情報が
インターネットのニュースサイトに掲載されていたので
ブックマークを付けました。
なんでも、
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は、
今の
新型コロナ感染拡大を抑え込めない状況に対して
ワクチン接種3回目……
いわゆるブースター接種で対抗するそうで。
高齢者層への接種を、
通常、
2回目接種から、
5ヶ月もしくは半年後以降、と
ワクチン製造メーカーが推奨しているところを、
4ヶ月後に短縮して前倒しで
来月あたりから始めるそうなw
これについて、
韓国メディアは
4ヶ月後の追加接種を推奨する
医学的な十分な根拠がない。
と解説していますけど、
根拠なら、
医学的ではないですが、
しっかりと存在しています重大な物がw
これ、
来月から即座にワクチン接種追加3回目を始めるのに、
辻褄合わせて
4ヶ月後接種に許可を出しただけですw
来月から
追加3回目接種を始めるのには、
4ヶ月後からの追加接種という形で認定許可を出さなければならなかった、
と。
誰もが判っている事実なんだから、
そうハッキリ書けば良いのにw
韓国では、
ワクチン供給手配ミスから、
必要量を確保できなかったため、
全国民への平等な1回目の接種を優先した結果
1回目の接種から2回目の接種までの期間が
2ヶ月近く空いてしまいました。
それで
2回目の接種が始まったのが、
ちょうど
日本で東京五輪2020が終了したあたりの
8月後半くらいからなんですよね。
つまり、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
新型コロナ感染拡大の制御、抑止に失敗してしまった
現状打開のために、
来月から
新たなワクチン接種……追加3回目接種を始めるには。
ちょうど逆算して、
2回目接種後4ヶ月でのブースター接種=3回目接種、
という形式でしか成立しないのですw



さらに付け加えると、
アメリカ並に
製造メーカー推奨の半年後接種などと
規定通りに
追加3回目接種を実施してしまうと。
一般国民……
この場合は感染重症リスクが高い高齢者層ですが、
医療従事者以外の国民への
3回目のワクチン接種を始められるのが、
来年2月くらいからになってしまいます。
ちょうど、
大統領の任期切れが3月ですから、
次期大統領を選ぶ
国をあげての選挙選が始まっても、
3回目のワクチン接種は始められない、
いつまで経っても始まらないw
大統領はいったい何をしているのだ(怒
共に民主党は国民を見殺しにするのか(激怒
という、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々は
大統領選挙後に
死刑台一直線の状況になってしまうのですよw
だから、
形振り構わず、
ワクチン接種追加3回目のスケジュールを
とにかく前倒して。
次期大統領選の選挙戦が始まる前には、
多くの国民が追加3回目のワクチン接種を受けられる……
そういう体裁を整えてきましたw
と、
今回の発表は、
そういう具合ですw
ただ、
相変わらず
『口先』だけの予定を発表しただけで。
実際に
必要な数のワクチン現物が確保出来るのか、
追加3回目接種が
計画通りに進行できるのか。
そこは誰にも判りません、断言出来ません……
というか、
ネットの反応を見ていると
コレまでの実績から
韓国民は
今回の発表を『眉唾もの』と見ていて
期待していないっぽいですw

 

 

japanese.joins.com

韓国、高齢層のブースターショットを4カ月後に前倒し

 

 韓国保健当局が60歳以上の高齢層に対してブースターショット(追加接種)間隔を接種完了後6カ月から4カ月に前倒しして施行に入った。
 疾病管理庁は17日、60歳以上の高齢層、高齢者・障害者施設など感染脆弱施設入所・従事者、療養型病院・施設入院・入所従事者、基礎疾患のある人(18-59歳)、病院級医療機関従事者、医院など医療機関従事者が基本接種完了から4カ月(120日)以降に追加接種をするよう勧告した。5カ月ほど繰り上げるだろうという予想を上回る破格的な対策だ。
 鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長は慎重な性格だ。枠を抜け出さない。鄭庁長と疾病管理庁は米食品医薬品局(FDA)と米疾病対策センターCDC)、欧州医薬品安全庁(EMA)の動きを重視する。ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)、ランセット、ネイチャーなどの有名医科学ジャーナルの論文も重要な参考資料だ。疾病管理庁の政策の科学的な根拠はここにある
 米国のFDAとCDCは「65歳以上、接種完了後6カ月」というブースターショット基準を維持してきた。しかしFDAは19日、ファイザー・モデルナ製ワクチンのブースターショット緊急使用対象を18歳以上の成人に拡大した。6カ月間隔は維持した。欧州でも「4カ月後の追加接種」を選択した国はほとんどない。にもかかわらず韓国の疾病管理庁は4カ月後の追加接種という破格的な決定を出した。基本接種完了から4カ月後に追加接種をする国はベルギーとハンガリーだけで、韓国が世界3番目となる。マレーシアは19日、中国のシノバック製ワクチン接種から3-6カ月後に追加接種をすると明らかにした。
 米国やドイツは免疫低下者などの高危険群に限り接種完了後4週目から追加接種する。もちろん一般人は6カ月経過後だ。ブースターショットを最初に始めたイスラエルは5カ月間隔を維持している。
 このように見ると、「4カ月後」決定の科学的な根拠は十分でない。「あまりにも早いのでは」「安全性に問題はないのか」という声も予想される。
 疾病管理庁と予防接種専門委員会は「米国やドイツで免疫低下者など高危険群の追加接種に安全性の心配が見られず、今回の措置は安全性の心配より突破感染を減らす予防効果の利益が大きい」と評価した。リスクと利益を天秤にかけて利益が大きいと評価したのだ。 今月1日に「ウィズコロナ」に入ってから3週が経過し、日常回復のプラスの効果があちこちで表れている。一方で高齢層のワクチン効果も落ちている。特に療養型病院の高齢者がそうだ。基礎疾患のある患者が多く、ワクチンを接種しても免疫力が十分に形成されないという。さらに接種から4カ月が経過し、虚弱な免疫力までが「武装解除」レベルになっている。デルタ株が突破感染させている。
 60-74歳の高危険群はアストラゼネカ製ワクチンを接種した。ワクチン導入問題で選択の余地がなかった。疾病管理庁の分析によると、アストラゼネカ製ワクチンはデルタ株への対抗力が2回目の接種から3カ月経過すれば半分以下に落ちる(抗体価の数値207→98)。ファイザー製は5カ月後に半分以下に落ちる(338→168)。アストラゼネカ製ワクチン接種者に突破感染が多い理由だ。
 19日の感染者のうち60歳以上は37%。最近は一日に30人近く死亡するが、ほとんどが60歳以上で、これまで死者数全体の91.4%にのぼる。重症患者全体の82%を占める。
 60歳以上のワクチン効果低下、突破感染、重症・死亡率などを考慮すると、「4カ月後の追加接種」決定の背景を理解できる。科学的な根拠はやや不十分だが、現実的な根拠があると見ることができる。
 ソウル大病院の呉明燉(オ・ミョンドン)感染内科教授は「科学的データは学者が、政策決定は行政がすることで、政策決定の背景について国民にどれほど説得力のある説明ができるかがカギ」とし「この冬を大きな問題なく乗り越えるためには高危険群の追加接種が非常に重要だ」と述べた。

◆追加接種で感染リスク10分の1に
 疾病管理庁によると、追加接種から12日が経過すれば感染確率が基本接種者の10分の1に落ちる。重症の危険は20分の1に減る。しかし19日現在、60歳以上の高齢層および高危険群の63万人だけがブースターショットを終えた。接種率は20%程度にとどまっている。

◆ワクチンバスが療養型病院を回るべき
 療養型病院、精神科病院、福祉館などを訪ねる接種戦略が必要だ。京畿道康津郡(カンジングン)などでは「ワクチンバス」が運営されているという。高麗大九老病院の金宇柱(キム・ウジュ)感染内科教授は「政府がワクチンバスで療養型病院を回りながらでも接種ペースを上げるべき」とし「コホート隔離された病院も非感染者には追加接種できるよう支援しなければいけない」と話す。4カ月後の追加接種に合わせた接種戦略が求められる状況だ。