kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

韓国の状況…… ―― 韓国、オミクロン株で初の集団感染

ここ最近、
世界を騒がせている
新型コロナの変異株『オミクロン』
これについて、
先に
日本の状況と世界の状況をまとめてみました。
そこで
韓国の状況については、
実は
同じ時期から私なりに追いかけているのですけど……
正直、
韓国についてはあんまり取り上げたくないんですよねぇ(ウンザリ
というのも、
韓国メディアが発信している
新型コロナの変異株『オミクロン』に関する
韓国上陸、
韓国内での市中感染などの事例を報じている内容が、
どうみても
露骨な印象操作、
というか。
青い瓦の家に住む人達から、
大々的に情報発信しろって指令を受けて、
取り上げている姿が
ニュースの向こうに透けて見えてしまって。
私的には
狂気の文オジサンが仕掛けている印象操作に
手を貸すのもどうかなぁ、
って気分なんですよ。
ただ、
このネタ
日本国内の韓国ウォッチャーの間でも
それなりに大きく取り上げられているので。
今回は、
日本国内の韓国ウォッチャーの視点とは異なり、
私の視点で感じたことをまとめておこうと思います。



まず、
韓国における
新型コロナの変異株『オミクロン』の感染状況を
簡単にまとめますと。
韓国では
数日前に
ナイジェリアから帰国してきた牧師夫妻が
オミクロン株に感染している事実が確認されています。
そして
この夫妻は
入国後の自主隔離期間に私的に市中へ移動、
この時点で多数の濃厚接触者が発生。
さらに
この時発生した濃厚接触者を追跡調査した結果
濃厚接触者の中から数人のオミクロン株感染を確認。
韓国内で、
オミクロン株の市中感染が記録されました。
そして、
この二次感染者を
さらに追跡調査して感染を確定する前、
この接触感染者が自由行動していた期間に、
当該人物が外国人コミュニティーの集会に出席。
濃厚接触者の追跡調査対象が数百人単位に膨れ上がりました。
とまあ、
オミクロン株の上陸確定から
わずか数日の間に
ここまで事態が膨れ上がって。
韓国マスメディアが大騒ぎしている真っ最中です(呆



そこで
以下に韓国メディアが報じている情報に対する
私の見解を並べていきます。
まず、
新型コロナの感染拡大が激発している今の韓国では、
オミクロン株の流入は、
実際問題として
さほど問題ではありません。
これが
日本みたいに
1日あたりの新規感染者が100人程度で、
そのような
感染者の数を極少にまで減らし尽くして
感染抑止を維持している状況で。
感染力が従来よりも強い、と推測されている
オミクロン株が流入してくることは
大きな脅威です。
けど、
韓国の場合、
現状で
1日あたりの新規感染者が5000人超えて、
さらに
感染者が増え続けている、
今現在ですでに
ワクチン接種完了者から大量の突破感染者が出ている、
そのような壊滅的な感染拡大が進行している状況において、
その中の100人程度が
変異株オミクロンに置き換わりました。
となっても、
全体から見れば
毎日出てくる5000人、6000人の新規感染者の中で
旧来ウィルス株が変異株に入れ替わりました、ってだけの結果にすぎず。
『誤差』の範囲です。
オミクロン株に感染した患者の治療法は
従来と変わらないので。
従来株だろうが変異株だろうが
どちらも
結果は『新型コロナ感染者』で大差ないんです(マジで
韓国の現状で
問題なのは、
感染拡大を止められず放置して、
失敗した防疫措置を改めない
韓国政府防疫当局、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々の意志決定の方が
遙かに
深刻な問題ですよ。



それと、
今回の事例では
海外から帰国した牧師夫妻が
政府が決めた隔離措置を守らず、
知り合い(家族)の自家用車で移動。
その結果、
市中感染へと拡がった経緯が大きく取り上げられています。
けど、
この手の隔離措置違反事例って、
韓国では去年から繰り返し発生していて。
政府の要請が守られず、
違反する人が後を絶たなかったため、
その結果、
慰安者を取り締まるために罰則規定を設けた法律が制定されました。
そのせいで、
今回の事例では、
当該の
オミクロン株に感染した帰国者は、
罰を恐れて
虚偽の報告をしたわけです。
この手の事例は、
韓国を訪れた外国人旅行者や、
海外から帰国した韓国人の間で
頻発していて。
今回は
たまたま
オミクロン株が関わっていたために
特別注目されているだけです。
感染者、もしくはその疑いを持たれて
隔離要請を受けている人が
規則を守らず
外出したり、一般の公共交通手段を使用したりする事例は
これまでも度々発生していて
韓国では
それほど珍しい事例ではありません。



そして、数字で見れば
今回のオミクロン上陸騒動で、
濃厚接触者とリストアップされた人は
今のところ数百人程度で。
しかも
そのうちの検査が進んで
感染確定している人は
未だ10人にも達していません。
一方で
オミクロン株とは無関係に現在進行中の
韓国内における新型コロナの感染状況は
毎日10万件以上のウィルス検査を実施して。
5000人以上の新規感染者が発生しています。
オミクロン株の感染者は、
その中の
わずか
1パーセント程度。
ヘタをすれば
1パーセントにも満たない程度の話なんです。
実際問題、
今の韓国にとっては
オミクロン株以外の全体の99%を占めている従来株による感染拡大の方が、
大きな脅威なんですよ。
全体の1パーセント未満の感染者を取り上げて
大騒ぎするのは
全くの無意味なんです。



でも、
韓国メディアは
なぜか99%には口をつぐんで
1%にすぎないオミクロン株の流入を連日大きく取り上げています……
目新しい話題で
その分、
注目度が高いのは事実ですが。
果たして、
それだけの理由なのかどうか……

 

 

japanese.joins.com

韓国、オミクロン株で初の集団感染…仁川の大型教会、800人を追跡管理

 韓国で新型コロナウイルス感染症新型肺炎)の新たな変異株「オミクロン株」の集団感染(クラスター)が初めて発生したものと推定される。韓国オミクロン株感染者第1号であるAさん夫婦とその知人が通う仁川弥鄒忽区(インチョン・ミチュホルグ)の教会で追加感染者が発生した。Aさん夫婦の知人や家族らと一緒に礼拝に参加した人々だ。防疫当局は彼らもオミクロン株感染者だとみている。該当の礼拝出席者など追跡管理対象が800人余りに増えた。
 3日、中央防疫対策本部によると、この日0時基準の国内オミクロン株関連感染者は13人に増えた。このうち6人はウイルス全ゲノムシークエンス解析でオミクロン株であることが確認され、残りの7人は疫学的な関連があってオミクロン株への感染が疑われている。前日から5人増えた。13人中接種完了者は2人だけだ。残りは不完全接種・未接種者だ。ナイジェリアを訪問したAさん夫婦を空港で接触した4人目の患者とこの患者の接触者3人(5~7人目の患者)は11月28日午後1時、仁川弥鄒忽区にある教会の礼拝に参加していたことが分かった。
 中央防疫対策本部疫学調査チームのパク・ヨンジュン・チーム長は「国内5~7人目のオミクロン株関連感染者は11月28日、仁川弥鄒忽区にある教会で宗教活動に参加したことが確認された」とし「この教会の宗教活動に参加して管理中の人々は411人で、教会関連の先制的管理対象者、(宗教活動への参加)時間は違うが包括管理中の対象が369人など合計800人余りを追跡管理している」と説明した。オミクロン株の感染力を考慮すると接触者の中から追加で感染者が発生する恐れがある。
 パク・チーム長は「この教会で追加感染者が今後も出てくる可能性がある」とし「国内初めての地域社会集団感染事例とみることができる」と話した。

 

 

japanese.joins.com

 

オミクロン株感染者5人…韓国でも連鎖感染が始まった

 韓国でも新型コロナウイルス感染症新型肺炎)オミクロン株の感染者が初めて報告された。韓国政府は先月ナイジェリアを訪問した仁川(インチョン)在住の40代夫婦と彼らの30代知人Aさん(男性)、また別のナイジェリア訪問50代女性2人など計5人がオミクロン株の感染者として最終的に確認されたと1日、明らかにした。先月24日、南アフリカ共和国の医療スタッフがオミクロン株を世界保健機関(WHO)に最初に報告してからこの一週間で韓国でも感染者が出てきた。
 この日、韓国疾病管理庁によると、先月24日にナイジェリアから帰国した後、25日に新型コロナ陽性診断を受けた仁川在住の40代夫婦と彼らの移動を助けたAさんら3人が変異株確定検査でオミクロン株への感染が最終的に確認された。また彼らとは別に、先月13~22日にやはりナイジェリアを訪問して23日に入国した後、24日に陽性診断を受けた京畿(キョンギ)地域在住の50代女性2人もオミクロン株への感染が確認された。
 彼らに関連した新型コロナ感染者4人に対しても当局がオミクロン株かどうかを調査していて、感染者はさらに増える可能性が高い。夫婦の密接接触者のうちコロナ陽性診断を受けた10代息子のオミクロン株に対する検査結果が2日に判明する予定だ。感染の可能性が高い。40代夫婦の知人Aさんによる追加感染者も3人確認されていてオミクロン株感染の確認を急いでいる。結果は週末に判明する。オミクロン株感染者が続々と確認されて地域社会感染がすでに始まったという懸念が高まっている。
 夫婦の知人Aさんと10代息子は未接種者なので夫婦の感染直後から密接接触者に分類され、先月29と30日、それぞれ感染判定を受けるまで4~5日間自宅隔離となっていた。だが、Aさんから感染した人が確認されて防疫当局の懸念が強まった。隔離中だったのに接触があったという意味だからだ。息子の隔離状況によっては追加感染者も出てくる場合がある。当局は息子が学校に対面出席したかどうかなどを確認している。夫婦の密接接触者には息子とAさんの他に帰国航空機で前後2列に座っていた乗客(6人)と夫婦の娘など他にも7人いる。彼らの中でコロナ陽性診断が出た人はまだ確認されていない。
 防疫当局の疫学調査によると、オミクロン株に感染した40代夫婦は先月14~23日ナイジェリアを訪問して24日午後に帰国し、翌25日に感染が分かった。夫婦は10月28日にモデルナワクチン接種を完了し、帰国便の飛行機に搭乗する前に現地で受けた遺伝子増幅(PCR)検査では陰性だった。だが、入国直後に居住地の近くの保健所で検査した結果で陽性診断を受けた。

◆モデルナを打ったがブレイクスルー感染(突破感染)…入国後一日は隔離されていなかった
 夫婦は接種完了者として隔離免除対象者と先月24日午後に検査を受けて25日に結果が出るまで一日程度は特別な移動制限がなかった。したがってこの間に誰かと接触していれば追加感染者の可能性もある。夫婦が搭乗した航空機の乗客45人のうち1人(アフリカ・チャド訪問)も新型コロナ陽性診断を受けたが変異株検査の結果、オミクロン株ではなくデルタ株であることが確認された。当局は夫婦が居住する連立住宅の他の居住者8人の接触履歴は確認されなかったが、ひとまず検査を進めていると明らかにした。
 当初40代夫婦は一般の新型コロナ感染者に分類されたが、知人への感染が確認された後に当局が実施した変異株PCR検査でオミクロン株が疑われた。これに伴い、夫婦と関連した感染者全員に対する全ゲノムシーケンス解析が行われた。オミクロン株感染者の症状について、中央防疫対策本部疫学調査チームのパク・ヨンジュン・チーム長は「認知段階からオミクロン株がその他の感染と症状で区分できるほどの特別な点は現在まで報告されていない」と明らかにした。


◆同じ便の搭乗客45人のうち1人はデルタ株への感染確認
 日本の最初のオミクロン株感染者であるナミビア外交官が仁川空港を経由して日本に到着したことが確認されて追加感染の可能性が高まっている。日本メディアによると、該当の外交官は先月27日(現地時間)にエチオピアの首都アジスアベバから出発した飛行機に搭乗し、翌日午後に仁川空港を経て成田国際空港に到着した。この過程で外交官が飛行機から下りて1時間ほど仁川空港内第一区域に留まったものと推定される。同じ便の搭乗者41人を追跡管理中で、入国後1日目のPCR検査ではまだ追加感染者は確認されなかったが今後感染者が追加で出てくる可能性もある。空港内の露出状況も当局は調査中だ。
 地域社会の一部にはすでにオミクロン株が広がった可能性もある。高麗(コリョ)大学九老(クロ)病院感染内科の金宇柱(キム・ウジュ)教授は「11月から段階的日常回復(ウィズコロナ)に入って防疫の規制が緩和されて旅行客も増えていることから、すでに(オミクロン株が)入ってきている可能性がある」とし「11月の海外入国者など対象に全ゲノムシーケンス解析の全数調査を進めて現況把握をしなければならない」と述べた。
 翰林(ハンリム)大学聖心(ソンシム)病院呼吸器内科の鄭ギ碩(チョン・ギソク)教授は「事実上(オミクロン株防疫網が)を突破されたとみるべきで、これ以上拡大しないように食い止めることが重要」と述べた。
 さらに深刻な問題は国内の新規感染者が爆発的に増えている点だ。1日、中央防疫対策本部によると、この日0時基準で新規患者は過去最高の5123人を記録した。重篤患者も新たに62人増えて700人台(723人)に入った。死亡者も34人追加された。昨年年末よりもはるかに深刻な状況だ。

◆「8カ国の入国制限には限りがある…追加措置必要」
 専門家はこの拡大状況でオミクロン株の懸念まで加わったことから私的な集まりを制限するなどの防疫強化を注文している。嘉泉(カチョン)大学学医大予防医学科のチョン・ジェフン教授は「流行規模を抑える試みが必要な時点」としながら「医療体系が整備されて追加的な対策が効果を発揮する時まで2~3週ほどは国民に了解を求めて政策的なシグナルを与えなければならない」と助言した。
 中央防疫対策本部は3日0時からナイジェリアも南アフリカなどこれまでの8カ国と合わせて入国制限国に含めることにした。海外入国者に対する隔離措置も強化し、16日まで今後2週間すべての国から入国する内・外国人はワクチン接種が完了しているかどうかとは関係なく10日間の隔離が必須となる。4日0時から17日まで2週間はエチオピア発直航便(週3回)の国内入港も中断される。
 すべての海外入国感染者に対して全ゲノムシーケンス解析、またはターゲットゲノム検査を追加で行い、オミクロン株かどうかを確認することにした。オミクロン株感染者と接触した場合、24時間内に接触者調査および登録を完了するように疫学調査も強化する。オミクロン株感染者と接触した場合、予防接種完了者でも例外なく自宅隔離をし、隔離期間も10日から14日に延長する。

 

 

japanese.joins.com

 

韓国初のオミクロン感染者「タクシー乗った」うそ…移動助けた知人、6日間で数十人と接触

 新型コロナウイルス感染症新型肺炎)「オミクロン株」の韓国最初の感染者である40代牧師Aさん夫婦の10代息子がオミクロン株に感染した事実が2日、追加で確認された。これで韓国のオミクロン株感染者は6人に増えた。
 特にAさん夫婦は疫学調査過程でうそをついていたことが明らかになった。これによって密接接触者に対する隔離措置が適時に行われず地域社会感染への懸念が高まった。
 中央防疫対策本部によると、この日まで国内で確認されたオミクロン株患者は計6人で、疫学的関連があり感染が疑われている事例は3人となっている。防疫当局調査結果6人の感染者関連の接触者は少なくとも272人になることが確認された。
 この日、疾病管理庁や仁川市(インチョンシ)などによると、Aさん夫婦は陽性診断の前日にナイジェリアから帰国して帰宅するとき「防疫タクシーを利用した」と報告していた。だが、実際には夫婦はウズベキスタン国籍の30代知人Bさんが運転する車に乗っていたことが分かった。これによってBさんはAさん夫婦が陽性診断を受けた先月25日以降も密接接触者に分類されることはなかった。
 Aさん夫婦の感染を聞いたBさんは1回目のコロナ検査で陰性診断を受け、特別な隔離措置なく日常生活を送った。しかし数日後に発熱などの疑い症状が現れて2回目の検査を受けたところ、先月29日に陽性診断を受けた。この期間、Bさんは近くの飲食店やスーパー、歯科などを訪問した。
 先月30日、新型コロナ陽性診断を受けたBさんの夫人とその母親、知人など3人もオミクロン株に感染していないか検査を進めている。Bさんと夫人・母親・知人に関連した接触者だけで79人に達する。接触者は全員、新型コロナ検査を受けた。
 特にBさんの夫人は感染2日前の28日、仁川市にある大型教会の外国人対象プログラムに出席した事実が分かり地域拡大に対する懸念が高まっている。このプログラムには中央アジア国籍の外国人411人が参加し、他の時間に行われた礼拝には信徒381人が出席した。
 Aさん夫婦に関しても、すでに陽性診断を受けた息子以外に娘1人と航空機搭乗客4人、居住空間を共有する7人の密接接触者が検査を受けた。この他に航空機搭乗客43人も追跡管理対象であるため、追加で感染者が出てくる可能性がある。
 感染者のAさん夫婦とBさん、これらの密接接触者であるAさんの息子とBさんの家族・知人など4人は仁川市の医療院に入院中だ。市の医療院関係者は「現在のところまで特に何もないという」と伝えた。前日、中央防疫対策本部疫学調査チームのパク・ヨンジュン・チーム長も「初期に訴えた呼吸器症状と筋肉痛以外には特別な症状がないものと把握される」と明らかにした。
 専門家はAさん夫婦がBさんとの接触事実を事前に知らせて適時に隔離していたなら地域社会への感染リスクが抑えられていたと指摘する。パク・チーム長は「明らかな違反事項が確認されれば該当地方自治体で告発措置などを施行する予定」と話した。
 中央防疫対策本部によると2日0時基準で韓国の新規感染者は5266人だ。その前日(5123人)に初めて5000人台に進入したが、一日で記録が更新された。一週間前の先月25日(3937人)に比べると1329人多い。首都圏だけで4118人の感染者が報告された。重篤患者は現在733人で、死亡者は47人増えた累積3705人となっている。