kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

結局オミクロン株はどうでもよくなったw ―― 韓国のコロナ新規感染者、年内に1万人発生の可能性も

1日あたりの新規感染者報告数が
連日7000人超えとなった
韓国。
ついこの前、
今週
新規感染者が7000人を超えて
過去最多を記録更新するまでは
国をひっくり返す勢いで大騒ぎしていた
オミクロン株についての
ニュース報道が、
ここへ来てパッタリ止んだ代わりに。
1日あたりの新規感染者1万人超えに向かって
どうにも止まらなくなってきた
新型コロナの感染拡大を憂うニュースが増えてきましたw
……今更手遅れだってのw
って、
韓国メディアが取り上げている
ニュース記事の中でも、
もはや手遅れ』的な解説が目立つようになってきましたw
どうやら
自覚はあるみたいですネw



ということで、
この度、
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々が
率いている
『共に民主党』に近しい
革新系メディア
ハンギョレ』にも
現在の
新型コロナ感染拡大を止められない
韓国政府の防疫体制に関する
批判記事が掲載されていたので
ブックマークを付けてみました。
これがまた
かなり凄い内容を書いていて。
専門家から取材して取ってきたコメントで
今年中に
 1万人の新規感染者が出る可能性が高い
とか
政府が対策を打ち出したが、
 効果は来週くらいに現れる可能性があり、
 効果が現れても新規感染者数は
 結局1万人を超えるだろう
とかね。
今年中って、
今年はもう残すところ
今月12月だけ。
それも3週間程度しか残っていませんがw
つまり、
遠回しな言い方で、
今から3週間以内に
 1日の新規感染者数が1万人を超える
と言っているわけですよ。
狂気の文オジサンとそのお仲間達政権の面々、
ついに
身内とも言える支持層からも
見放されてしまったようですw



まぁねぇ、
やる事なす事
全部、その場での思いつき行き当たりばったりで。
その結果、
失敗したら国民にツケを回して。
それでも
これまでは
言葉巧みに誤魔化した
狂気の文オジサンとそのお仲間達だったけど。
防疫対策は
失敗したら結果がそのまま国民の死亡者増加、と。
明確な数字になって表れてしまって
誤魔化したくても誤魔化せない。
仮に、
発表する数字を誤魔化したとしても、
現実問題として
目の前で埋まっている病床は空かないし。
救急搬送先が見つからず
病院へ収容できない患者が巷にあふれてしまい、
やはり
誤魔化せない。
それならば、と
今月に入って
新型コロナ感染者は
基本在宅治療を柱として病院には入院させず。
病院に入院できるのは医者が認めた患者だけ。
という新たな対策を強行実施して。
患者が入院できなくてもそれは当然です問題ありません。
と誤魔化そうとしたけど。
そうなったらそうなったで、
治療を受けられずに死亡する国民が爆増して
やっぱり誤魔化せませんでしたw
という結果、
狂気の文オジサン熱烈支持の
ハンギョレといえども、
ついに庇いきれなくなったのでしょうw

 

韓国のコロナ新規感染者、年内に1万人発生の可能性も…専門家「特段の対策が必要」

一日で約2000人も新規感染者が急増 
年内に一日1万人の可能性高まる 
韓国政府は防疫パス効果に期待 
在宅治療支援など軽症患者対策を発表 
専門家「より強力な距離措置を」

 韓国の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が初めて7千人を突破した。専門家らは年内に1万人の発生もあり得る状況だとし、重症患者と死亡者の増加で病床が不足している中、厳しい距離措置(ソーシャル・ディスタンシング)など特段の対策が必要だと指摘している。しかし韓国政府は同日、在宅治療の改善に焦点を合わせた医療体制の改善策を打ち出し、今月6日から施行された「防疫パス」の拡大など、「特別防疫対策」の効果を見極める構えだ。
 中央防疫対策本部(防対本)は8日午前0時現在、新規感染者数は7175人(国内7142人、海外流入33人)だと発表した。前日(4954人)に比べて2221人増加し、先週水曜日(5123人)と比べても2052人増加した。重症患者も840人で、やはり過去最多だった。新型コロナによる死亡者も63人で、累積死亡者数(4020人)が4000人を超えた。
 一日で2000人以上の新規感染者が急増した原因として、政府は「週末効果の減少」と「拡散傾向の持続」を挙げた。中央事故収拾本部のソン・ヨンレ社会戦略班長は同日の定例ブリーフィングで、「毎週水曜日は(週末に減少していた) 検査量が増えるにつれ、新規感染者数が増加する様相が繰り返されている。これに加え、新型コロナの感染拡大が急速に進んでおり、新規感染者数が大幅に増えたものと見られる」とし、「政府は毎日の新規感染者数よりも、上昇傾向にある高齢患者の割合の方が危険だと判断し、引き続き注目している」と説明した。前日、全体新規感染者4954人のうち、60代は18.99%(941人)、70代以上は12.32%(610人)だったが、同日はそれぞれ20.99%(1506人)、13.14%(943人)へとさらに増えた。
 専門家らは、新規感染者数の増加は段階的な日常回復(ウィズコロナ)を施行した時に予見されていたことだとしながらも、保健医療体制が受容できる水準を超えた重症者が発生しており、追加的な防疫・医療対策が急がれると口をそろえた。
 嘉泉大医学部のチョン・ジェフン教授(予防医学)は同日、本紙との電話インタビューで、「新規感染者数の増加はウィズコロナによるものとみられる。しかし、私たちの予想をはるかに超えたスピードで増えている。(今はウィズコロナを中止しなければ)新規感染者数が1万人を超えるかもしれない」とし、「緊急防疫政策が必要であり、過去2週間に発表した(特別防疫)対策に加えて、ソーシャル・ディスタンシングの強化を考えるべきだ」と述べた。チョン教授は先月末「新型コロナフォーラム」で来年1月頃には7千人の感染者が出て、1月末頃には新規感染者数が1万人に達すると予想したが、予測より早く7千人台に入った。
 全国的に新規感染者数が増え、保健医療体制も限界を迎えている。全国の新型コロナ重症患者専門病床の稼働率は78.7%。首都圏(ソウル・仁川・京畿道)の重症患者病床の稼働率は84.5%で、連日臨界値が続いているが、重症患者病床は前日(1254床)に比べ、わずか1床の増加にとどまった。在宅治療者も急増している。同日0時現在の在宅治療の対象者は計1万7362人で、前日(1万6824人)より538人が増えた。病床が空くのを待っている待機患者は860人で、4日以上待機中の患者も358人にのぼる。
 先月初めにウィズコロナを始める際、新規感染者が1万人発生しても受容できる医療体制を整えると公言した政府も、重症者と関連した予測の失敗を認めている。ソン班長は「重症化率を1.6%程度と仮定し、昨年12月に比較して重症患者病床と感染病専門病床を3倍程度確保した」とし、「しかし現在重症化率が予想よりやや高い2~2.5%前後であり、集中治療室の稼働率がかなり高くなっている状況」だと述べた。ソン班長は「(新規感染者は)約1万人程度までは耐えられるが、それ以上のためにはかなりの医療的調整が必要となり、予定されている病床の拡充作業を引き続き進めていく」とし、新規感染者数が1万人まで増える可能性を念頭に置いていることを示唆した。しかし政府は同日、ワクチン接種完了者の在宅治療生活支援費を増やし、同居家族の隔離期間を減らすなど、無症状・軽症患者対象の在宅治療改善案を発表しただけだ。
 防疫専門家らは、同日一日の新規感染者数の増加だけでは、感染拡大の傾向を説明するのは難しいとしながらも、年内に新規感染者数が1万人を上回る可能性が高いと予測した。ソウル大学のキム・ユン教授(医療管理学)は「一時的に7千人を超えており、明日または明後日には少し減る可能性もあるが、拡散傾向が続いており、今年中に1万人の新規感染者が出る可能性が高い」とし、「政府が対策を打ち出したが、効果は来週くらいに現れる可能性があり、効果が現れても新規感染者数は結局1万人を超えるだろう」と予想した。
 政府は今月6日から実施している特別防疫対策の効果を見極めながら、防疫対策を追加することに重点を置いている。中央防疫対策本部(防対本)は同日のバックブリーフィングで、「流行の推移は人口集団の防御能力(免疫力)や移動量、感染者の規模を根拠に予測するが、現在感染者規模は過去最大で、移動量が減らない中、予防接種(基本接種)免疫効果は弱まっている」とし、「今の状況で見る限り、新規感染者数は増え続けるものとみられる。注意深く状況を見極めながら、特段の措置を取るかどうかを検討する」と述べた。
 南アフリカ共和国で発見され、世界的に広がっている新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン」の感染者も増え続けている。防対本の発表によると、同日2人がオミクロン株への感染が確認され、累積感染者数は38人になった。感染者はいずれも軽症で、重症化したケースは今のところないと防疫当局は説明した。