昨日、
新型コロナの変異株オミクロンの感染事例について
日本国内で初めてとなる
『市中感染』と思われる事例が報告された、
と思ったら。
今日、
新たに大阪、京都で
市中感染と見られる事例の報告が
相次いで発表されました……
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新型コロナの変異株オミクロンの
日本上陸……
日本国内で初めて確認されたのが
先月11月の30日。
なので、
そこから3週間ほどで。
市中感染を捕捉した、って具合ですね。
当初は
1ヶ月くらいの猶予があると考えられていましたから。
若干
現実の展開が予想を上回っている模様。
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この現実に対する
私も含めた
大方の受け止めは……
『まあ概ね予想通り』『想定の範囲内』って具合でして。
ネット界隈、
SNSとかでヒステリーなコメントが飛び交うのかなぁ、
と思っていたら。
全然、
盛り上がっていませんw
見ている報が拍子抜けするくらい話題になっていないw
注目の時事ニュース的に
動画ネタとして取り上げられて
批判コメントが殺到するとか。
そういう騒がしい流れ一切ナシです。
騒いでいるのは、
日本国内のマスメディアと特定界隈の人達……
と言いたいところですけど。
特定界隈の人達の間でも話題になっていませんw
興味ない感じですねw
なので、
大騒ぎではしゃいでいるのは
メディア関係者だけ、という体たらくw
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うーむ、
なんだろうこれは……
日本人は
今年新型コロナ感染拡大の第4波、第5波を経験して
感染慣れしたって事なのかな。
まあ、
今のところ
1日あたりの新規感染者数が1000人以下、500人以下なので。
現実を見ても、
まだまだ精神的に十分な余裕がある、ってことなのかな。
その余裕が、
『油断』にならなければいいのだけど。
集団ヒステリーからの、
暴動ムーブを起こすよりは
今の方がマシだけどね。
オミクロン株 “市中感染” 大阪府の家族3人 感染経路不明
大阪府は、新型コロナの新たな変異ウイルス、「オミクロン株」に感染経路が分からないいわゆる市中感染したとみられるケースが確認されたと発表しました。感染したのは府内に住む海外渡航歴のない家族3人で、府は、広がりを抑える対策を急ぐ方針です。
大阪府によりますと、「オミクロン株」への感染が確認されたのは、府内に住む30代の男女と10歳未満の女の子の合わせて3人です。
3人は家族で、今月18日に男性が体調不良を訴え、その後、ほかの2人も症状が出て詳しく調べたところ、「オミクロン株」への感染がわかったということです。
いずれも直近に海外への渡航歴がなく、感染経路もわからないということで、大阪府は、いわゆる市中感染と見ています。
3人は入院していて、発熱のほか、喉の痛みや倦怠感などの症状があるということですが、いずれも軽症だということです。
また、30代の男女2人は、ワクチンを2回、接種していたということです。
この家族は3人のほかに子どもが2人いて、いずれも新型コロナへの感染が確認されているということです。
大阪府は、この2人も「オミクロン株」に感染している可能性があるとしてゲノム解析を進めています。
家族の濃厚接触者は現時点で3人いて、大阪府は専用の宿泊療養施設に入所して待機してもらうことにしています。
大阪府は、家族に関係のある人を幅広く検査するなどして、「オミクロン株」の広がりを抑える対策を急ぐ方針です。
厚生労働省によりますと、今回、感染が確認されたのは、大阪府に住む30代の男女と10歳未満の女の子の合わせて3人です。
3人は家族で、厚生労働省によりますと、直近に海外への渡航歴がなく、現時点でオミクロン株の感染者などとの接触は確認されていないということです。
厚生労働省は、感染経路が分からない、いわゆる市中感染が確認された初めてのケースと見て、国立感染症研究所から専門家を大阪府に派遣して、濃厚接触をした人の特定を進めています。
また「この夏に比べて感染拡大のスピードが非常に速い可能性がある」として、都道府県に対し、オミクロン株の流行を想定して、来年1月上旬までに、病床の確保や検査、自宅での健康観察の体制などを強化するよう通知しました。
このほか、大阪府では、今月18日に関西空港から入国したトルコに滞在歴がある30代の男性1人の感染が新たに確認されています。感染経路不明の3人は
大阪府によりますと、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」への感染が確認されたのは、府内に住む30代の男女2人と10歳未満の女の子です。
3人は同じ家族で、海外渡航歴はなく、感染経路もわかっていないということです。
今月18日に、30代の男性が体調不良を訴え、その後、ほかの2人も症状が出て医療機関で新型コロナの検査を受けて府が詳しく調べたところ、いずれも「オミクロン株」への感染がわかったということです。
3人はすでに入院していて、発熱のほか、喉の痛みや倦怠感などの症状があるということですが、いずれも軽症だということです。
また、30代の男女2人は、ワクチンを2回、接種していたということです。
この家族は5人家族で、ほかの子ども2人も、新型コロナへの感染が確認されています。
府は、オミクロン株への感染の可能性があるとして、ゲノム解析を進めています。
また、この家族の濃厚接触者は、現時点で3人いて、府は専用の宿泊療養施設に入所して待機してもらうことにしています。
この家族のうち、30代の男性は教員で、勤務先の学校に濃厚接触者にあたる人はいませんが、学校を休校にしたうえで、府は、関係者を対象に新型コロナの検査を進めています。
さらに家族の子どもが出入りしていた児童福祉施設も休園となり、府は、関係者の検査を進めることにしています。
府は、この家族とは別に、いずれも府内に住むトルコに渡航歴のある30代の男性と関西空港の検疫の職員の合わせて2人もオミクロン株への感染が確認されたことを発表しました。
また、このほかにも現時点で、府内に住む5人が、デルタ株以外の新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。
府は、オミクロン株への感染の可能性があるとして、ゲノム解析を進めています。
5人のうち2人は、オミクロン株への感染が確認された30代の男女の子どもです。
また、別の1人は海外への渡航歴がある人と接点がある人で残る2人は、海外への渡航歴はなく、感染経路はわかっていないということです。
京都府で20歳代女性からオミクロン株、市中感染か
京都府は23日、府内在住の20歳代女性が新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染したと発表した。府内での感染確認は初めて。海外渡航歴はなく、感染経路は不明で、市中感染とみられる。
大阪府は23日、府内在住の10歳未満の小学生男児が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に感染したと発表した。男児に海外渡航歴はなく、感染経路も不明なことから「市中感染」としている。男児は軽症で、現在は入院しているという。
男児は17日に発熱などの症状があり、ゲノム解析で23日にオミクロン株の感染が確認された。
濃厚接触者は親族5人。児童が通っている小学校は休校し、児童、教職員全員を対象に検査を実施。このうち3人のコロナ感染が判明しているという。
大阪府では22日、国内初の市中感染となる親子3人のオミクロン株感染が確認された。男児と3人との接点はないという。