kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

三度目の…… ―― 北朝鮮 弾道ミサイル少なくとも1発 日本のEEZ外落下

『三度目の正直』ということで、
『これからもミサイルバンバン撃つぞ』
『和平なんて糞食らえ!戦争上等!
 侵略してやるからな!開発ガンガン進めるぞ!』
という
北朝鮮なりの決意表明なのでしょうコレは。



ということで、
昨日の午後
突然速報で入ってきたニュースです。
それから
丸一日近くたって、
何かしらの詳しい情報が出てくるのを待っていたのですが。
今のところ
北朝鮮からの公式発表というか
今回のミサイル発射を自慢する声明が出たくらいで。
それ以外ではめぼしい情報が出ていません。



北朝鮮の公式発表によると、
鉄道連隊の列車から
ミサイルを発射したそうで。
専門家の間では
いまのところ
去年、
動画公開された
列車移動式発射台から発射する弾道ミサイルの改良版、
と見られているそうな。
ただ、
詳細な情報がないので不明な点も多いのだとか。
北朝鮮からは、
発射時や目標に命中時の写真が公開されているらしいのですが、
今回
動画はまだ公開されていません。



あと、
今回特徴的なのは
朝鮮半島の西海岸側から発射して
北朝鮮東海岸側にある無人島に設置した
標的に命中させる。という、
今までは
日本海に向かって『撃ちっぱなし』状態だったのとは
異なる方式を採用している点です。
日本海に撃ちっぱなしにすると、
日本の自衛隊哨戒機に残骸を発見される前に
残骸を回収しなければならないので。
それが難しかったのか。
また、
日本の自衛隊哨戒機に残骸を発見されて
日本側が回収してしまうと
ミサイルの性能を推定されてしまうので、
それを嫌がったのか。
それとも、
標的を海の上に浮かべて命中させるのは
作業的に難しかったのか。
色々と
理由が考えられるのですけど。
とにもかくにも、
これまで無かった方式なので。
なぜ、
これまでの作業を変更したのか。
その理由が気になるところですね。



ひょっとするとアレかなぁ。
この時期、
旧正月前なので、
北朝鮮の漁民が大挙して
日本海へ漁に出る時期なんですよね。
旧正月前のかき入れ時、という具合。
そこへ
ミサイルをぶっ放したら、
北朝鮮漁民に被害が及ぶかもしれないので。
あと、
今なら中国漁民も出漁しているらしいですし。
中国漁船にミサイルぶつけたら
中国サマにミナ殺しにされてしまいますから。
それを避けるために、
日本海のど真ん中に向けて
ミサイルをぶっ放すのは避けたのかな。
というか
撃てませんでした、と。
そう考えてみると、
正月明け早々にミサイルをぶっ放したのも。
この先、
旧正月前の出稼ぎ冬漁が盛んになる時期なので。
その時期には
日本海に向けてミサイルをブッ放せないので。
漁船が居ない
正月明け早々に
ミサイルをぶっ放した、とか。
そういう配慮なのか……

 

 

 

www3.nhk.or.jp

北朝鮮 弾道ミサイル少なくとも1発 日本のEEZ外落下か 防衛相

2022年1月14日 20時15分
 岸防衛大臣防衛省で記者団に対し、14日午後、北朝鮮が発射した飛しょう体は、弾道ミサイル少なくとも1発で、通常の軌道であれば、400キロ程度飛しょうし、日本のEEZ排他的経済水域の外側に落下したと推定されることを明らかにしました。
 この中で岸防衛大臣は、北朝鮮が午後2時50分ごろ北朝鮮の北西部から弾道ミサイルを少なくとも1発、東方向に発射したと説明しました。
 現時点で、日本の航空機や船舶への被害は確認されていないということです。
 そのうえで岸大臣は「詳細については現在分析中だが、最高高度がおよそ50キロで、通常の弾道軌道だとすれば400キロ程度飛しょうし、落下したのは北朝鮮の東岸付近で、わが国のEEZ排他的経済水域の外と推定される」と述べました。
 また岸大臣は、北朝鮮が令和元年5月以降これまでに40発を超える頻繁な発射を繰り返しており、その目的がミサイル技術の向上にあることは明らかだとしたうえで「昨今の北朝鮮による弾道ミサイルなどのたび重なる発射は、わが国を含む国際社会全体にとっての深刻な課題だ。国連安保理決議に違反するもので強く非難する」と述べました。
 発射を受けて岸大臣は、岸田総理大臣からの指示を踏まえアメリカなどと緊密に連携をしつつ、情報の収集や分析に全力を挙げることや不測の事態の発生に備えて引き続き警戒監視に万全を期すよう防衛省自衛隊に指示しました。
 また岸大臣は「アメリカや韓国をはじめ、関係国と緊密に連携しながら、国民の生命や平和な暮らしを断固守り抜く決意だ」と述べたうえで、いわゆる「敵基地攻撃能力」の保有も含め、あらゆる選択肢を検討し、今後も防衛力の抜本的な強化に取り組んでいを改めて強調しました。
 今回の発射を受けて、政府は、北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議しました。

韓国軍「短距離弾道ミサイルと推定2発発射」
 韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が14日午後2時41分ごろと52分ごろ、北西部ピョンアン(平安)北道のウィジュ(義州)付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイルと推定される飛しょう体、2発を発射したと発表しました。
 飛行距離はおよそ430キロ、高度はおよそ36キロで、アメリカ軍とともに詳しい分析を進めているとしています。
 ピョンアン北道では、おととし3月、戦術誘導兵器の発射実験だとして、短距離弾道ミサイル2発が発射されています。
 北朝鮮は今月の5日と11日に極超音速ミサイルだとする弾道ミサイルを1発ずつ発射していて、今回は、ことしに入って3回目の発射となります。
 北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐっては、アメリカ政府が12日、追加の経済制裁を科したと発表したのに対し、北朝鮮外務省が14日朝、アメリカへの対抗措置も辞さないと反発する談話を出しており、今回の発射にはバイデン政権を強くけん制するねらいがあるとみられます。
 発射を受けて韓国政府は、緊急のNSC国家安全保障会議を開いて対応を協議し「北の相次ぐミサイル発射に改めて強い遺憾の意を表明する」としたうえで、北朝鮮に対し、速やかに対話に応じるよう求めながら、関係国と緊密に協議していく姿勢を強調しました。

岸田首相 “万全の態勢”とること指示
 北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受けて、岸田総理大臣は、情報の収集と分析に全力を挙げ、国民に対し、迅速・的確な情報提供を行うこと、航空機や船舶などの安全確認を徹底すること、それに不測の事態に備え、万全の態勢をとることを指示しました。

松野官房長官「被害報告などの情報確認されず」
 松野官房長官は、午後の記者会見で「現時点で関係機関からの被害報告などの情報は確認されていない。政府では、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している官邸対策室で、各省庁間で情報を集約するとともに、緊急参集チームを招集し、対応について協議を行った。詳細は分析中であり、共有すべき情報があれば発表する」と述べました。
 その上で「これまでの弾道ミサイルなどのたび重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は、わが国と地域の平和と安全を脅かすものであり国際社会全体にとっての深刻な課題だ。国民の生命と財産を守り抜くため、引き続き情報の収集・分析と警戒監視に全力を挙げたい」と述べました。

 

 

 

jp.yna.co.kr

鉄道ミサイル連隊が2発発射 「目標に命中」=北朝鮮メディア

【ソウル聯合ニュース北朝鮮朝鮮中央通信は15日、北西部、平安北道の鉄道機動ミサイル連隊が前日に射撃訓練を実施し、戦術誘導弾2発を朝鮮半島東の東海上の設定目標に命中させたと報じた。北朝鮮鉄道車両からのミサイル発射を公開したのは昨年9月に続き2回目。発射したのはロシア製短距離弾道ミサイル「イスカンデル」の北朝鮮版と呼ばれる「KN23」とみられる。
 韓国軍の合同参謀本部は14日、北朝鮮が同日午後2時41分と同時52分ごろ、平安北道・義州から短距離弾道ミサイルと推定される2発を発射したと発表しており、これを指すとみられる。金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は発射に立ち会わなかった。
 朝鮮中央通信は東海の島に設定した標的にミサイルが命中する写真も公開。島は北東部の咸鏡北道吉州郡舞水端里沖にある無人島とみられる。ミサイルは朝鮮半島を西から東に貫通したことになる。韓国の軍当局と専門家は変則的な動きをするKN23の精度が向上したと推定している。
 同通信は今回の訓練に関連し、「全国的な鉄道機動ミサイル運営体制を立て直し、われわれ式の鉄道機動ミサイル戦法を完成させるための問題を討議した」とし、全国各地に鉄道機動ミサイル連隊を編成していることを示唆した。列車は機動性に優れるほか、旅客用と偽ることで軍事衛星の監視をかいくぐりやすいという利点もある。
 北朝鮮が今年に入り、弾道ミサイルと推定される飛翔(ひしょう)体を発射するのは3回目となる。2発を発射するのは初めてで、発射場所も5日と11日は北部の慈江道だったが、平安北道に変わった。韓国軍当局は今回のミサイルについて、飛行距離は約430キロ、高度は約36キロとしている。