いつもの、
韓国政府防疫当局発表
感染状況報告。
昨日、
韓国国内で新たに確認された感染者は
3007人でした。
このうち、
市中感染者が2768人、
海外からの流入組が239人。
でした。
あと
重症者の数が786人で、
過去最多記録から幾らか余裕が出来た
昨日の報告数821人から
35人ほど減りました。
それと
新型コロナ関連患者の死亡が34人。
さらに、
市中感染者のうち
首都圏で確認されたのが1815人。
首都圏が市中感染全体に占める割合は
66%でした。
新規感染者報告数の数字を、
1週間前と比べてみますと。
韓国全体で前週比0.96倍(先週3129人
市中感染で前週比????倍(先週????人
首都圏で前週比????倍(先週????人
という結果です。
先週分の
海外流入組の数と
首都圏の感染者報告数が見つけられなかったので
そちらの前週比較は
今回無しです。
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とまあ、
順調に
新規感染者数が減っています。
それに伴い、
重症患者の数もジワジワと減り続けていて。
さらに
年末年始の休暇時期に感染しただろう人が
ウィルス検査の数字の上に顕れてくるであろう、
その時期に入って……
クリスマス明けからざっと2週間。
正月三が日明けてから1週間。
それでこの結果ですから。
ほぼほぼ
防疫措置が功を奏して感染抑止が軌道に乗った、
と見て間違いないでしょうねコレは。
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ただ
一つ気がかりがあるとすれば。
先週に比べて
新規感染者報告数の減り幅が小さくなっている点です。
これまでだと
2割超減少だったものが。
今回は
1割減にも届いていません。
これが
今回たまたまなのか。
それとも
正月休暇の感染者が
今の時期の報告に上積みされた結果なのか。
それとも
『底打ち』『下げ止まり』のシグナルなのか。
どれを示しているのか、
今後の動向に要注意ですね。
韓国、新型コロナ新規感染者3007人…重篤患者786人、34日ぶりに700人台に減少
10日、新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の重篤患者数が700人台に減少した。新規感染者は4日連続で3000人台だった。海外流入新規感染者は239人で過去2番目に多い数値だった前日の記録(236人)より3人さらに増えた。
中央防疫対策本部はこの日0時を基準に新規感染者が3007人増えて累積感染者数が66万7390人だと明らかにした。この日、新規感染者数は前日3373人(当初3376人に発表後訂正)より366人少ない。
1週間前である3日3125人に比べると118人、2週間前である昨年12月27日4204人に比べると1197人少ない。
この日、重篤患者は786人で前日(821人)より35人減り、4日から一週間連続で1000人割れとなった。重篤患者数が700人台に減ったのは先月7日(774人)以降34日ぶりだ。
死亡者は34人増えて累積6071人になった。累積致命率は0.91%だ。
新規感染者の感染経路を見ると、地域発生が2768人、海外流入が239人だ。地域発生による感染者は京畿(キョンギ)982人、ソウル718人、仁川(インチョン)115人などで首都圏で計1815人(65.6%)が発生した。
非首都圏では釜山(プサン)158人、光州(クァンジュ)131人、全北(チョンブク)93人、忠南(チュンナム)90人、大邱(テグ)89人、全南(チョンナム)83人、慶北(キョンブク)79人、慶南(キョンナム)77人、江原(カンウォン)56人、大田(テジョン)30人、忠北(チュンブク)27人、蔚山(ウルサン)20人、世宗(セジョン)12人、済州(チェジュ)8人など計953人(34.4%)だ。
海外流入による感染者は239人で前日(236人)より3人増え、歴代2番目に多かった。過去最多は昨年7月22日の309人で、アフリカ海域に派兵されていた清海(チョンヘ)部隊の感染者270人が含まれた集計分だ。
地域発生と海外流入(検疫除外)を合わせれば、京畿1014人、ソウル781人、仁川125人など首都圏だけで1920人だ。全国17市道で全部感染者が発生した。
4日から1週間新規感染者は3022人→4441人(当初4443人に発表後訂正)→4125人→3713人(当初3716人に発表後訂正)→3510人→3373人→3007人と一日平均約3599人だ。