いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
１４３人でした。
東京都内だと、
２０人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比１．０７倍（１３４人
東京都内では前週比０．９１倍（２２人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で ０人（前週比、 先週 １人
群馬で ３人（前週比１．５倍、 先週 ２人
埼玉で ７人（前週比０．８７５倍、先週 ８人
千葉で ６人（前週比１．２倍、 先週 ５人
神奈川で １８人（前週比１．５倍、 先週 １２人
東京圏で ５４人（前週比１．０８倍、先週 ５０人
そこから離れると
北海道で ２５人（前週比２．７８倍、先週 ９人
宮城県で ０人（前週比、 先週 ０人
愛知県で ２人（前週比０．１８倍、先週 １１人
大阪府で １８人（前週比１倍、 先週 １８人
広島県で ０人（前週比、 先週 ０人
福岡県で ７人（前週比０．７８倍、先週 ９人
沖縄県で ０人（前週比、 先週 １人
という結果。
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それから
入院者とかに目を向けてみると
入院者１４７２人（先週１８７０人
うち
重症者６２人（先週８５人、
という数字が報告されています。
これを
１週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比０．７９倍。
重症者が前週比０．７３倍。
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うーむ……
今回の報告は
目立った大きな動きが無くて。
ここで
取り上げて書くような内容が見あたらないんですよねぇ。
強いていうのなら、
北海道と福岡と、
日本で
最北と最南にある
人口百万単位の中核都市で。
海外の窓口にもなっている地域で。
ここで、
最近
感染者の数がジリジリと増えてきているのが。
今回も続いていて、
そこそこの感染者が確認されている、
という点かな。
これが、
集団クラスター発生による、
一時的、偶発的なもので終わるのか。
それとも
市中感染が蔓延し始めた結果、
クラスター発生という目に見える形で
感染拡大状況が表に出てきた結果なのか。
それは、
今のところデータが少なすぎて、
評価しにくい、できない状況ですし。
それ以外に気になる点があるか、
というと……
本当に見当たりません。
あとは、
いよいよ、
感染者も減り尽くして
下げ止まりに近づいてきた。
それで
今回はついに前週を上回る感染者報告数になりました。と、
そのくらいです。
国内の新規感染者１４３人、死者は２日ぶりゼロ…重症者は前日と同じ６２人
国内の新型コロナウイルス感染者は２１日、１８都道府県と空港検疫で新たに１４３人確認された。死者は２日ぶりにゼロだった。重症者は前日から変わらず６２人。
東京都の新規感染者は２０人で、１週間前から２人減り、１０日連続で３０人を下回った。都によると、直近１週間の平均新規感染者は１７・３人で、前週（２４・６人）から２９・７％減った。重症者は前日と同数の９人だった。
大阪府では、新たに１８人の感染が判明。１週間前と同数だった。
