kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

ニュースになっていたw ―― 津波注意報に伴う緊急速報メールの配信について

さてさて
災害発生から
そろそろ2日半。
詳細不明だった
現地トンガの状況もボチボチ
海外メディア経由で明らかになってきました。
やはりというか
予想されたとおり、というか。
かなり酷い状態です。
ただ、
その中で
被災者、死傷者などの数が
確定情報として公開されているのが
わずか数人程度、という。
その点からも
いまだに
現地で通信、連絡の手段が復旧せず。
かなり混乱しているのが
見て取れます。
地震とは違うので、
負傷者が少ない事は予想出来ますが。
津波が広範囲にわたって浸透しているので。
負傷者とかは、
それなりに出ているはずでしょうし。
津波
漂流物にぶつかって怪我をした。
とか。
津波
建物を破壊して、倒壊して、
それに巻き込まれて怪我をした。
それなりに
在るはずですから。
そういう負傷者の報告が
ほとんど全く無いというのは……
やはり
遠い海の向こうの話だと
情報を得るだけでも
大変ですね。



場所は変わって
私の身近では、
被害らしい被害は、
ほとんど全くと言っていいほどありませんでした。
日本でも
太平洋岸の地域は
1メートル前後の津波を受けて。
大きな被害を出した地域がかなりの数見受けられますけど。
私が住んでいる場所は、
海からは
それなりに離れている場所なので。
近くに
境川はありますけど。
この川の河口、
相模湾沿いでは津波の影響で海水が逆流してきたそうですが。
さすがに
私の近所まで津波が逆流してくることはありませんでしたね。
ただ、
唯一の被害らしいものというと。
コレでしょうか。
ということで
神奈川県が
今回の津波で不祥事を起こした件について
謝罪文を掲載していたので。
ブックマークを付けてみました。



国内主要メディアでも
幾つか取り上げていましたけど。
この件、
私的には
根っこの部分は
昨今不祥事続きの
みずほ銀行』問題と同じ
『杜撰』な対応があって。
問題をここまで大事にしてしまったように見えます。
これは
お役所仕事的な
システム構築全般に言えることかもしれませんね。

 

 

 

www.pref.kanagawa.jp

 

津波注意報に伴う緊急速報メールの配信について

掲載日:2022年1月16日
2022年01月16日

記者発表資料
トンガ沖の火山噴火に伴い気象庁が発表した津波注意報について、県内沿岸部の市町を中心にプログラムの設定ミスにより、緊急速報メールを何度も配信したことが判明しましたので、報告します。
県民の皆様におかれましては、ご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。


1 概要
令和4年1月16日午前0時15分に気象庁より発表された津波注意報に関して、本県から自動的に緊急速報メールを何度も配信した。


2 配信地域
16市町
(横浜市川崎市横須賀市、平塚市、鎌倉市藤沢市小田原市茅ヶ崎市、逗子市、三浦市葉山町、寒川町、大磯町、二宮町真鶴町湯河原町)
※携帯電話事業者の基地局から配信するため、基地局等の関係で、隣接する地域にお住まいの方は緊急速報メールを受信された場合があります。


3 原因
緊急速報メールを配信するシステムである災害情報管理システムの委託業者によるプログラム設定ミス
●本来の設定    
1津波警報発表時は気象庁から緊急速報メールを配信
2津波警報から注意報に切り替わった段階で緊急速報メールを県が配信
●今回の配信の設定
1津波注意報が発表された段階で緊急速報メールを県が配信
2本県以外の津波情報が更新される毎に緊急速報メールを県が配信


4 対応
災害情報管理システム委託業者に改修を指示し、既にプログラムを改修しております。

 

問合せ先

神奈川県くらし安全防災局総務室
企画調整担当課長
青木 電話045-210-3412

情報通信グループ
山田 電話045-210-3441

 

 

 

www.asahi.com

 

津波のエリアメール、20回届いた人も 神奈川知事が設定ミスを謝罪

 神奈川県は、16日に気象庁が発表した津波注意報をめぐり、携帯電話向けの緊急速報メール(エリアメール)が、未明から早朝にかけて最大で計20回配信されていたと発表した。本来は配信しないメールだった。配信システムの委託業者によるプログラム設定ミスが原因で、すでに改修したとしている。
 県くらし安全防災局によると、16日午前0時15分に気象庁津波注意報を出した直後に、初回のメールが県内の沿岸市町向けに自動配信された。その後も断続的にほぼ同内容のメールが送信され、東京湾に面する横浜、川崎、横須賀の3市では午前7時31分までに20回に及んだ。相模湾側の残る13市町でも計8回、メールが送信されたという。
 県によると、津波警報が出た場合には気象庁からの情報でメールが送られる。県は警報が注意報に切り替わった際には、引き続き注意をするよう呼びかける目的で、自動的にメールを配信することにしていた。
 ところが設定ミスのため、最初に注意報が出た時点でメールが配信されたうえ、その後も気象庁が各地に向けた情報を更新するたびに、システムが神奈川への情報が出たととらえてメールを配信していたという。
 県には同日未明から午後にかけ、「うるさい」「眠れなかった」「こんなに多数を送らないように」「これだけ送られると、慣れちゃって大事な時に反応しなくなる」などといった苦情が多数寄せられたという。
 神奈川県の黒岩祐治知事はツイッターで、委託先の設定ミスとしつつも県の責任だと説明。そのうえで「業者に責任を押し付ける気はありません。ですから、私が謝罪しています。私自身も寝不足です」と投稿している。