いつもの、
日本政府というか厚労省公式発表の
日本国内感染状況報告。
昨日、
国内で新たに確認された感染者は
116人でした。
東京都内だと、
19人。
という具合で。
先週と比較すると、
日本全国で前週比0.88倍(132人
東京都内では前週比0.90倍(21人
という数字になって。
さらに、
その他の地域も
見てみると、
東京周辺の
栃木で 5人(前週比1.6倍、 先週 3人
群馬で 8人(前週比0.57倍、先週 14人
埼玉で 4人(前週比0.36倍、先週 11人
千葉で 6人(前週比1.2倍、 先週 5人
神奈川で 9人(前週比1倍、 先週 9人
東京圏で 51人(前週比0.81倍、先週 63人
そこから離れると
北海道で 2人(前週比0.25倍、先週 8人
宮城県で 2人(前週比、 先週 0人
愛知県で 11人(前週比1.1倍、 先週 10人
大阪府で 15人(前週比1.25倍、先週 12人
広島県で 0人(前週比、 先週 2人
福岡県で 1人(前週比0.5倍、 先週 2人
沖縄県で 3人(前週比1倍、 先週 3人
という結果。
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あと
入院者とかに目を向けてみると
入院者1097人(先週1110人
うち
重症者28人(先週41人、
という数字が報告されています。
これを
1週間前と比較を計算してみると、
入院者は前週比0.99倍。
重症者が前週比0.68倍。
という具合。
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一昨日に続いて
昨日の報告でも
前週の報告数を下回りましたよ。
とはいえ、
前週比でざっと1割減。
2割減までは届きません。
横這いに近いくらいに
感染者の減少幅が緩やかになってきた。
と、
そんな具合ですね。
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それでも、
感染抑止が維持出来ているのなら。
ヨカヨカと見るべきでしょう。
ただ、
減少幅が緩やかになって横這いに近い、という結果については。
現状での人流が
感染抑止を維持する上で
ほぼ限界に近い。
そういう事実が数字に表れている、
とも言えます。
この先、
年末年始で
人流、接触機会が増大すると、
今の状況が
一気に決壊しそうですね。
国内の新規感染116人、重症者は1人減の28人
国内の新型コロナウイルス感染者は7日、21都道府県と空港検疫で新たに116人確認された。死者は2人、重症者は前日から1人減って28人だった。
東京都の新規感染者は19人で、26日連続で30人を下回った。都によると、直近1週間の平均新規感染者は15・9人で、前週(15人)から6%増えた。
大阪府では新たに15人の感染が判明。1週間前と比べて3人増えた。