先日取り上げた
韓国ラジオパーソナリティーの妄言、
『日本には韓国製の診断キットがないので
デルタ株を捕捉できない』
ですが。
これについて
韓国内でも厳しい批判の声が出ている、
というか。
率直に言えば、
『コイツ頭おかしいじゃないの?
言ってる内容がバカ過ぎるだろ(呆』
という
なんでこんな物を識らないバカが
ラジオパーソナリティーなんてやっているんだ。
という
非難囂々の様子を
韓国メディアが取り上げて
ニュース記事に仕立てていたので。
見つけたついでに
ブックマークを付けてみました。
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これについては、
ブックマークを付けた記事に書かれた通り。
としか
言い様がないので。
とくにコメントはありませんw
色々と
実名が掲載されていて面白いですねw
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ただ、
この手のトンデモ科学な嘘情報を
平気で垂れ流す人って。
日本国内のメディアに出演している人達にも
ゴマンと存在していて。
その辺りに事情というか、
金の為なら平気で嘘を吐く人間は、
どこの国にも居るんだなぁ……
と。
思う次第です。
金於俊氏「日本には韓国製の診断キットがないのでデルタ株を捕捉できない」…K防疫の危機でまたまた陰謀論
専門家ら「日本は馬鹿だというのか」「無責任な発言」「親文による自分へのなぐさめ」
日本でコロナ感染者が急減していることについて、ジャーナリストの金於俊(キム・オジュン)氏が先日「日本の診断キットに問題あるから」と発言した。「日本は韓国製の診断キットを輸入していない。そのためデルタ株の感染者を見つけられず、その結果感染者が急減したように見えている」という趣旨だ。最近韓国ではコロナ感染者が急増し、これまで文在寅(ムン・ジェイン)政権が最大の業績として誇ってきたいわゆる「K防疫」が他でもない日本と比較して失敗したことが明らかになったことから、「これに反論するためのずさんな口実だ」との指摘が相次いでいる。■金於俊氏「日本がデルタ株を捕捉できないという仮説は非常に合理的」
金氏は26日、TBSラジオ「金於俊のニュース工場」で「日本は韓国の診断キットを輸入しないほぼ唯一の国だ」「日本の診断キットではデルタ株を捕捉できないという仮説がある」と語った。
日本は今年8月の時点では1日の感染者数が2万人を上回っていた。ところが9月から感染者数が激減し、10月には1000人以下、11月に入ると100人を下回るようになった。その理由は現時点で明らかになっていないが、日本では無症状や軽症の場合も検査費用が2万円もかかることから、検査の絶対数が減ったことが影響しているとの見方もある。あるいは統計には出てこない無症状や軽症患者の自然免疫獲得説、10代のワクチン接種率の高さ、抗体が比較的長く維持されるmRNAワクチン(ファイザー、モデルナ)を中心に接種が行われたことなども理由として考えられている。
このように様々な原因が考えられる中、金氏は今のところメディアでは1回も取り上げられていない「診断キット不良説」に説得力があると主張した。これは日本の診断キットが世界で猛威を振るうデルタ株を捕捉できず、そのため感染者が急減したように見えているという金氏の仮説だ。
金氏は「専門家から聞いたが、これは非常に合理的だと考えているし、確かに一理ある」「日本でウイルスが死滅したというとんでもない話が出ているので取り上げたい」と述べた。その上で金氏は「韓国でもデルタ株が猛威を振るっているが、それは日本も同じだ」「デルタ株はスパイクタンパク質の変異がひどいため、米国FDA(食品医薬品局)は『スパイクタンパク質を検証部位に選択したPCR診断キットではデルタ株が検出できない』と警告したことがある」と説明した。
金氏はさらに「デルタ株かどうかは少なくとも3カ所以上の部位を検出しなければわからないが、この検出方式はほとんどが韓国のものだ」と述べた。日本が韓国の診断キットを使用しないため、コロナの検査数に比べて陽性率も20%台から0%台に急減したということだ。■専門家ら「あり得ない」「日本は馬鹿だというのか」
これに対して専門家は「あり得ない話だ」と口をそろえる。梨花女子大学木洞病院呼吸器内科の千恩美(チョン・ウンミ)教授は「日本は基礎科学が非常に発達した国だ。デルタ株を捕捉できない診断キットを開発したというのは科学的に納得しがたい主張だ」と指摘した。
高麗大学予防医学科の崔在旭(チェ・ジェウク)教授も金氏の主張について「根拠のない無責任な主張」と批判した。崔教授は「変異ウイルスかどうかは感染後の遺伝子分析によってスパイクタンパク質の変異を調べることでわかるが、診断キットでは変異ウイルスの種類は絶対に特定できない」「(診断キットは)あらゆる種類のコロナ・ウイルスが検出できるように設計されているので、(金氏の主張は)話にもならない」と指摘した。
とりわけ崔教授は「『日本は韓国製診断キットを使用していない』とする金氏の前提そのものが間違っている」とも述べた。崔教授は「日本は確かに韓国の診断キットを輸入しているというのはファクトだ。ただし政府や医療機関では使用しないが、それ以外で一般人が購入して使用することはできる」「政府が行う検査で韓国製品を使用しないだけで、米国など他国の製品は使用している」と説明した。
匿名を条件に厳しい批判をする専門家も多かった。ある医学部教授は「一瞬にして日本をグローバルな田舎者、世界のばかに仕立てた」「金氏の発言があまりにもひどいので、その耳を疑った」などと批判した。ソウル市内のある病院長は「日本が感染者の数をねつ造しているとの主張もあるが、ねつ造するならオリンピックの前にやるはずで、オリンピックが終わった今になってねつ造する必要などない」「今度こそ日本に負けられないと扇動してきた親文としては、あんなおかしな論理を使ってでも自分たちを慰めたいのだろう」と反論した。
この日、金氏は自らの主張と相反する専門家の声が伝えられると、これに改めて疑問を呈した。
一方で慶北大学医学部予防医学科のイ・ドクヒ教授は16日、カカオが運営する「ブランチ」で「日本は最初から国が感染対策と銘打って無症状あるいは軽症で終わる自然感染を防がなかった」と説明し、日本で感染者数が急減している理由を「自然感染の拡大にある」と主張した。その上でイ教授は「今もPCR検査をしていないとか、データをねつ造しているといったおかしな説明が歓迎されている。そんな説明をしてでも韓国の方が優れているという幻想にとらわれていれば、自分自信を慰めることができるからだ」とすでに指摘している。
これらの主張は前日からメディアを通じて報じられ、その後も検索サイトのニュースなどでも数多く取り上げられている。金氏はこの日、ブルームバーグが発表した「COVIDレジリエンス(耐性)ランキング」で韓国が上位にあることに言及し、「このニュースはネットであまり報じられていない」とした上で「ポータルサイトのAI(人工知能)がなぜこの記事を選ばないのか、韓国の防疫が失敗したと言いたいのだろう」と主張した。
これまで金氏は大統領選挙における不正選挙から旅客船セウォル号などに至るまで、数々の陰謀論を広めてきた。最近は文在寅政権が輸入を進めるアストラゼネカ製ワクチンがFDAで未承認となっていることについて「アストラゼネカは英国企業なのでFDAは承認を遅らせているが、これにはファイザーやモデルナなどの米国企業が影響力を行使している側面もあるはずだ」という趣旨の発言も行った。金氏はそのたびに「小説を書いてやる」「合理的な推論」などと口にしながら自らの陰謀論を訴えたが、今回の主張については「仮説」として取り繕った。
お詫びと訂正:記事初出時、「日本は確かに韓国の診断キットを輸入していない」とお伝えしましたが翻訳の誤りでした。正しくは「日本は確かに韓国の診断キットを輸入しているというのはファクトだ」でした。お詫びして訂正します。