いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
１５９人でした。
東京都内だと、
１６人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比０．８９倍（２０１人
東京都内では前週比０．８８倍（２２人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木県 ２人（前週比、 先週 ０人
群馬で ５人（前週比１．２５倍、先週 ４人
埼玉で １２人（前週比１．３３倍、先週 ９人
千葉で ２人（前週比０．２２倍、先週 ９人
神奈川で ２７人（前週比１．４２倍、先週 １９人
東京圏で ６４人（前週比１．０１倍、先週 ６３人
そこから離れると
北海道で １７人（前週比０．７７倍、先週 ２２人
宮城県で ０人（前週比、 先週 ０人
愛知県で ７人（前週比０．３９倍、先週 １８人
大阪府で ２５人（前週比０．９６倍、先週 ２６人
広島県で ２人（前週比０．４倍、 先週 ５人
福岡県で ９人（前週比０．９倍、 先週 １０人
沖縄県で ２人（前週比０．６６倍、先週 ３人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者１５７７人（先週１９３６人
うち
重症者６２人（先週８７人
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．８１倍。
重症者が前週比０．７１倍。
という具合。
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数字を評価すると、
今週全般だいたい平均したら
このくらいの数字になりそうだなぁ……
という、
かなり代表的というか象徴的な結果になっていますね。
とくに
東京圏は、
東京都が相変わらず感染者減少が続いている一方で、
その周辺、
神奈川、千葉、埼玉、など
これらの周辺地域で
感染者の増大がチラホラと見え隠れしていて。
今回も
いくつかの地域で前週を上回る数字が出ました。
この辺り、
今のところ
感染者が増えたり減ったり、と。
感染抑止の要因が減ってきたのか、
感染拡大の機会が増えてきたのか、
微妙な状況に突入してます。
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ただ、
今ならどこで感染が起きるのか。
感染者の数が少ないので、
追跡、特定まで達成できるはず、
そして
感染端緒となる場がどこなのか、
貴重なデータを収集できる、と思うんですよ。
たぶん、
そうなると『飲食』『会食』ってイメージが
真っ先に浮かぶのですけど。
より具体的に、
『飲食』『会食』って
どういう種別の店なのか。
時間帯はいつなのか。
ホールなのか個室なのかカウンターなのか。
人数としては何人なのか、数人か集団での場でなのか。
学生なのか。
社会人、労働者なのか。
事務系なのか。
肉体労働系なのか。
色々な条件が考えられる中で、
ボリュームゾーン、というか。
頻繁に感染が発生する条件、
とは
どれなのか。どこになるのか。
感染者が少ない今なら、
どういう人達が
アーリーアダプターというか、
ファーストインフルエンサーというか、
初期段階において
追跡するべき人達の要素、条件を
あぶり出せる、と
思うのですよ。
国内で新たに１５９人感染、１２日ぶりに死者ゼロ…都内の新規感染１６人
国内の新型コロナウイルス感染者は１９日、２０都道府県と空港検疫で新たに１５９人が確認された。今月７日以来、１２日ぶりに死者の発表はなかった。重症者は前日より１４人減って６２人だった。
東京都では１６人の感染者が確認された。１週間前から６人減少し、８日連続で３０人を下回った。都によると、直近１週間の平均新規感染者は１８・７人で、前週（２５・１人）から２５・５％減った。重症者は前日から１人減の９人となり、７日ぶりに１０人を下回った。
